ブログのことなど

気がつくと、ブログを書き始めて一年が経っていました。

 

始めたときには、とにかく、絶対に「放置状態」にしないようにしようと考えていました。

一年間の継続は、ひとつの区切りとなりました。感慨と安堵の心持ちです。

 

最初の数回の記事を読み返してみると、我ながらいろいろな試行錯誤が見えて、ほほえましくなります。結構、肩に力が入っていますね。でも、以前の記事の方が読みやすいように感じたりもします。

 

 

ブログを書き始めてしばらくして、「アナと雪の女王」についての記事を書きました。

それは、私にとっては、ちょっと例外的な記事です。このブログには、エンターテイメントについての文章は書かないつもりでしたから。

昨年大ヒットしたこの映画の主題歌を生徒たちが口ずさんでいて、気になってDVDを借りて見たのです。ちょっと強引に勉強のことと関連させて記事を書いていますが、本来は塾のブログに似つかわしくない題材でしょう。

 

今更ながらに書くのですが、あの映画にはとても救われたのです。

エルサが「氷の城」を築く場面と、そこで挿入される主題歌は非常に印象的です。

 

「氷の城」は、「決意」と「強靭な精神」の象徴です。

小さな塾の中で、たった1人でブログを書いているとき、たまに「let it go, let it go…」と口ずさんでいました。

 

 

 

私は、このブログを書くうえで、いくつかのルールを自分自身に課しました。

実は、このブログの文体が「硬い」のもそのためです。特に、

 

・「おもねらない」

・「おどけない」

・「おちゃらけない」

 

という3つの教条をブログの基本に定めました。(私はこれを「3O(スリー・オー)」と呼んでいます。)

 

ブログの中の私と、実際に教室で授業をしていたり、生徒とおしゃべりをしたりしている私は、かなり対照的な「性格」をしていると思います。

 

 

顔文字や絵文字を使ったりせず、また、文字の装飾や画像に頼らずに文章を書くことにこだわっています。

一部で、現代のウェブ・コミュニケーションの様式や流行を取り入れたり、レトリックや表現形式をマネしたりしている部分はありますが、保守的な文体や言葉づかいを心がけています。

 

 

ウェブ上の文章表現を観察してみると、「1人ボケ・ツッコミ」や、「www」や「(笑)」などの「記号」を用いて「オチ」を可視化する手法が広がっています。

あるいは「毒舌」や「自虐」ですね。まあ、「おかしみ」のポイントは人それぞれです。つきつめれば単なる感性の違いということでしかないので、それらを「つまらない」と評しても、詮の無いことです。

しかし、現代の一般的なブログの世界観は、私個人が持っている言葉の世界とはまるっきり違うものだと感じています。

 

 

 

「学習塾」という機関と「ブログ」のような活字を用いたメディアは、非常に相性がいいと思います。知識や論理、あるいは「説明」を伝達するためには、まとまった量の文章をあつかえる媒体が好都合です。

ですから、塾講師によるブログが全国的に広がり、模倣されていったのでしょう。実に多くの「塾ブログ」が存在しています。

 

しかし、最近、どうしても読みたいと思えるような「塾ブログ」が徐々に減ってきました。

とても寂しいですね。

いつも勉強させてもらっている「塾ブログ」にはがんばってもらいたいと思っています。

 

 

 

ブログを書き始めて、また、さまざまな「塾ブログ」を閲覧するようになって、自分の中で、敬愛すべき塾の教師と、残念に思う塾の従業員とを隔てるものが何なのかわかってきたように思います。

 

「勉強する人間」に対するいとおしさこそが、私の価値観を形作っているといえます。

 

これは、強烈な極私的発見だったのですが、とどのつまり、私は塾の教師なのでしょう。

「塾ブログ」には、その筆者が「勉強する人間」なのかどうか、がとてもよくあらわれます。

 

その人の信念や教育観はその内容にあらわれ、知性やチャレンジ精神はその構成に反映されます。そして人柄や誠実さはその文体に投影されるのです。

「勉強する人間」の文章は、本当に「キラキラ」しています。現実に、それは宝物なのです。

 

「勉強する人間」の書いたものであれば、たとえ自分の書いたブログの内容を剽窃されたとしても、あまり腹が立たないかもしれません。

 

一方、浅薄な理解や低質な論理、見苦しい言葉づかい、惰性的報告や稚拙なコミュニケーションがみられるブログは、残念な気持ちになります。

 

 

 

私は、ブログを一種の「メッセージ」だと思って書いています。

記事は、必ず「誰」に向けて書くのかを念頭において推敲しています。

 

あるときには塾の生徒たちに、あるときは保護者の方に、またあるときには世の中の小中学生や保護者の方に、そして、あるときには塾の世界を生きる同志に。

 

個人宛てのときもあれば、グループに向けるときもあります。また、その「メッセージ」が顕在的である場合もあれば、潜在的である場合もあるでしょう。

 

 

その内容に合わせて文章を調整していますが、どんな内容の記事であっても、中学生が読めるようなものであるように気を付けています。あまり難しい言葉は使わないようにしているつもりですが、あえて、高度な概念や特別な語彙を使うこともあります。

それは、このブログを、インターネットに接続されている情報端末で閲覧されるということを前提として書いているからです。読者は、意味のわからない言葉を直ちに調べられる環境のもとにこのブログを見ているので、どうしても意味が分からなければ、自分で検索することができます。

 

 

 

それにしても、この1年の間に、いろいろな方にこのブログをご覧いただいたようです。

実は、閲覧回数などの解析を一切やっていないので、どれくらいの人がこのブログを読んでくださっているのか全く知らないのですが、それでも、このブログを読んだ方からお問合せをいただいたり、ブログを通してご縁を結ばせていただいたりする機会が増えてきました。

 

都立高校入試の直前に、社会の入試問題についての記事を書いたことがあったのですが、ある高校生が、ブログのおかげで合格できました、という報告をしてくれて、本当にうれしかったですね。

 

 

ブログのことを振られると、ちょっと恥ずかしくなってそっけない返事をしてしまうことが多いのですが、実は内心、浮かれているのです。

気にかけていただいている方々には、ありがたい気持ち、いっぱいでおります。

 

 

今後とも、アイヴィーブログをよろしくお願いいたします。

 

 (ivy 松村)

都立中受検の私立併願について②

2000年代の初頭から中盤にかけて、景気が回復したことや、世間の「ゆとり教育」に対する不安と危機感によって、私立中受験は史上最大のブームを迎えました。

追い風に乗って、各私立中学は、募集枠の拡大や「午後受験」や受験日の増設などを行いました。

しかし、そのさなかに起こった「リーマンショック」が、受験需要の急速な縮小をもたらしました。

以降、私立中学の受験者数は大きく減少しています。

 

私立中受験ブームの失速に呼応するように、都立(公立)中受検がブームを迎えました。

 

「都立中受検コース」が私立の難関中学に合格者を送り出していることは、「都立中受検」が、いかに「優秀」な生徒を多く集めているという証左でもあるといえるでしょう。

同時に、「私立中受験」の「引力」が弱まり、中堅校の「ボーダー」の下降も進行しています。

 

 

