「もう、受験しかない。」

代ゼミに、荻野暢也先生という「超人気有名講師」がいます。

 

荻野先生がインタビューの中で、受験に必要なものは「知能」と「性格」であるとおっしっていました。

 

「両方ない人は無理。(受験に)向かない。どっちかがないと、だめ。」

 

 

「真理」だと思いました。

 

 

ある塾の先生は、受験生には「素直さ」が大切であるとおっしゃっていました。また、別の先生は「共感力」の重要性を解いておられました。

 

結局「同じこと」について話されているのだろうと思います。

 

 

 

受験向きの「性格」について考えてみると、それは、2つの「品性」に集約されると思います。

 

ひとつは、真面目に、愚直に、決め事を守り、コツコツと取り組む意志や心構え。地道な努力が「学力」を育みます。

 

もうひとつは、人を信じる、自分を信じる、嫉妬しない、愚痴を言わない、ズルをしない、言い訳をしない、というような「性根」や「気立て」の部分になるのだろうと思います。

 

 

私は、後者は結構重要な「要素」だと思っています。

大局的にみると、何事であっても、「力」の源泉となるのは「成熟した魂」ではないかという気がします。

 

 

 

数年前に、ある小6の生徒を教えました。

 

 

その生徒は、「自慢したがり」でした。何をしゃべるときにも、自慢を織り込まなければ気が済まない性格でした。

いつも不満そうな、つまらなそうな顔をしていて、褒められたときと自慢するときだけ嬉しそうにする子でした。

 

クラスの中で「孤立」していました。

 

そして、ひどい成績でした。

偏差値は30点台。志望校判定はいつも「D」でした。

 

 

 

あるときに、その生徒を呼んで話をしました。そして、落ち着いて勉強できるような家庭の状況ではないということを知りました。

 

したければ受験してもいい、でも、家族がバックアップしてあげられるような余裕はない・・・。

 

どうしたい?ときくと、受験したい、と彼女は答えました。

 

 

「私には、もう、受験しかないから。」

 

 

それから、彼女の受験がはじまりました。

毎日、夕方4時半から10時までずっと1人で勉強していました。

最初に塾に来て、最後に帰る生徒になりました。

誰とも話さず、ずっと1人で問題を解いていました。

 

 

そのころになって、私は、彼女のある「長所」が際立つようになっていることに気づきました。

マス目いっぱいにゆっくり、大きく、力強くバランスよく「描かれる」そのおおらかな字。「お」や「わ」という字にあらわれる大きな「カーブ」は、「芸術的」だとさえ思いました。

 

 

入試の日、私は、彼女が受験する中学の校門の前にいました。

他の受験生たちは、家族に連れられて緊張した面持ちで校門に吸い込まれていきました。

彼女は、やはりただ1人でやってきました。そして、私と握手をした後に、笑顔で「行ってきます!」といって、颯爽と校内に入って行きました。

 

 

合格発表の日、電話の向こうで、彼女は泣いていました。

 

 

彼女は、ただ1人で黙々と勉強をつづけました。

そして、入試の日にほほ笑み、合格した日に、心から泣くことができたのでした。

 

 

 

(ivy 松村)

 

 

国語の入試問題の「易化」がもたらすもの

今年の都立高校入試では、共通問題の国語の平均点が70点の「大台」を超えて73.9点となりました。

 

都立高校入試が「易化」すると、「学力判定」への影響が切実になります。

今年は、ちょっと見過ごせないほどに試験の水準が低下しました。

 

 

73.9点という都立共通問題の平均点は、下位の高校も上位の高校も、すべて合同で算出されています。

その平均点が70点を超えているということは、上位校の受験生の点数は、満点に近い高得点で拮抗しているということになります。

 

東京都教育委員会が公表した「得点分布」のデータによれば「分布のピーク」が80~84になっています。実際にグラフを見れば一目瞭然ですが、平均が73.9点で「ピーク」が80~84になっているわけですから、「分布」が高得点域に大きく偏っているわけです。

 

この国語の試験で50点以下の点数をとった受験生は、約10パーセントでした。

 

一方、90点以上を取った受験生は15パーセント以上います。

 

したがって、今年、都立高校の国語の問題を受験した約39,977人の受験生のうち、約6,000人が90点以上を獲得していることになります。(驚くべきことに、さらにそのうちの2,000人以上が95点以上を獲得していることになります。)

 

 

さて、次のような高校が、共通問題を使用する都立上位校です。

小山台、駒場、国際、竹早、三田、小松川、北園、武蔵野北、町田、小金井北、日野台、調布北。

 

12校の高校の今年の受験者数の合計は、4,067人です。

 

全受験生のうち、90点以上を取った受験生が6,000人いるわけですから、共通問題上位校に挑む約4,000人にとっては、90点以上の得点を取ることが「基準」となるでしょう。

 

上記の学校群の入試では、結局のところ、ほとんどの受験生がそれに近い点数を確保していたはずです。

 

 

 

しかし、問題の本質は、試験が「簡単すぎた」ということではありません。

得点差が無くなり、「入試点」が膠着してしまうと、合否を分かつ決定打になるのが、「内申点」となってしまうことです。

本番の入試得点で差がつかないのですから、「持ち点勝負」となってしまうわけです。

 

 