「都立中受検コース」を設置している学習塾が、私立中受験に対応する講座などを開講するようになっています。2月1日、2月2日の私立中受検で、ある程度の上位校を狙おうという併願戦略です。

 

 

私立中受験の「流れ」と、うまくはまり、それなりの実績を上げているところもあるようです。「都立中受検コース」から、桐朋、穎明館、帝大中などに合格する生徒もいるそうです。

 

 

 

一方で、私立中志願者が、都立中を併願するような受験パターンも徐々に定着してきました。

 

当初から、小石川や武蔵等の上位都立中の「適性検査」問題は、私立の上位校との親和性が高いことが指摘されていました。

理系の問題はいうまでもなく、「作文」であっても、重厚な記述問題を出す私立中の志望者であれば、それほどの負荷を感じることなく適応できる受験生もいます。

 

実際に、2月1日合格をつかんだ後に、ある種の「余韻」を求めて都立中を受検し、いとも軽々と合格をする生徒がいるのだそうです。全く都立中の勉強をせずに合格することもあると聞いています。

 

 

今後も、都立中の適性検査の「共通化」によって、入試問題としての内容がさらに「私立より」に近づくのではないかと考えられています。

都立中学の先生方も、内心では、私立中受験型の訓練を積んできた生徒を多く集めたいと思っていらっしゃるでしょう。

 

少し大胆な考えかもしれませんが、適性検査は少しずつ「チューニング」されていくのではないかと思っています。

 

 

立地や大学進学実績等をみて、都立中との併願を考える私立志望のご家庭も多くなってくるようです。特に小石川中は、すでに私立上位校と肩を並べる存在になりつつあります。

 

 

 

こうして、「都立中受検」から「私立中受験」への併願の流れとともに、「私立中受験」サイドからも、都立受検との併願が浸透しつつあります。

これには、好ましい部分と、そうでない部分があります。

 

都立中受検の独自性が失われることで、「中学受験」の一体化が進行します。

そうなれば、学習内容が接近し、併願戦略がよりいっそう活性化します。

それによって、受験生の学力と、その進学先の「最適化」が進むでしょう。

都立第一志望の生徒で、「不相応」な私立中学に進学する生徒を減らすことにつながります。

 

 

一方で、都立中学が、国立中学のように「中学受験」全体に組み込まれることで、「中学受験」が再び画一化します。そうなれば、「中学受験」を志す小学生とそうでない小学生との間で学力の二極化が強まるでしょう。

「都立中受検」が生み出した、豊かな「中間層」が失われてしまうかもしれません。

 

ともあれ、都立中受検の方向性に、今後も注目していきたいと思います。

 

 

ところで、話は変わるのですが、先週発売の『AERA』で中学受験の特集が組まれていました。中を覗いてみると、都立中と私立中の併願についての記事が載っていました。

これは全くの偶然でびっくりしたのですが、いかにもその記事に触発されてブログを書き始めたかのように思われるのもちょっとくやしいので、釈明です。

ブログを書いていると、たまに、冗談のような「シンクロ」があります。

 

都立中と私立中の併願について書こうと思った動機は別のところにあります。「正しい情報」を発信する必要性が生じたからです。

 

 

さらに、私立中に進学することの意義や、業界の思惑や事情などについて書き継ごうと思っていたのですが、また、後日に書きたいと思います。

ちょっと誤解を招きかねない内容になりそうなので、うまくまとめるのにかなり時間がかかりそうです。

 

(ivy 松村)

夏期講習のスタート

今日から夏期講習がスタートしました。

 

 

初日から生徒たちは張り切っています。

 

7月中は、中3の三者面談や学校見学等が重なっていたり、試合が残っていたりして、まだ、完全に講習の体制になりきっていませんが、だいぶエンジンがかかってきました。

これからさらに回転数を上げていきます。

講習の前半で古文・漢文・韻文を仕上げて、後半には私立高校の過去問に立ち向かえる状態にまで持って行きたいと思っています。

 

 

小6は、長丁場のスタートなので、少し慎重に始めました。

焦らずに、少しずつペースアップしていく算段です。

受検勉強に加えて漢検にも挑戦する充実した夏になりそうです。

頃合いを見て、英語の復習もしようと思っています。

 

 

立川高校に通う生徒も「講習」として勉強に来ています。

高校受験のときに教わった勉強のやり方のせいで、高校で苦労しているようです。

夏休みをうまく利用して周りに追いつこう、という話をしています。

高校生活の様子などもいろいろ聞かせてもらっています。

きっと道が見えてきます。がんばりましょう。

 

 

 

さて、講習期間に入り、漢検の対策が本格的にスタートしています。

それぞれの級で、約20回のステージをクリアする工程が設定されています。

次のステージに進むためには、眼前の確認テストをクリアしなければなりません。

 

今日も多くの中学生が自習に来ていましたが、すでに3ステージを攻略した生徒が何人かいます。

授業のなかった小学生も、朝から自習に来て、学校の宿題と漢検対策に取り組んで、2ステージをクリアして帰りました。

 

この調子でいくと、8月の前半には、一通りの漢検対策を終える人も出てきそうです。

 

 

 

実は、夏休みの「漢検対策」には「裏テーマ」があります。

それは、時間をかけて丹念に一冊の問題集に取り組み、最後までやり遂げるという経験を積んでもらうというものです。

 

大学受験を考えたときに、あるいは今後の人生で資格や免許の取得などに挑戦しようというときには、その経験が必ず力になるはずです。

 

高校受験は、ある意味で「トレーナー」である塾の教師が、「メニュー」をすべてそろえて、管理してくれるので、指示に沿った勉強に集中することができます。

しかし、この先、自分で自分勉強を管理するということが必要になってくるのです。

 

「これだ!」と決めた問題集を最後までやり切り、場合によっては何度も反復するというやり方で取り組まなければならないような勉強の段階があるのです。

 

今回の「夏期講習番外編 漢字検定シリーズ」は、必ず生徒のみなさんの未来の勉強の質を上げることにつながるはずです。

 

張り切って取り組んでください。

 

 

 

夏休みは、「勉強の経験値」を上げる絶好の機会です。

 

 

 (ivy 松村)

都立中受検の私立併願について①

中学受験における都立中の存在感が年々大きくなっていることを感じます。

国私立か、都立かという初期の二極状態が崩れ、私立中と都立中の併願戦略が活発化、一般化しつつあります。

 

昨年度、「適性検査型入試」を行った首都圏の私立中学は40校以上にのぼるそうです。これらの私立は、「適性検査型入試」を実施することで、都立中の志願者を自校の受験者に取り込もうとしているのです。

 

都立中志願者にとっても、私立中の併願受験は一定のメリットがあると考えられています。

私立中の「適性検査型入試」は2月3日よりも前に集中していますが、これは2月3日に実施される都立中入試の「予行演習」「調整」としての位置づけを、私立中学側が受け入れているためです。

 

私立中学側には2つのメリットが期待できそうです。

ひとつは受験料収入です。私立学校は、授業料、寄付、受験料が収入の柱となります。

 

もうひとつは入学する生徒の確保とレベルアップです。

都立中受検の動機として公立中学への拒否感を強く持っている生徒・保護者の方が多くいます。都立中入試は非常に「間口」が狭いので、優秀な生徒であっても厳しい結果となることがあります。そのなかで、公立中学に行くよりは・・・という選択があり得るのです。いくつかの中学では、「適性検査型入試」の合格者の多くに「特待生」や「奨学生」としての「権利」を出しています。

私立中学側は、6年後の大学入試での「活躍」を期待しているのです。

 

「授業料」が「免除」されるのであれば、公立中学よりも魅力的な進路に思えるので、最初は行くつもりもなかった「併願私立中学」に入学する生徒・保護者の方も意外なほど多くいます。

 

個人的な実感としては、その中の何人かは、高校受験で、偏差値でいえば約20ポイント近くレベルが上の、最上位校を狙えるだけの力を持っているのに、かなり不当な「譲歩」をしてしまっているように思います。

 

これには、塾側が併願を勧めるという状況があるのかもしれません。

私立中学が、学習塾に、「どうぞよろしく」とあいさつをされているのかもしれません。

 

 

 

いずれにしても、いまだに「無理を承知」で都立中を受検する層が多いと考えるのは、ちょっと現実離れしています。ましてや、私立中学との併願受験ができないということはありえません。

 

少し情報を集めればわかることですが、都立中の倍率は下がっています。

一方で、ほとんどの受検生は塾に通って受検勉強を行うようになっています。

そのために、ほとんどの受検生は、私立中受験と相違ないほどの塾費用と、通塾日数を費やしています。

 

 

 

塾、都立中学、私立中学、生徒・保護者、それぞれの思惑を反映して、都立中受検は進化しています。

最前線のトレンドは、私立中受験との「ボーダレス化」であるといえます。

ただし、これは大きな皮肉をはらんでいます。

当初、「都立中受検」は私立中受験との「差別化」をブランド化の基礎としていたのですから。

 

 

めぐりめぐって、「都立中受検」は、私立中との併願戦略を模索するようになりました。

 

これは、「受験」という事象を、形を変えた「投資」であると考えると理解しやすくなります。

 

運を天にまかせて、自分の持つ資金のすべてを費やし、たったひとつの銘柄のみを購入する投資家は極めてまれです。多くの投資家は、「リスクヘッジ」を考えます。つまり、一般的には、投資家は、集中的な損失を回避するために、投資を分散して行うのです。

 

都立中をたった一校のみを受検することは、「リスク」の高いチャレンジになります。

しかも、倍率が高く、問題傾向も不安定な入試ですので、極めて「ギャンブル」に近似する挑戦となります。

 

「私立中併願」は、「リスクヘッジ」として機能します。

 

 

また、一方で、「キャンブル」的傾向ゆえに、都立中受検が「過熱」します。その需要に反応して、塾産業が様々な受検対策の「サービス」を提供しています。

ほんの五年前には、「都立中受検コース」の毎月の授業料は、週1回通塾で月1万円前後でした。

しかし今は、塾によっては、週に3、4日通塾し、3万円以上の授業料のところもあるようです。さらに「オプション講座」を含めると、月に5万円近くになりそうです。

 

そこまで「投資」して、経済的であるという理由で都立中を目指すのは、ちょっと本末転倒なのではないかと感じてしまいます。

さらにもし、私立中への進学も選択肢としてありえるのであれば、なおさら・・・。

 

 

経済心理学の用語で「サンクコスト・バイアス」というものがあります。

 

すでに投資した費用が回収できなくなっているのに「損切り」ができずに、不利な状態を引きずってしまう心理のことをいいます。

わかりやすくいうと、「これだけお金を使ったのだから、今更やめられない、やめてしまうと、今までの費用が無駄になってしまう」という思考のことです。

 

多分に、受験生の保護者の方はこの心理に陥りやすいので注意が必要です。

 

 

 

ivyの都立中受検コースは、かなり明解なコンセプトとなっています。

都立中受検は、高校受験の「準備」という位置づけです。

 

詳しくは過去にブログに書きました。興味のある方はご覧ください。

 

都立中受検の意義

 

(ivy 松村)

1学期が終わり、夏期講習が始まる

全国的に、夏休みを短縮する小中学校が増えているようです。

 

八王子の小中学校は、来週に終業式の学校も多くあります。

学校によって、明日の18日、23日、24日と終業式の日程がまちまちになっています。

また、2学期の始業式も、25日、27日、26日、31日と学校によってバラバラです。

土曜日や日曜日に始業式や終業式を行う学校もあります。

 

町田市の中学校と日野市内の小中学校は、今日が終業式でした。

 

 

今日、1学期の成績が判明した生徒は、全員、成績の聞き取りを行いました。

 

やはり、成績評価が厳しくなっています。

 

定期テストで90点台でも「5」に届かないケースが散見されました。

 

中間・期末いずれも90点台で「4」となった教科が6ケースありました。

そのうちの2つのケースは平均点も低かったので、ちょっと疑問の評定です。

さらに、90点台で「3」になったケースもありました。

 

実技教科で、90点台後半を取りながら「4」とされた生徒もいました。(平均点は、相当低かったのですが・・・。)実技は、ペーパーテスト以外の評価点が大きいのでしょう。

反面、実技教科は、ペーパーテスト60点台や70点台で「5」を得たケースもありました。

 

 

また、同じ中学に通う生徒で、同じ教科の中間と期末の合計で、3点の差が「5」と「4」を分けたケースがありました。

一方で、同じ中学の同じ教科で、テストの点数と評定(「5」と「4」)が逆転していたケースもありました。

 

意外にもよい評定がもらえたケースが多かったのは数学でした。数学は、学年の平均点が低くなりがちなので、80点台、70点台でも「5」に届いたケースが数件ありました。

 

社会は、塾でしっかりと対策を行いました。

定期テスト対策にきちんと顔を出してくれた生徒は、ほとんどが「5」でした。

 

 

2学期の中間テストまでの間に、生徒との面談を行って、評定の方針や基準の把握に努めます。

またそれを、定期テスト対策、内申対策に活かしていこうと思います。

同時に、授業態度や提出物等の取り組み方の改善を図っていきます。

 

 

 

今日で1学期の授業が終わりです。

 

受験学年は7月21日から夏期講習がスタートします。

 

中1、中2は7月26日から夏期講習が始まりますが、来週から校舎に来て各自の取り組みを始めていくように声をかけています。

来られる人は、「第Ⅰ期」から校舎にきて学校の宿題等に取り組みましょう。

「第Ⅰ期」中は、まだ1学期が終わっていない学校もあります。その人は、夕方以降の可能な時間に来るようにしてください。

 

 

講習参加者は全員漢検を受検します。

漢字検定の勉強をしっかりやっていきましょう。

必ず「毎日」問題集を進めるようにしてください。

基本的には、毎回20分ほど、講習の授業以外で漢検の勉強時間を取ります。

部活などで、講習期間、塾に来るのがギリギリになりそうな人は、授業後、20分勉強してから帰るイメージで講習に参加してください。

 

また、講習日や、自習時に活用できる確認テストを作りますので、指示にしたがって受けるようにしてください。

 

都立中を受ける受検生と中3生は、さらに、毎日、授業後に課題を出します。

8月以降は課題を増やしていくことになるので、7月中に可能な限り学校の宿題を終わらせるようにしてください。

 

 

 

長時間塾で勉強する予定の人は、クーラの効いた部屋の中の同じ場所(席)でずっと過ごすことになります。

寒暖に対応できるように、羽織るものを持ってくるようにしましょう。

それから、サンダルで来ないようにお願いします。

真夏の野外を出歩くわけではないので、「涼しい格好」は、逆に快適ではない可能性があります。

 

本来なら、常に生徒のみなさんに最も快適に過ごしてもらえるような空間であるべきなのですが、建物の構造上、場所によってエアコンの効果に差が出てくることがあります。

どうか、ご理解とご協力をお願いします。

 

 

 

さて、校舎の入口に何枚も、ペタペタとはっているポスターです。

 

 

kaki

 

 

あんまりあちこちにはってあるので、知り合いに「ずいぶん必死ですね」と苦笑されました。

にわかに恥ずかしくなってしまって赤面してしまったのですが、はっと思い返しました。

いやいや、おっしゃるとおりです。 隠してもしょうがないのです。

私たちは、必死です!!