このブログでも、再三にわたって指摘しているとおり、恣意的な指標である「内申点」の比重が高まるほどに、入試の公平性は揺らいでいくわけです。

「簡単すぎる入試問題」は、「内申点」という「しばり」が存在する限り、都立高校入試の「選抜機能」を溶融させてしまいます。

 

 

入学試験が「易化」するほどに、内申点の価値が高まるとういう「メカニズム」は、入試を不安定にさせるある種の「呪縛」なのです。

 

 

その意味では、共通問題と同様に記述問題が激減した「グループ作成」の高校群も、同種の「気がかり」がぬぐえないわけです。

 

西高のホームページを見てみると、同校を受験した受験生の国・数・英の平均点が掲載されています。

 

今年の平均点は、国語が71.3点、数学が51.2点、英語が69.8点です。

やはり、国語の平均点が上昇しています。

また、英語の平均点も高くなっています。

西高の国語の平均点が70点を超えたのは、自校作を導入した最初の年以来です。

 

西高と同様に、「グループ作成校」全体の国語の平均点も上昇していると推測されます。

 

 

今年の入試では、過去の「入試情報」をもとに精度の高い分析を行っていた学習塾ほど、「内申基準」と「ボーダーライン」を読み違えていると思います。

 

 

 

ところで、話は変わりますが、国語の入学試験問題が「簡単」だった場合、「国語が得意な生徒」と「国語が苦手な生徒」のどちらが有利になるでしょうか。

 

多くの場合、「国語が苦手な生徒」に有利になると思います。

 

「簡単」というのは、要するに、得点を取る受験生が多くなるということです。

したがって、「国語が得意な生徒」は、国語の得点で他の受験生に対して「差」を付けることができなくなるということになります。

 

今回の都立共通問題の試験では、「国語の能力」が「抜群の生徒」と「平凡な生徒」に「差」がつかないばかりか、比較的国語を苦手にしていた生徒であっても、「おつりがくるほど」の得点を確保することができたわけです。

 

 

 

「セオリー」をいえば、高校受験の要諦は「数学の強化」です。

 

概して、難関校の入試では最も平均点の低い教科となるのが数学です。

「スペシャルな数学の能力」は、他の全ての不利を力づくで覆すだけの「可能性」を持っています。

 

たとえば、西高の入試では、過去に数学の平均点が30点台だったことが2度ありました。

そのような入試で、自分だけが80点、90点取れるような「能力」を持っていれば、圧倒的に有利です。

 

 

高得点域で受験生の平均的な学力が拮抗する試験では、「得点力」は「宝の持ち腐れ」となってしまいます。一方、低得点域で受験生の平均的な学力が拮抗する試験では、「得点力」を最大限に発揮できるわけです。

 

そして、数学は、後者の試験となることが非常に多いのです。

 

 

そうなると、「ベタな結論」としては、受験勉強は、国語よりも、数学に比重を置いて取り組むほうが「効率的」であるという話になります。

 

 

しかし、国語を「過小評価」する言説を躊躇なく口にする者は、その浅薄で安直な教育観を盛大に露呈させてしまいます。

 

受験の世界にも国語を軽んじる考えの人間が結構多いので、ぞっとすることがあります。

 

 

 

中学受験では、国語は、「核」となる教科として位置付けられています。受験科目としては算数が「最重要」となりますが、算数も含め理科・社会の「学力」を伸ばすためには、まず、「国語の能力」を鍛える必要があると考えられているわけです。「日本語の文章」が理解できなければ、説明を飲み込むこともできないし、問題も解けないからです。

 

大学受験では、「現代文」が「鍵」となります。「現代文」の出来がセンター試験の「結果」を左右することが多くあります。その上、多くの国公立大学の二次試験では、「国語の能力」をバックボーンとした「記述力」が必要となります。また、小論文や作文、あるいは、面接などに対応する「スキル」の土台となるのは「国語の能力」です。

 

 

国語という教科は、言語を扱う力を育むものです。

言語とは、思考とコミュニケーションを司るものです。

そして、「テスト」というものの内実は、「思考すること」と、「作問者や採点者と、問題や答案用紙を媒介にしてコミュニケーションをとること」なのですから、その根幹は「国語の能力」にあるといっても過言ではないわけです。

 

 

 

なぜか、高校受験では、国語は軽んじられる傾向にあります。

 

あからさまに国語の授業時間を削っているような塾もたくさんあります。

大手チェーン塾で、大学生講師が優先的に配置されるのも国語の授業です。

「答えは傍線部の近くにある!」というような、泥水のように低質な指導を行う講師もたくさんいます。

 

 

 

もしかすると、私立一貫校の生徒に比べて、都立高校出身の生徒が国公立大学受験に苦戦する原因のひとつは、「高校入試の国語」にあるのかもしれません。

 

 

来年以降の国語の作問を担当される方には、ぜひ気合を入れて「よい問題」を作っていただきたいと思います。

 

 

 

ちなみに、気づいておられる方も多いと思いますが、一言補足すると、今の方向性だと、都立高校の入学試験はセンター試験に接近していきます。これから消えゆく運命の試験に、近づいていくわけです。

 

 

また、余談ですが、この塾の生徒の国語の力は、他の生徒に比べて伸びていると思います。

その要因ひとつは、このブログを読む機会を持っていることなのかもしれません。

 