たぶん、一年で、最も「必死」がよく似合う季節を迎えるのです。

 

 

さあ、週が明けると、夏の「本番」です。

熱気で夏の暑さを吹き飛ばそう!

 

(ivy 松村)

連絡「漢字検定」について

 

夏期講習期間中の8月21日(金)に、漢字検定を実施します。

 

申し込みの締め切り日となっている7月17日(金)が迫っています。

まだ申込書を提出していない方は、今週中に、忘れずにお持ちください。

 

ivyにお通いでない方も受検できます。

興味がおありの方は、ivyまでお問い合わせください。

詳細をご案内差し上げます。

 

 

今週に検定対策教材をお申込みされた方には、お渡しするのが若干遅くなってしまうかもしれません。

講習開始までにはお手元にお届けできるように手配しております。

申込書を忘れてしまった人は、教材の購入希望だけでも先にお伝えください。

 

 

 

夏期講習の中で、漢検対策のための時間を取ります。

漢検を受験する予定の生徒は、毎日、確認テストと演習を行います。

 

国語の授業および授業前後に時間を取って指導します。

部活等で塾に来るのがギリギリになりそうな人は、毎日授業後に漢検対策のための時間を取るつもりで講習に参加してください。

 

 

早く漢検の勉強を始めたくてうずうずしている人もいるようですね。

もう少しお待ちください。

一刻も早く勉強を始めたい人には、問題集などをご用意いたします。

松村まで声をおかけください。

 

 

 

日本漢字能力検定協会のホームページで、高校受験に漢検を活用できる高校を調べることができます。

 

近隣の私立高校で、漢検が活用できる高校を掲載しておきます。

(詳細が判明しない高校や、活用しづらいと思われる高校は省略しています。)

 

下記の高校以外にも、「漢検」が、内申点や評定に加点される高校もあります。

直接高校の入試担当の先生にうかがって、漢検の活用状況が判明している高校もあるのですが、今の段階で、漢検のホームページで確認できる高校だけを載せます。

 

(私立高校は、年度によって、入試の制度や仕組みが変わることがありますし、「入試相談」等で状況が変わることもあります。)

 

 

共立女子第二高等学校 一般・推薦 3級以上
錦城高等学校 一般・推薦 準2級以上
国立音楽大学附属高等学校 一般・推薦 3級以上 / 準2級以上
工学院大学附属高等学校 推薦 3級以上
駒澤大学高等学校 推薦 準2級以上
聖徳学園高等学校 一般・推薦 3級以上
昭和第一学園高等学校 一般・推薦 3級以上
白梅学園高等学校 一般・推薦 3級以上
杉並学院高等学校 一般・推薦 3級以上
専修大学附属高等学校 一般・推薦 3級以上
拓殖大学第一高等学校 推薦 3級以上
立川女子高等学校 一般・推薦 3級以上
玉川学園高等部 一般 級設定なし
東海大学菅生高等学校 一般・推薦 3級以上
東京純心女子高等学校 一般・推薦 3級以上
東京電機大学高等学校 一般・推薦 3級以上
日本大学第三高等学校 推薦 準2級以上
日本大学第二高等学校 推薦 準2級以上
日本大学鶴ヶ丘高等学校 推薦 準2級以上
八王子高等学校 一般 3級以上
八王子実践高等学校 一般・推薦 3級以上
武蔵野高等学校 一般・推薦 3級以上
武蔵野女子学院高等学校 一般・推薦 3級以上
明治学院東村山高等学校 推薦 3級以上
明星高等学校 一般・推薦 3級以上

 

 

 

塾で行うイベントですので、どうしても受験と絡めて紹介したくなってしまいます。

しかし、単に、入試に「有利」ということだけで漢検を目指すのは、ちょっともったいないと思います。

 

みなさんには、自分の力を試す機会、成長の機会として、漢検を利用してもらいたいと考えています。

 

 

この夏を、実りあるものにしましょう。

 

 

 (ivy 松村)

 

なぜ、中学校の内申点を載せるのか

前回までのブログで、日野市西部にある4つの中学校の、近年の中3の2学期の内申点のデータを見てきました。

四中、二中、七生中、そして平山中は、ivyの通塾圏にある中学校なので、これらの中学の分析はどうしても必要でした。

 

残りの4校のデータはそろっていますが、掲載は控えようと思います。

なにしろ、とても大変な作業ですので、こればかり続けてしまうと、たくさんの仕事が滞ってしまうのです。

もし、知りたいという方がいれば、お知らせいたしますのでおっしゃってください。

 

 

 

このブログでは、これまでにも有益な情報や多様な資料等を積極的に発信してきました。

そういった行為は他塾に利を提供することになるし、いわゆる「フリーライダー」を生み出してしまいます。

その辺を不思議に思う人もいるようです。

 

「ここから先は企業秘密」というような物言いがあまり好きではないのです。

世間の関心を引こうとする、戦略としての「企業秘密」という観念が、ちょっと肌に合わないのです。前時代的な感性というか、20世紀的なコマーシャリズムというか。

で、その核心部分もそれほどたいしたものではないことも多いですよね。

 

「情報化社会」が普遍化しつつある現代では、情報を秘匿することよりも、情報を発信することでこそ個人や企業の価値は高まるのだと思っています。

 

まあ、要するに、そこに自分の存在意義を見つけるかどうかなのだと思います。

誰かの役に立ちたいという動機と、自分を表現したいという望みが、私の根底に横たわっているのだと思います。(ポール・ウィリスのいう「symbolic creativity」が、ふと思い浮かびました。)

 

 

ただ、以前にもこのブログで言及したことがあるのですが、社会的に否定的な作用が懸念される場合には、あえて情報を出さないこともあります。

その辺の線引きは、私個人の基準に従うことになりますが。

 

 

 

実は、今回の「中学の内申点」の記事の位置づけは、

 

・教科書、「ワーク」、教材の調査 →教科カリキュラム、内容の確認

・定期テストの調査 →中学の先生の実像にせまる

・内申点の調査 →評定の出され方を見極める

 

という一連のプロジェクトの後半部分の報告のようなものです。

 

 

高校受験(特に都立受験)にとって、中学校の成績の比重が高まっています。

にもかかわらず、年々成績評価が厳しくなっているという印象がありました。

そこで、実態を把握するために、公表されている資料や生徒からの聞き取りをもとに調査を行いました。

もちろん、それを学習指導、受験指導に活かすことが最も大きな目的です。

 

 

東京都教育委員会のホームページから、自由に、東京都各区市の中学校の評定の割合を知ることができます。

また、日野市のホームページで各中学校の生徒数を知ることができます。

全体の数と割合がわかっているので、それぞれのサンプルの特定が可能となります。

 

これは、「誰にでも」できることです。

 

 

 

中には、中学校の先生に知られたらまずいのではないか、と感じている人もいるかもしれません。

生徒にも、学校の先生に知られたらどうするんですか、と聞かれました。

どうもしないし、何も困らない、と答えました。

 

 

 

学校の先生を「刺激」するべきではないという感覚は、ある種の教条に縛られたものだと思います。それは、学校の先生を怒らせるとロクなことがない、という経験則に基づいているのかもしれません。

 

また、報道などの際にその一端を垣間見ることができますが、世間も、当人たちも、漠然と学校の先生は保護されてしかるべき存在であると考えているふしがあります。

もし、学校の先生にとって都合の悪い情報は出してはならないと考えている人がいたら、ちょっと麻痺していると思いますよ。

 

もし、それが許されないというのであれば、教育委員会もデータを公表したりはしないはずです。

 

 

自信をもって、生徒たちの評定をお決めになる先生方であれば、動じることなく堂々と振る舞われるでしょう。

 

たとえば、の話ですが、私のブログを見て、ある学校の先生がおかしくなって、受け持っている生徒全員にひどい評定をつけたとして、それは私の責任でしょうか。

どう考えても、「その先生」がおかしいし、その先生を放置していた学校や上の責任者のせいだと思いますが。

 

もちろん、世間の常識に照らして考えて、そんなことが起こるはずもありません。

 

 

 

ただひとつ、核心を述べます。

 

人を評価する立場の人間が、どうして人に評されることから逃れられるというのでしょうか。

 

 

 

さらに、私は、見過ごされてしまっている「あること」を示唆したいと思うのです。

それは、一部の中学校の先生の評定の出し方に、あまりにも葛藤がなさすぎる、ということです。

 

もちろん、学力が評定に達していないときには、優秀な成績をつけるわけにはいかないでしょう。評定を「大盤振る舞い」するのが「よい教師」というわけではありません。

 

しかし、一部の中学校の先生は、生徒の学力を「対象」として見すぎているのではないかと思うのです。

たとえば、100人の生徒を受け持ち、そのうち「5」の評定を与えたのが2人だったとして、教師として簡単に納得できるものなのでしょうか。

今年は「できる生徒」が少なかった、と評論家のような目線で、あまりにも簡単に低評価を下す先生がいるような気がするのです。

私にはそれが不思議です。

 

成績を確定するそのときに、生徒に低い評定しか与えられなかったとしたら、それは教師としての「敗北」なのではありませんか。

 

自分が、彼らの学力を引き上げることができなかったということなのではないのでしょうか。

 

 

 

成績評価を、生徒統制のツールとして使う中学の先生がいます。

実際に、「指示を聞かん奴は成績を2にするからな!」と、恥ずかしげもなく口に出す教員がいるそうです。また、中学生に対して、成績評価を報復に使う教員もいるようです。

 

 

私は「中学校の先生」全体を非難したい訳ではありません。

先生たちご自身がよく知っておられるはずですが、中学校の先生の中に「痛い人」がいます。

教育委員会の評定状況の調査の根幹にあるのは、おかしな評定をつけようとする先生を監視する必要性なのだと思います。

 

 

 

公立の中学校にはさまざまな「背景」をもった生徒が通っています。

私たちが思う以上に、「中学校の先生」という仕事は過酷なのだと思います。

 

私は、学校の行事や部活などを「外部委託」し、学校機能を縮小化するべきだと思っています。それが無理なのであれば、高度な「分業体制」を作るべきだと思っています。

学校の先生方は、もっと教務「だけ」に集中してもらうべきなのだと思います。

塾の機能も含めて、教育制度の再設計が必要だと考えています。

 

 

 

しかし、いずれにしろ、私は塾の教師ですから、「受験」から目線を外すことはできません。

 

生徒たちの「不利」を何とかしたいと思っています。

日野市の中学生は、他の市区に比べて、成績評価が「厳しい」状況にあります。

 

私が望んでいるのは、学校の先生が成績をつけるときの基準がもっと透明に、公正になるということなのです。

 

 

 

大阪府が、「絶対評価」の「補正」のために、全国学力テストの結果を内申に反映させる評価基準を導入しようとしていることがニュースになっています。

 

賛否両論あるようですが、私は、ひとつの可能性を示していると思います。

 

 (ivy 松村)

平山中学の内申点について

今回は平山中の内申点に注目したいと思います。

 

平山中は、日野市内で最も生徒数が少なく、そして最も内申点の平均が低い中学校です。

 

生徒数が少ないということのポジティブな面と、そうでない面があります。

生徒の数が少ないので、生徒全体に目が行き届きやすく、「ていねい」な指導をしやすいという部分もあるでしょう。反面、強い「統制力」が働き過ぎるという部分もあるかもしれません。

 

 

まず、注意事項を。(再掲)

 

 

東京都教育委員会は、公立中学校の中学3年生の「2学期の評定状況」を調査し、その結果を公表しています。

 

この調査は、各中学校の評価・評定に対する客観性・信頼性の確保に役立てるという目的で行われています。

公共の場でのチェック機能が期待されているということだと思います。

 

 

 

杉田先生にお願いして、2013年度と2012年度の日野市内の中学を特定する作業を行ってもらいました。ある程度、各年度のデータと元になった中学校を照応させることができたと思います。

 

しかし、いくつかのデータを確定させることができませんでした。

 

理由のひとつは、データが採取された時点の正確な生徒数を把握できないことにあります。

転校などの理由で生徒数に増減が生じている場合、データがまったくかみ合わなくなります。最後は推測で決定することになります。

 

今回のような作業の場合、中学校の生徒数が最も重要な手がかりとなりますが、手元にある資料では、ある年度の大坂上中と三沢中の中3の生徒数は1人の差しかありませんでした。他にも、特定に支障が出るほど、ある中学校どうしの生徒数が近くなっていたケースが複数ありました。生徒数が近い人数になるほど、それぞれの特定は困難になります。

 

また、明らかに誤った数値が記載されていることもあります。データが、出現するはずのない割合となっている場合、データへの信頼を捨てなければなりません。その場合、やはり前後の文脈から憶測で判断せざるを得なくなります。

 

 

以上のことをふまえ、これから掲載するデータに、誤りが生じている可能性があるということをお見知りおきのうえ、ご覧いただきたいと思います。

 

 

 

では、平山中学の内申のデータを見てみましょう。

 

 

 

平山 平均内申 5科 4科
2014 29.0 15.7 13.3
2013 29.4 16.0 13.4
2012 29.5 16.2 13.3

 

 

 