ということで、生徒の皆さん 、特に受験生、死ぬ気で数学に食らいついてください。数学が、君たちの未来を切り拓きます。

 

 (ivy 松村)

平成28年度の都立高校入試の平均点

東京都教育委員会が今年の入試結果のデータを公表しました。

 

各教科の平均点を見てみると、国語が著しく「易化」していることがわかります。

国語の平均点は、過去に例がないほどに上昇し、73.9点となっています。

 

今年の国語の入試問題は、記述問題が廃されました。

 

それは、受験生に以下のような効果をもたらしたはずです。

 

 

①ほとんどの中学生が苦手としている記述問題がなくなったために、失点が減少した

②記述問題の替わりに平易な選択問題が置かれたために、得点が増加した

③解答に時間を取られる記述問題がなくなったことで、他の問題を解く時間的な余裕を確保できた

 

 

 

さらに具体的に、今年の都立高校入試で国語の平均点が高まった要因を特定してみましょう。

 

まず、〔大問1〕「漢字の読み」の問題です。このセクションの正答率が90.9パーセントとなっています。〔大問2〕「漢字の書き」の問題の正答率も72.9パーセントですから、およそ受験生は、漢字の問題の計20点のうち、16点以上を獲得したことになります。

 

 

それ以上に大きな要因として、〔大問3〕に注目しなければなりません。

小説や随筆などの「文学的文章」をあつかう〔大問3〕の正答率が88.7パーセントとなっています。

 

〔大問3〕は5問の選択問題が用意され、計25点の配点です。

つまり、およそ受験生は、このセクションで22点以上を獲得したことになります。

 

都立高校入試は「幅広い学力」の受験生が挑むわけですが、その試験で、異常に高い平均点となっているわけです。〔大問3〕は「難易度」の調整に失敗しています。

 

 

しかし、実は、都立入試の国語の平均点が高いのは、今年だけに限った話ではないのです。

 

最近の都立高校入試の平均点を確認してみましょう。

 

 

 

国語 数学 英語 社会 理科
28年度 73.9 60.9 57.4 59.3 50.6
27年度 65.6 62.0 63.4 59.1 59.4
26年度 61.6 57.6 53.7 57.4 57.3
25年度 60.5 55.4 62.3 51.5 60.3
24年度 69.5 57.2 58.1 57.7 51.4
23年度 65.9 59.8 58.9 58.6 55.2
22年度 60.9 55.6 49.9 53.2 66.9
21年度 69.0 47.3 54.2 62.3 59.5
20年度 63.8 58.8 50.8 60.6 61.8
19年度 65.2 56.4 56.0 62.3 55.8
18年度 55.7 52.6 59.9 72.6 60.5
17年度 62.9 60.7 51.3 58.4 69.7
16年度 69.7 52.4 55.4 58.1 59.8

 

 

 

 

過去にさかのぼって都立高校入試の平均点を調べてみると、国語は例年、他教科に比べて平均点が高くなる傾向にあることがわかります。

過去13年間で、国語の平均点が60点を割ったのは、18年(55.7点)のみです。

 

また、数年ごとに平均点が高騰していることがわかります。

平成24年度(69.5点))、21年度(69.0点)、16年度(69.7点)も、非常に高い数値になっています。

 

 

作問の「目安」が平均60点にあると考えると、国語は、明らかにバランスを欠いています。

 

国語の「難易度」は他教科に対して均衡していません。

データ上で判断すれば、国語は、「点数が取りやすい教科」であるということになります。

 

 

過去13年間で、国語の平均点が他教科を下回った年度は、平成25年度、平成22年度、平成18年度、平成17年度の4回のみです。それ以外の年度は、国語が5教科の中で最も高い平均点となっています。

 

 

 

今年は、他教科に比べて「10ポイント」以上も高い平均点となってしまったわけですが、そもそも、都立高校入試の国語の試験は「点数を取りやすい教科」だったわけです。その点をもう少し考えてみたいと思います。

 

 

国語という教科は、その特性上、作問をする際に過去の「情報」をもとに「難易度」を調整することが難しく、常に手探りで作問をしなければならなりません。

それが、平均点が高くなる理由のひとつなのかもしれません。

 

たとえば、社会などは、一般的な中学生は公民の「経済」の分野が苦手で、問題を作りこんでしまうと得点率が低くなる、というような「情報」を収集し、それを作問に反映させることができます。

 

しかし、国語の問題は、個別性、具体性が強すぎて、解答のデータから「傾向」や「普遍性」を抽出して、次回以降の作問に活かすことが難しいわけです。

 

 

私立の入試問題であれば、意図的に「難度」を高める問題作りも可能です。

しかし、都立高校入試の場合は、「一般性」を担保した問題作りが求められるので、どうしても保守的な作問に流れてしまいやすいのだろうと思います。

 

 

 

また、国語の試験は、ある題材に対して、多元的に問題を設定することが難しいという側面もあります。

 

たとえば、社会の問題で、「三審制」について問題を作成しようとすれば、

 

①「3回裁判を求めることができる制度は?」

②「Aさんが行ったような告訴、上告を認める制度を何というか?」

③「慎重な裁判を行い、人権を守るために取り入れられている制度は何か?」

④「三審制とはどのような制度か?」

⑤「なぜ、三審制のような仕組みが取り入れられているのか?」

⑥「三審制の問題点は何か?」

 