2012年から2014年の間に、内申点の平均が「29.5」から「29.0」へと減少しています。

「-0.5」ポイントは、四中、七生中に次ぐ大きな減少幅です。

 

 

 

日野市内の中学校別の9教科合計内申点の平均の推移と、その増減を見てみましょう。

 

 

2012 2014
平山 29.5 29.0
三沢 29.7 29.6
七生 30.3 29.7
三中 30.2 29.9
四中 31.2 29.9
二中 29.9 29.9
一中 30.2 30.1
大坂上 29.4 30.3

 

 

 

2014年度の平山中の内申の平均は「29.0」です。日野市の他の中学校に比べて、著しく内申の平均が低いことがわかります。

日野市の中学校に通う中学生が、同じ学力を有していると仮定するならば、平山中学は最も内申点の取りづらい中学校であるといえます。

 

2012年で内申点の平均が最も低いのは大坂上中です。

近年、大坂上中学はかなりシビアな状況にあったと聞いています。

そのピークが2012、2013年だったのではないかと思います。

2014年には一転して、最も平均点が高い中学となっています。

 

一方、平山中学は、例年、内申の平均点は抑えられているようにみえます。

 

 

 

次に、各年度の5段階評定の割合を見てみましょう。

 

 

平山 5 4 3 2 1
2014 7.5% 24.1% 54.8% 11.3% 2.3%
2013 10.5% 21.9% 52.7% 13.1% 1.8%
2012 6.9% 26.0% 57.7% 7.2% 2.2%

 

 

「5」の割合が抑えられている一方で、「2」と「1」の割合は比較的高くなっています。そのため、内申点の平均も低下することになります。

 

2013年は「5」は「10.5」と2ケタの割合を示していますが、前年に比べて「4」と「3」が減り、「2」が上昇しています。そのため、2012年と2013年では、内申点の平均は「0.1」ポイント下降しています。

さらに2014年は、「5」の割合も1ケタとなり、「2」と「1」の割合が高止まりしているため、他の中学に比べて極端に低い内申点の平均となってしまいました。

 

 

さらに、各教科の「5」の割合を見てみましょう。

 

 

 

平山 国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保体 技家 外国語
2014 6.7 5.6 5.6 9.0 5.6 11.2 5.6 5.6 12.2
2013 13.7 8.2 13.7 9.6 12.3 9.6 8.2 5.5 13.7
2012 11.3 5.2 2.1 14.4 7.2 4.1 8.2 3.1 6.2

 

 

 

国語、数学、音楽の「5」の割合が2013年に上昇した後に、再度下降しています。

 

数学は顕著な推移を示しています。2012年には「2.1」だった「5」の割合が2013年には「13.7」に急上昇し、2014年で「5.6」へと再び下がっています。

ちなみに、2012年度の数学の「5」の割合「2.1」は人数に換算すると、2人です。

100人近くの生徒がいて、その中で「5」に値する生徒は2人しかいなかったのだということになります。

 

 

9教科の中で「5」の割合が10パーセントを超えているのは美術と外国語のみです。かなり「厳しい」成績評価だと思います。

 

そして、9教科のうち、5教科で「5」の割合が「5.6」にそろえられています。

平山中の学年の生徒数は100人弱ですので、2014年度の「5.6」という割合を人数に換算すると5人となります。

 

平山中は生徒数が少ないので、評定「5」をもらった人数の増減が割合に大きく反映します。

つまり、たった数人の「5」が増えたり減ったりしただけで、割合の数値は大きく変化することになるはずなのです。

しかし、年度によって大きく数値が変動することはなく、むしろ抑制的であるという印象を受けます。

 

 

外から見ている限りでの話ですが、平山中は、「組織的」「統制的」な印象を受けます。

実際のところは外部の人間にはわからないので、あくまでも印象の話です。

学習指導面だけでなく、生徒指導や学級運営がどのように行われているのかも気になりますね。

 

 

平山中学は、落ち着いたいい学校だと思いますが、成績評価の面だけでいえば、かなり大変な印象をもちます。

平山中学校に通う生徒には、かなりの心構えが必要だと思います。

 

平山中に通っていた生徒で、大幅に内申点のハンデを抱えていながら、都立の最難関校に合格した生徒の話を聞きました。

もちろん、勉強に関して群を抜いた「得点感覚」を持っていたのでしょうが、相当の覚悟と強い意志で受験に挑んだのだと思います。

 

 

 

人間の人生は、「選べるもの」と「選べないもの」に彩られています。

私たちは、「選べるもの」に関して、「どれにしようか」と思い悩みます。

そして、「選べないもの」に関しては、安堵や諦念や嫉妬、嫌悪などの感情を募らせます。

 

いきおい、私たちは「選べるもの」の中にだけ「自己実現」の可能性が存在すると考えがちですが、そうではないと思います。

定められた環境や背負ったものを抱えて「どう生きるのか」ということこそが、人生の主題となるのだと思います。

 

自分の通う中学校で、どう学習し、どうやって成果を上げ、それをどのように自分の将来につなげていくのか、ということを考え、行動するその先に、人生の道筋があるのだと思います。

 

 

平山中の生徒のみなさん、がんばってください。

 

(ivy 松村)

七生中の内申点について

さて、今回は七生中の内申点に注目したいと思います。

七生中の成績評価はこの数年で大きく変化しています。先輩やお兄さん・お姉さんの年代とは違った状況になっています。

七生中の生徒は注意してください。

 

 

まず、注意事項を。(テンプレ)

 

 

東京都教育委員会は、公立中学校の中学3年生の「2学期の評定状況」を調査し、その結果を公表しています。

 

この調査は、各中学校の評価・評定に対する客観性・信頼性の確保に役立てるという目的で行われています。

公共の場でのチェック機能が期待されているということだと思います。

 

 

 

杉田先生にお願いして、2013年度と2012年度の日野市内の中学を特定する作業を行ってもらいました。ある程度、各年度のデータと元になった中学校を照応させることができたと思います。

 

しかし、いくつかのデータを確定させることができませんでした。

 

理由のひとつは、データが採取された時点の正確な生徒数を把握できないことにあります。

転校などの理由で生徒数に増減が生じている場合、データがまったくかみ合わなくなります。最後は推測で決定することになります。

 

今回のような作業の場合、中学校の生徒数が最も重要な手がかりとなりますが、手元にある資料では、ある年度の大坂上中と三沢中の中3の生徒数は1人の差しかありませんでした。他にも、特定に支障が出るほど、ある中学校どうしの生徒数が近くなっていたケースが複数ありました。生徒数が近い人数になるほど、それぞれの特定は困難になります。

 

また、明らかに誤った数値が記載されていることもあります。データが、出現するはずのない割合となっている場合、データへの信頼を捨てなければなりません。その場合、やはり前後の文脈から憶測で判断せざるを得なくなります。

 

 

以上のことをふまえ、これから掲載するデータに、誤りが生じている可能性があるということをお見知りおきのうえ、ご覧いただきたいと思います。

 

 

 

では、七生中学の内申のデータを見てみましょう。

 

 

 

七生 平均内申 5科 4科
2014 29.7 16.7 13.0
2013 29.6 16.4 13.2
2012 30.3 17.0 13.2

 

 