というように、多様な作問の可能性を検討することができます。

 

しかし、国語の場合は、内容の面からも、形式の面からも、強力な「しばり」が存在するわけです。

 

まして、都立の国語は、「出題形式」も「出題範囲」も「ガチガチ」に固定されていて、作問の「自由度」が私立の入試問題と比べても極端に少ないわけです。

 

 

 

さらに、問題数と得点配分の「しばり」も大きく作用すると思います。

都立の入試問題は、漢字の読み書きと作文以外の設問は1問につき「5点」の配点です。配点が大きいので、そのうちのたった2題の「難易度の操作」を誤ってしまうだけで、平均点が大きく変動してしまいます。

 

つまり、今年のように、「粘着質」な記述問題がなくなった上に、与し易い選択問題が並べられてしまうと、受験生の得点が「爆上げ」になるわけです。

 

 

 

今年の国語の入試問題の、記述問題が削除されたのが「どの時点」だったのか、が気になります。

 

今年の理科や社会の問題は、特定の設問で「記述問題バージョン」と「選択問題バージョン」が用意されていたことが確認されています。

それらを検討し、試験問題が決定したという「プロセス」を推定する証拠があります。

 

もし、仮に、国語の入試問題も同様に「記述問題」を差換える「プロセス」があったのならば、そのために「難度」が削られたという可能性があります。

 

 

 

英語についても少し触れます。

英語の平均点はもう少し高くなると思っていました。

 

〔大問2〕の正答率が下がったために、全体の平均点が落ちています。

3題の選択問題の正答率が、ここ数年と比較して最も低くなっています。

 

「1」 60.3パーセント(←昨年 76.5パーセント)

「2」 45.5パーセント(←昨年 80.7パーセント)

「3」(1) 46.8パーセント(←昨年 69.4パーセント)

 

 

12点の配点となっている英作文の正答率は69.0パーセントです(←昨年 79.8パーセント)。

しかし、この正答率は「部分正答」も含まれているので、無得点の解答のみが正答率に反映されていないということになります。

つまり、得点が12点であっても、1点であっても「正答」に含まれるということになるわけです。

 

 

本年度の英作文の問題は、「外国から日本を訪れた人に日本で楽しんでほしいこと」について、理由を含めて3文で書く問題です。

 

この「お題」は、昨年の英作文の問題と類似しています。昨年は、「あなたが外国人に伝えたい日本の良いところ」を理由も含めて書く、というものでした。

2年連続で似たような出題がなされたわけですから、今年の受験生にとっては解答しやすい問題だったはずです。

 

にもかかわらず、昨年と比較して、今年の正答率は10ポイント以上下降しています。

 

おそらく、「得点の平均」も下降しているのではないかと推測します。

「採点の厳格化」によって、部分点が「からく」なっていると思われるからです。

 

「誤字」が許されないという「基準」が明確なので、綴りのまちがいは確実に減点となっているはずです。 学校の「レベル」によっては、これまで「○」が与えられていた英文が、現在は「×」になっているのかもしれません。

 

 

〔大問2〕の「2」(2)の英作文の問題の「得点の平均」がどれくらいだったのか、とても気になりますが、それを知るすべはありません。

 

 

 

ところで、最近私は、東京都教育委員会が過去にリリースした資料やデータを読みあさっているのですが、「あること」に気づきました。

 

東京都教育委員会は、情報を開示する義務を負っています。

東京都教育委員会が、教育に関する制度などを変更する場合に、ある種の情報については報告したり公表したりしなければならないわけです。

 

そこで、情報を丹念に読み取れば、「あらかじめ」その「方向性」を知ることができる「かもしれない」わけです。

 

 

たとえば、平成25年7月25日に東京都教育委員会が「東京都立高等学校入学者選抜検討委員会」を設置することを発表したときに、以下のような「方向性」を「あらかじめ」記していたわけです。

 

「これまで各都立高校に委ねていた具体的な選抜方法について、課程や学科等に基づき共通化・簡素化を図り、中学生にとって分かりやすい制度にする。」

 

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr130725n.htm

 

 

「翻訳」をすると、「独自の基準で入試選抜を行う権利を、各高校から奪い取ります」ということですね。

 

要するに、東京都教育委員会の事務局=教育庁は、「特別選考」をなくすことを「最初から」決めていたわけです。「検討」する前から。

 

 

まあ、こういうものを示しておかなければならないわけです。官僚ですから。

そして、「そのとおり」に動かなければならないわけです。官僚ですから。

 

 

 

本題はここからです。

 

同じように、都立高校の入試問題を今後どのようなものにするのかという「方向性」も読み取れる「かもしれない」わけです。

 

 

実は、今年、記述問題が削減されることは、「あらかじめ」知ることができていたわけです。

 

 

 

都立学校教育部長の発言→「あと、(高校の方から)記述式問題の数を減らすなど採点を考えた出題方法も今後検討していくべきではないかという声も聞かれたところでございます。」(「平成27年 第4回東京都教育委員会定例会会議録」p15より)

 

 

※「記述式問題を残すのであれば、記述式でないと受検者の力をみることができない問題に限定することが必要」(「マークシート方式の導入の成果と課題」より)

→記述問題を失くすことを前提としている

 

 

※「解答形式の改善 記号選択式問題の中で思考力をみることができる出題を一層工夫し、マークシート方式で解答する問題を増加」(「平成27年度に実施する都立高等学校入学者選抜における実施方針」より)注:平成27年度に実施する都立高等学校入学者選抜=「今年の入試」のことです。

 

 

 

私は、来年の入試問題について、いくつかの予想を立てました。

 

同じように、何か気づいた人がいれば、情報交換したいですね。

 

 

 (ivy 松村)

英語の試験問題について考えたこと

生徒には、期末試験が終わった教科の問題用紙を持ってきてもらって、どんな問題が出たのかチェックしています。

 

 

英語は、難化している学校が多いと感じます。中間テストでも、生徒たちは特にリスニングに苦戦をしたようです。

 

定期テストで出題されるリスニングの放送の、原稿を読むスピードがとても速くて聞き取れない、という生徒が多くいます。

 

学校の先生は、多分、教材会社から提供を受けた音源でリスニング問題を作るのだろうと思います。今年は教科書が改訂されたので、リスニングの素材も一新されたのでしょう。

 

直接その放送を聞いていないので何ともいえない部分があるのですが、近年の「英語学習のリスニング」の音声は、よりいっそう、一般的な表現を使って自然な口調で話されるものが使われるようになってきた印象です。

 

 

入試問題のリスニングも、この2、3年で急激に「難化」しています。

特に私立難関校の問題は、「へヴィ」です。

青山学院や明大明治のリスニングは「量」と「スピード」だけでなく、「思考力」を問うような問題が増加していますが、さらに、アナウンサー然としたはっきり聞き取りやすい発音の音声ではなく、「普通の人の声」が使われるようになってきました。

 

英語を使った「実際の生活」を想定しているわけです。

 

 

「中学生に求められる英語」が、「勉強のための英語」ではなく「実践的な英語」になってきているのでしょう。

 

その「方向性」が、教材や入試問題におけるリスニングの「難化」を推し進めているように思います。

 

 

 

最近の中学の英語の定期テストに見られる傾向は、さらに2点あります。

 

ひとつは、英作文の重視です。

状況に合致した発話内容を英文で書かせたり、3文程度の自己紹介や説明文を書かせたりする問題が多く出されるようになりました。

 

もうひとつは、「初見の文章題」です。

授業で一度も扱われていない文章を用いた作問が増えています。

 

 

「聞く」「書く」「読む」「話す」という「4技能」にもとづく評価に厳格な先生が増えてきたのだと思います。

 

(生徒によると、英語の授業では「スピーチ」や「プレゼン」などをすることもあるそうなので、「話す」という技能は、定期試験ではなく授業内で評価する仕組みになっているようです。)

 

 

 

一般的に、「対応力」が求められる出題の比重が高まると、試験の難度は大きく上昇します。

 

上記のような試験は、「反復的な学習」を行うだけでは得点を伸ばすことが困難です。真面目に、地道に取り組むだけでは点数を取れないわけです。

 

 

 

いろいろ思うところはあるのですが、ひとつの懸念が想起されました。

それは、「学力判定」という「出口」だけが、さらに「実践的な英語」へと傾斜すれば、「英語の格差」がより広がっていくのではないかということです。

 

 

中等教育(や初等教育)で「実践的な英語」を身につける機会を増やし、日本人の「英語力」を高めるのだ、というような「牧歌的な期待」の実現には、「コンテンツ」の充実が不可欠です。

 

しかし、「実践的な英語」を身につけるために必要な「指導」を、学校の授業だけでまかなうことは難しいわけです。

 

したがって、処方箋のないままに現状が固定化されてしまえば、「実践的な英語」を身につける「リソース」を生活環境の中に持っている生徒が、そのアドバンテージを活かして「優秀な学業成績」を手にする反面、そうではない多くの生徒は、「実践的な英語」が求める「結果」に到達できず、英語に疎外されるわけです。

こうして、英語教育の「空洞化」と「二極化」が強まるかもしれません。

 

 

塾としての「ソリューション」のひとつは、英検の活用なのでしょうか。

 

 

 

生徒たちが格闘してきた英語の問題を見ながら、ちょっと考えました。

 

 

 

さて、七生中、打越中、加住中、横山中、二中、四中は、明日が期末試験の最終日です。

 

生徒のみなさん、頑張ってきてください。

 

 

(ivy 松村)

 

「努力をしよう」

中学生は、定期テストに向けた勉強が佳境に入っています。

 

八王子七中は、今日から定期テストがはじまりました。

 

多くの学校が今週の水曜、木曜から期末試験です。

 

 

一気に「火」がついて、これまでにない量の勉強をこれまでにない時間をかけてこなしている人がいます。

 

その一方で、全くはかどっていない人もいますね。

 

 

 

都立高校を第一志望に考えている生徒には、志望校を受験する基準となる内申を伝えています。

私立高校を第一志望に考えている生徒には、推薦を受けるのに必要な内申を伝えています。

 

 

その内申を取るために、成績を上げていかなければいけない教科を確認し、何点を取る、という目標を決めました。

その目標点を取るために、どのような取り組みを行っていくのかを話し合い、予定を立てました。

 

 

 

志望校を、本気で目指そうと思うことで、勉強する意思が湧いてきます。

 

ノートに書かれてある「文字」の「量」と、そこに込められた「熱」が、どれくらい「その学校」に行きたいと思っているかの「本気度」を表しています。

 