2012年度と2014年度を比較すると、七生中学は、9科の内申点の平均点を「0.6」ポイントも下げています。

 

これは、後で確認するように、評定の「5」の基準が厳しくなったからです。

評定の「2」と「1」の割合は減少していますので、成績不振者の割合が増えたために全体の平均が下降しているわけではありません。

 

 

日野市内の中学校別の9教科合計内申点の平均の推移と、その増減を見てみましょう。

 

 

2012 2014 増減
四中 31.2 → 29.9 -1.3
七生 30.3 → 29.7 -0.6
平山 29.5 → 29.0 -0.5
三中 30.2 → 29.9 -0.3
三沢 29.7 → 29.6 -0.1
一中 30.2 → 30.1 -0.1
二中 29.9 → 29.9   0
大坂上 29.4 → 30.3 0.9

 

 

七生中は、四中の次に大きな減少を示しています。

四中は2012年の内申の平均が高いので、2014年と比較すると「-1.3」となっていますが、それでも2014年の内申の平均は七生中よりも高い「29.9」を示しています。

一方、七生中は2014年の内申の平均は「29.7」にまで低下しています。

 

 

次に、各年度の5段階評定の割合を見てみましょう。

 

 

七生 5 4 3 2 1
2014 8.0% 26.3% 53.9% 11.0% 0.8%
2013 10.9% 24.1% 50.6% 12.5% 2.0%
2012 14.0% 22.5% 50.9% 11.0% 1.6%

 

 

評定「5」の割合が2012年から2014年の間に「14.0」から「8.0」にまで落ち込んでいます。また、評定「2」「1」の割合も減少を示しています。一方で、評定「4」「3」を与えられる学力中位層が厚くなっています。

 

 

本当かどうかわかりませんが、先生方が、校長先生にあまり「5」を出さないように言われているということを言っていたという噂を聞いたことがあります。

それが本当かどうかはわかりませんが、現実として、「5」が減少しています。

 

 

さらに、各教科の「5」の割合を見てみましょう。

 

 

 

 

七生 国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保体 技・家 外国語
2014 16.0 3.2 12.2 12.2 5.1 7.7 3.2 3.8 9.0
2013 9.6 12.6 10.4 14.1 8.9 9.6 3.0 11.1 18.5
2012 16.2 22.5 12.7 15.5 9.2 9.9 6.3 14.1 19.7

 

 

国語、数学、理科で「5」の割合が10パーセントを超えていますが、そのほかの教科は軒並み割合を低下させています。

 

国語は2013年に低下がみられた後に回復しています。

数学と理科の変化はそれほど大きなものではありません。

しかし、その推移を減少傾向にあるととらえることもできます。

 

 

国語、数学、理科以外の残りの教科は全て10パーセント以下に抑えられています。

とりわけ、社会、保体、技家の「5」を持つ生徒の割合は低く、4パーセント以下となっています。

 

社会は、年毎に「5」の割合が激減しています。2年間で「5」の割合を9割近く減少させ、2012年から2014年の間に「22.5」から「3.2」となりました。

 

技家も大きく減少しており、「14.1」から「3.8」となっています

 

英語も、2013年から2014年で「5」の割合が半減し、「19.7」から「9.0」になっています。

 

 

 

七生中の各教科の「5」の割合を東京都の平均と比べてみましょう。

 

 

2014 国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保体 技家 外国語 9科
七生中 16.0 3.2 12.2 12.2 5.1 7.7 3.2 3.8 9.0 8.0
東京都 11.8 13.8 13.5 13.0 12.1 10.8 8.9 10.1 14.6 12.1

 

 

国語以外の教科は、東京都の中学校の平均を下回っています。

 

最もその差が大きいのは社会です。

 

「3.2」という数字は、人数で表すと「5人」です。160人の生徒がいて、「5」に値する成績の生徒は5人だったということになります。

 

それは、やはり生徒の問題なのでしょうか。

96.8パーセントの生徒が「5」に値する学力を身につけられなかったのは、彼らの学力がそれに及ばなかったためなのでしょうか。

 

 

私が「5」にこだわるのは、都立の最難関高受験という目線から成績評価を考えているためです。

たとえば、一般に塾業界では、都立国立高校を受験しようと思えば、オール5に近い内申点が必要だといわれています。実際には、必ずしもそうだとは思いませんが、中学の先生や塾の教師にそう釘を刺された志願者は、オール5を目指すしかありません。

 

おそらく、超人的な学力を有した生徒でなければ、この年のオール5は不可能だと思います。七生中よりも9教科の「5」の割合が低い中学校はありますが、この年の七生中の難度の方が高いでしょう。

 

社会「3.2」、保体「3.2」、技家「3.8」、音楽「5.1」を攻略しなければなりませんし、美術の「5」の割合も「7.7」と低めです。もし、本年度の受験であったならば、鍵を握る実技4科で非常に厳しい戦いを強いられるでしょう。

これに加えて苦手科目を1つでも抱えていた場合には、国高の受験を再考しなければならなくなる可能性が高まります。

 

 

 

成績評価には、私たちでは想像もできない力学が働いているということもあるのだろうと思います。あるいは、私たちが考えもしないようなシンプルな理由で成績が付けられているということもあるのかもしれません。

さまざまな調整が行われる場合もあるのでしょう。

 

 

しかし、いずれにしても、日野市の中学生の成績が必要以上に抑圧されてしまうのは、大きな禍根となるように思います。

 

個人的には、都立の最難関高校の受験を考えている生徒には、なるべくチャレンジできる状況があったほうがいいと思います。

全く同じ条件で得点を競う「入試本番」の方が、より「公正」な判定となると思うからです。

 

 

 

七生中の生徒のみなさんは、現実を見すえ、根拠のない楽観論を捨て去って、しっかりと内申の対策をする計画が必要となるでしょう。

いつもいっていますが、愚痴をこぼしたり、不満を垂れ流したりするようなみっともない行為には何の効果もありません。みじめな人間性を増大させるだけです。

それよりも、前進することが大切です。

 

がんばってください。

 

 

次回は、平山中を見てみようと思います。

 

(ivy 松村)

 

日野二中の内申点について

二中の生徒のみなさんは、2学期の過ごし方に注意してください。

 

二中は学校行事が2学期に集中しています。

中3は、体育祭、修学旅行、中間テスト、合唱祭、三者面談、期末テスト、そしてまた三者面談と、ジェットコースターのように目まぐるしい日々になるでしょう。

 

また、学校行事の集中の影響で、中間テストが他校よりも遅い日程となり、さらに、そのために、英検の検定日が中間テスト直前になってしまいます。

(ちなみに、漢検は中間テストの翌日です。)

2学期に英検を受けようと考えている人は、余裕をもって勉強するようにしましょう。

 

 

さて、今回は日野二中の内申点に注目したいと思います。

 

その前に注意事項を。(前回書いたものの転載)

 

 

東京都教育委員会は、公立中学校の中学3年生の「2学期の評定状況」を調査し、その結果を公表しています。

 

この調査は、各中学校の評価・評定に対する客観性・信頼性の確保に役立てるという目的で行われています。

公共の場でのチェック機能が期待されているということだと思います。

 

 

 

杉田先生にお願いして、2013年度と2012年度の日野市内の中学を特定する作業を行ってもらいました。ある程度、各年度のデータと元になった中学校を照応させることができたと思います。

 

しかし、いくつかのデータを確定させることができませんでした。

 

理由のひとつは、データが採取された時点の正確な生徒数を把握できないことにあります。

転校などの理由で生徒数に増減が生じている場合、データがまったくかみ合わなくなります。最後は推測で決定することになります。

 

今回のような作業の場合、中学校の生徒数が最も重要な手がかりとなりますが、手元にある資料では、ある年度の大坂上中と三沢中の中3の生徒数は1人の差しかありませんでした。他にも、特定に支障が出るほど、ある中学校どうしの生徒数が近くなっていたケースが複数ありました。生徒数が近い人数になるほど、それぞれの特定は困難になります。

 

また、明らかに誤った数値が記載されていることもあります。データが、出現するはずのない割合となっている場合、データへの信頼を捨てなければなりません。その場合、やはり前後の文脈から憶測で判断せざるを得なくなります。

 

 

以上のことをふまえ、これから掲載するデータに、誤りが生じている可能性があるということをお見知りおきのうえ、ご覧いただきたいと思います。

 

 

 

では、日野二中の内申点のデータを見てみましょう。

 

 

二中 平均内申 5科 4科
2014 29.9 16.7 13.2
2013 29.6 16.4 13.2
2012 29.9 16.7 13.2

 

 

後述しますが、2013年に生徒数の減少がありました。この年に内申点の平均が若干下がっています。

内申点の単純な合計は、2014年度は「29.9」となっていますが、この数字は2012年度とほぼ同じです。さらに、5科、4科の平均もほぼ同じ数値を示しています。

 

2013年が「谷」となっていますが、全体としては、大きな変化と捉えるようなものではありません。

 

 

日野市内の中学校別の9教科合計内申点の平均の推移を見てみましょう。

 

 

2012 2014
四中 31.2 29.9
二中 29.9 29.9
七生 30.3 29.7
平山 29.5 29.0
大坂上 29.4 30.3
一中 30.2 30.1
三沢 29.7 29.6
三中 30.2 29.9

 

 

二中の3年間の内申点の平均は「29.9」を維持しています。内申点の平均が下降傾向にある他の中学と比較して、非常に安定していることがわかります。

 

次に、各年度の5段階評定の割合を見てみましょう。

 

 

二中 5 4 3 2 1
2014 10.2% 23.2% 55.9% 10.0% 0.6%
2013 8.9% 27.3% 49.1% 12.7% 2.0%
2012 10.1% 25.7% 51.2% 12.1% 0.9%

 

 

やはり、2013年度の内申点を見ると、「5」が微減しています。

一方で、「4」の割合が大きくなり、「3」が縮小したことで、全体の平均は維持されました。

 

二中の成績評価は、近年は、全体としてかなり安定しているように見えます。

しかし、二中に限りませんが、担当の先生が替わったり、あるいは校長先生が替わったりすることで、成績評価の傾向に変化が起きる可能性は常にあり得ます。

 

 

さらに、各教科の「5」の割合を見てみましょう。

 

 

国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保体 技家  外国語
2014 5.3 9.6 9.6 16.7 8.8 14.0 4.4 10.5 13.2
2013 5.0 10.0 8.8 10.0 8.8 13.8 2.5 8.6 12.3
2012 13.1 5.6 14.0 12.1 9.3 12.1 2.8 7.5 14.0

 

 

実技4教科の内申点が上昇傾向にあります。

5科は、英語以外は、年度によって変動がみられます。

国語と社会、理科と数学で増減が「相殺」され、全体のバランスが維持されています。

 

 

保体の「5」が他教科に比べて低くなっています。

2012年、2013年は3パーセント以下に抑えられていました。

 

2014年度の日野市内の中学の保体の「5」の評価と、都内の公立中学の平均を比べてみましょう。

 

東京都 二中 四中 七生 平山 大坂上 一中 三中 三沢
8.9 4.4 8.8 3.2 5.6 6.3 5.7 7.6 4.8

 

 

都内の公立中学の9教科の「5」平均は、12パーセントを少し超えるくらいです。それに対して保体の平均は「8.9」です。

東京都全体で、9教科のうち保体の内申の平均が最も低く、全体的に最も「5」がとりづらい教科であるといえます。

 

しかし、そのことを差し引いても、日野市の中学校の保体の「5」は非常に低く抑えられているといえます。

昨年は、七生中の「5」の平均は「3.2」で、二中以上に厳しい評定になっています。

 

「スポーツテスト」などのデータを見ると、やはり、東京都は都道府県の平均を下回っていますが、日野市の中学生は、都内でも体力・運動能力が平均を下回っているのでしょうか。

 

もちろん、保体の評定には「体育理論」などの知識と「保健分野」がありますが、「座学」は、むしろ他の教科との「差異」を縮めるでしょうから、やはり、「体力・運動部門」が評定を下げる理由とされているのだと思います。

 

しかし、ちょっと、「厳しい」という印象を持ちますね。

 

 

 

ところで、二中の2013年の中3生(つまり、2011年に入学した学年)の生徒数は、100人を大幅に割りこんでいます。前後の年には110人を超えていますから、かなり顕著な生徒数の増減があったわけです。この年に少し内申の平均が下がりましたが、それも大きな変動というわけではありませんでした。

全体的には成績評価は安定しています。

 

他の中学では、成績評価を「絞っていく」傾向にありますが、二中の成績評価は生徒数の増減や担当の先生の交代などがあっても、比較的変動が少なくなっています。

 

 

これは憶測ですが、成績評価の裁量は各担当の先生に任せている中学校と、校長先生がある程度統制をしている中学校があると思います。

そして、この数年で、統制を強めている中学が多くなってきたのかもしれないという気がしています。

 

日野市内でも、評定「5」の「バーゲン」の疑いがある中学校と、対照的に、評定「5」が抑制されているようにみえる中学校があります。

(もちろん、ただ「たまたま」そうなっている可能性もありますが。結局 、中学校の内部のことは外からはわかりません。)

 

 

日野市は「選べる学校制度」を行っているので、各中学校の生徒数の増減は、単純に、地域の学齢人口に左右されているわけではありません。

 

相対的な立地が日野市の「中心」の配置となっている二中は、大坂上中とともに生徒の「流入」や「流出」が多くなります。ある時期までは、日野市内で最も「他学区」の生徒が「流入」するのは大坂上中学でした。二中の生徒数が激減した2013年には、大坂上中学の生徒数は「超過」状態になっています。この年に、もしかすると、大坂上中の生徒指導には大きな困難が生じたのかもしれません。

その後、大坂上中の生徒数は減少し続けています。二中の生徒数は回復傾向になり、また、大坂上中に隣接する一中の生徒数も急増しています。

 

 

二中、大坂上中、一中、そして三沢中は、その立地から、生徒の「流入」・「流出」が毎年活発に起こります。ですから、生徒数の増減だけでなく、生徒の「傾向」も年によって大きく変わってしまうはずです。

その中で、成績評価が比較的安定しているというのが、ここ数年の二中の特徴です。

 

(ivy 松村)