 

今、本気になれない人は、入試の瞬間になっても本気にはなれないでしょう。

だから、志望校を下げるしかなくなるのです。

「本気にならなくても合格する高校」に行くしかなくなるのです。

 

でも、きっと、それで満足してもらえるはずです。だって、もともと「本気」ではなかったのですから。カッコつけて、「高めの高校」を口にしていただけなのですから。

 

 

 

塾の教師は、常に、「努力をしよう」という話をします。

 

いろいろな内容で、いろいろな口調で、いろいろな言葉を用いて話をしますが、結局、「努力をしよう」という話をしているわけです。

 

でも、多くの生徒たちは努力をしたくないわけです。

なんとか努力をしないで「逃げ切ろう」として、言い訳をしたり、ごまかしたりすることに「浅知恵」を働かせるわけです。

 

 

そんな生徒たちに「努力をしよう」と言い続けるのも塾の教師の仕事です。

やはり「努力をしよう」というわけです。

 

 

「努力をしよう」と言われて、あるとき、努力をはじめる人がいます。

「火」がついて、本気になるのです。

 

一方、やはり努力をしたくない人がいます。

 

それでも、私たちは「努力をしよう」と言います。しかし・・・

 

 

 

・・・一体、この「いたちごっこ」の先に何があるのでしょう?

 

努力をせずに「逃げ切った」者は、果たして「勝者」なのでしょうか?

 

 

 

中学生全員に、2冊のノートを差し上げています。

2冊を埋め尽くしてしまった生徒には、追加のノートを差し上げました。

 

手元にあるノートを見直してください。

 

そこに、努力の跡が見えますか?

そこに、本気の自分はいますか?

 

 

 

この文章を読んで、今からでも、ノートに「文字」を書きはじめる人がいるでしょう。

 

 

一方、やはり努力をしたくない人がいます。

 

 

 (ivy 松村)

 

お知らせ「夏期講習会」

 

 

夏期講習会の日程をお知らせします。

 

塾内生は、夏期講習の登録日が過ぎていますが、まだ申込みを受付けております。

夏休みの予定が決まり、参加できる日程が判明してからお申し込みください。

 

 

塾外生の方に夏期講習のご案内を差し上げています。

 

 

 

 

2016kaki1

 

 

 

2016kaki2

 

 

 

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今年も、漢字検定を実施します。

 

8月23日に、ivy校舎を会場として、漢字検定を行います。

夏期講習では、漢検合格を目指して、漢検対策を積み重ねていきます。

 

(小4生と、小6特訓コースは漢検を実施しませんが、希望者は受検することができます。別途、受検料が必要です。)

 

 

 

夏期講習最終日となる8月24日には、志望校判定テストを実施します。

志望校判定テストは、小6特訓コース、中学1~3年生が対象です。

 

 

小5、小6進学コースの生徒は、8月24日に、成果判定テストを実施します。

 

夏期講習の集大成。夏に培った学力を存分に発揮して、身につけた夏の成果を確認しましょう。

 

(小4生は、成果判定テストは実施しません。)

 

 

 

 

それから、今年は、「夏期合宿」を行います。

 

合宿のお知らせは、ブログやホームページには掲載しませんので、詳細はivy校舎へお尋ねください。

 

 

 

(ivy 松村)

 

 

「呉音・漢音・唐音」

土日は定期テスト対策を行っています。

明日、6月19日(日)も2時から校舎を開けますので、是非、テスト勉強に使ってください。

 

 

 

八王子の中学の3年生の国語の期末試験で、「呉音・漢音・唐音」が出題されるようです。

 

 

・呉音…奈良時代以前に伝えられた音読み。長江下流域の発音。仏典などに見られる。

・漢音…奈良時代から平安時代に伝えられた音読み。北方地方(隋唐 洛陽・長安)の発音。

・唐音…鎌倉から江戸にかけて伝えられた音読み。

 

気をつけなければならないのは、「唐の時代」(7~10世紀)に日本に伝えられたのは「漢音」であるということです。また、「宋・(元)・明・(清)の時代」に伝えられたのが「唐音」です。

 

つまり、「漢音」は「漢」が滅びた後に日本に伝わった音です。

そして、「唐音」は「唐」が滅びた後に伝わった音です。

 

「名称」と「伝えられた時代の中国王朝」が異なっていることに注意しましょう。

 

 

 

それぞれの音を比べてみましょう。

 

 

 呉音  漢音  唐音
ギョウ コウ アン
行列(ギョウレツ) 行動(コウドウ) 行脚(アンギャ)
キョウ ケイ キン
東京(トウキョウ) 京阪(ケイハン) 南京(ナンキン)
キョウ ケイ キン
経文(キョウモン) 経営(ケイエイ) 看経(カンキン)
ミョウ メイ ミン
明日(ミョウニチ) 明白(メイハク) 明国(ミンコク)
ズ   トウ ジュウ
頭上(ズジョウ) 先頭(セントウ) 饅頭(マンジュウ)
ガイ ウイ
外道(ゲドウ) 外交(ガイコウ) 外郎(ウイロウ)

 

 

 

 

日本人は、「唐音」に非常に特異な印象を受けるでしょう。それは、歴史の中で中国語が激しく変化したからです。言語は、年月とともに変化していきます。

 

※「唐音の例」・・・扇子(センス)、杜撰(ズサン)、提灯(チョウチン)、胡散(ウサン)、椅子(イス)、箪笥(タンス)、普請(フシン)、瓶(ビン)、鈴(リン)。

 

 

 

中国語の発音は、時代や地域によって変化しています。日本に伝わった音が、いつ、どの地域から伝わったかによって、漢字の読み方が違っているのです。

 

少し乱暴な説明が許されるのであれば、「明」という字の中国語の発音が「ミョウ」→「メイ」→「ミン」という変化をしてきたのだということになります。そして、それぞれの発音が、順次日本にもたれされたわけです。

 

 

「明」という字は「現代中国語」の共通語(北京官語、普通語と呼ばれる)では「míng」と発音します。「míng」は、日本人の耳には「ミン」と聞こえます。

つまり、「明」という漢字を「ミン」と読む「唐音」は、「現代中国語」に最も近い音なのです。

 

一方、「ミョウ」という「呉音」は、古代中国語の発音を模写したものです。

 

言ってみれば日本人は、1000年以上前の中国語の発音を維持しているわけです。

 

もちろん、実際には、日本語の発音システムには存在しない要素(声調)があるので、正確な音を模倣しているわけではありませんが。

 

 

 

「唐」の時代より前の中国語の発音は失われています。古代中国語の「発音」は言語学における「謎」のひとつです。

面白いことに、古代の中国語の発音を再現するのに、日本語の音読みが「ヒント」になることがあるのだそうです。

 

言語は、文化の中心地から遠い場所に、古い形式が保存されることがあります。「呉音」や「漢音」は、その一例であるといえます。

 

 

 

中学3年生は、2学期に、学校で「魯迅」(ろじん)という中国の作家の作品、『故郷』を学習します。

その作品は、日野市の教科書(光村図書)では106ページ、八王子市の教科書(教育出版)では162ページに掲載されています。

 

「中国近代文学の偉大な父」である魯迅は、若いころに日本に留学していました。

日本で魯迅を驚かせたことのひとつが「漢字の発音」だったのだそうです。

 

中国ではすでに失われてしまった古い時代の中国語が、まだ、日本で「活きている」ということを知った魯迅は、大きな衝撃を受けたのでした。

 

 

 

何人かに「呉音・漢音・唐音」の説明のプリントを配りました。他にも欲しい人には差し上げるので声をかけてください。

 

(ivy 松村)

期末試験に向けた生徒面談

現在、中学部の生徒と面談を行っています。

 

生徒面談は、1人に対して2~3回行います。

 

1回の面談では、目標や対策などを具体的につめるところまで話せないからです。

勉強や成績、進学といったものについて、ぼんやりとした「気分」しか持っていない生徒に対しては、少し話を「寝かせる」必要があります。

 

トピックについて頭の中で整理をする時間や、状況を理解する時間をあげることで、生徒たちから、主体的な発言や熟慮した意見を引き出せることもあります。

 

2回目以降に話をするときには、最初に話した時よりも「輪郭」をくっきりとさせて話すことができます。

 

 

生徒面談では、一人ひとり期末テストの「目標点」と「対策」を決めています。

 

 

「目標」というのは「行動の指針」です。「とりあえず、求められたから言っておくもの」ではありません。

 

「目標」は、自分を律する「力」になります。

 

「結果」から逃げたいと考える人にとっては、「目標」は「圧力」になるのでしょう。

一方、高みを目指して前進する決意を持つ人にとっては、「目標」は「原動力」となります。

 

 

他方、目標を持たない人間は、大海原を漂流する難破船のような存在です。

ただ、「どこでもいいどこか」に漂着することを願って、ひたすら「幸運」にすがるわけです。

 

その船の「エンジン」は、まだ、生きているのに。

 

「虚無の世界」をさまよっているのです。

 

 

「目標」を持たない人間は、意志を持った存在になることができません。

 

意志を持たないものは、努力することができません。そして、努力しないものは、成長することができないのです。

 

「目標」を持つことは大切です。

 

 

 

「目標を決める」ということは、ただ単に、「数値」や「到達点」を口にするということではありません。「目標」を持ったら、次に「対策」を講じます。

 

「目標」には、必ず「対策」がともなっていなければなりません。

 

 

「対策」というのは「目標」を達成するための「行動の中身」です。「対策」を立てることで、自分が、いつまでに、どのように、どれくらい、何をやるのか、が明確になります。

 

それをスケジュールや日程に落とし込んで「予定」を立てます。

 

 

定期テストの後で、「目標」が達成できていなければ「反省」をするわけですが、「反省」というのは、何が原因で「対策」が機能していなかったのか、を分析をすることです。

 

これについてはテスト後にまた、面談を行いますので、そこで話しましょう。

 

 

期末テスト前の面談は、明日明後日で終える予定です。

その内容をまとめたものを作成しています。

順次保護者の方にメールで報告差し上げますので、しばらくお待ちください。

 

 

 

さて、期末テストが近づいてきました。

 

今後、校舎を10時半まで開放しますので、しっかりと勉強をしたい人は利用してください。

 

期末テスト勉強のために、中学生には「実技教科まとめノート」と「定期テスト演習ノート」を渡しています。

6月16日(木)が第一回目のチェック日ですので、お忘れなく。

 

 

 

 (ivy 松村)

 

歴史「年代暗記ゴロ合わせ」④

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~世界史(1)~

 

前334年 アレクサンドロス大王の東方遠征。 さ(3)ぁさ(3)ぁし(4)っかり、アレクさんドロ~ス。
前221年 秦が中国を統一。 フー(2)フー(2)言(1)って、始皇帝。
前27年 ローマが帝政に。 船(27)出だ、ローマ、帝政に。
375年 ゲルマン民族の大移動。 み(3)な(7)御(5)一緒に大移動。
395年 ローマ帝国の東西分裂。 柵(39)越(5)しに、東西分裂。
610年 ムハンマドがイスラム教を創始。 路(6)頭(10)に迷わず、イスラム教。
1096年 十字軍の開始。 天(10)空(9)む(6)すぶ、十字軍。
1206年 チンギス・ハンがモンゴル統一。 人(1)に(2)お(0)む(6)かえ、モンゴル帝国。

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~世界史(2)~

 

1492年 コロンブスが新大陸に。 意(1)欲(49)に(2)燃えるコロンブス。
1498年 バスコ・ダ・ガマがインド到着。 意(1)欲(49)は(8)ずんで喜望峰。
1517年 ルターの宗教改革。 以(1)後(5)否(17)唱える、ルターの改革。
1522年 マゼラン船世界一周。 行(1)こ(5)う!続(2)け続(2)け、マゼランに。
1541年 カルバンの宗教改革。 以(1)後(5)よ(4)い(1)結果のカルバン改革。
1642年 イギリス清教徒革。 ヒー(1)ロー(6)世(4)に(2)出る、清教徒。
1688年 イギリス名誉革命。 一(1)路(6)は(8)ば(8)たく名誉な革命。
1776年 アメリカ独立。 非(1)難(7)な(7)かろ(6)うアメリカ独立。

 

 

史 年代暗記ゴロ合わせ

~世界史(3)~

 

1789年 フランス革命。 い(1)きな(7)りバ(8)キュー(9)ン、フランス革命。
1804年 ナポレオンが皇帝に。 威(1)張(8)れ(0)よ(4)、皇帝ナポレオン。
1840年 アヘン戦争。 アヘン戦争、もう、い(1)や(8)よ(4)ぉ(0)~。
1851年 太平天国の乱。 一(1)夜(8)で合(5)意(1)、太平天国。
1857年 インド大反乱 人(1)は(8)来(5)な(7)いでインド反乱。
1861年 アメリカ南北戦争 人(1)は(8)無(6)意(1)味に南北戦争。
1871年 ドイツ帝国の成立。 い(1)や(8)~泣(7)い(1)たね、ドイツ統一。

 

 

 (ivy 松村)

 

歴史「年代暗記ゴロ合わせ」③

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~昭和時代(1)〔戦前〕~

 

1929年 世界恐慌。 借金が、ひど(1)く(9)ふ(2)く(9)らむ世界恐慌。
1931年 満州事変。 戦(193)い(1)きなり、満州で。
1932年 五・一五事件。 戦(193)に(2)進む、五・一五。
1936年 二・二六事件。 ひど(1)く(9)寒(36)い日、二・二六。
1937年 日中戦争。 戦(193)長(7)引く日中戦争。
1939年 第二次世界大戦。 戦(193)苦(9)しい世界大戦。
1940年 日独伊三国同盟。 行(1)く(9)よ(4)俺(0)たち、日独伊。
1941年 太平洋戦争。 行く(19)よ(4)一(1)途に、真珠湾。
1945年 ポツダム宣言受託。 ひど(1)く(9)汚(45)れて、ポツダム宣言。

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~昭和時代(2)〔戦後復興期〕~

 

1949年 中華人民共和国の成立。 い(1)く(9)よ(4)く(9)るよの、毛沢東。
1950年 朝鮮戦争。 遠(1)く(9)号(5)令(0)、朝鮮で。
1951年 サンフランシスコ平和条約。 遠(1)く(9)恋(51)しいサンフランシスコ。
1951年 日米安保条約。 ひ(1)どく(9)強(5)引(1)、安保条約。
1955年 アジア・アフリカ会議。 行く(19)ぞ、GO(5)!GO(5)!バンドンへ。
1956年 日ソ共同宣言。 日ソ国交、うまくい(1)く(9)こ(5)ろ(6)。
1956年 日本が国連に加盟。 そろそろ国連、行(1)く(9)こ(5)ろ(6)だ。
1960年 アフリカの年。 一(1)苦(9)労(60)の後、アフリカで独立。
1962年 キューバ危機。 人(1)の苦(9)労(6)に(2)、キューバ危機。

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~昭和時代(3)〔高度成長期〕~

 

1964年 東京オリンピック。 一(1)苦(9)労(6)し(4)てオリンピック。
1964年 東海道新幹線開通。 特(1)急(9)無(6)視(4)して新幹線。
1965年 日韓基本条約。 一(1)苦(9)労(6)の後(5)、やっと条約。
1972年 沖縄返還。 行(1)く(9)何(7)人(2)も、沖縄へ。
1972年 日中共同声明。 行(1)く(9)な(7)ら二(2)人で、中国へ。
1972年 第3次中東戦争。 人(1)、苦(9)難(7)に(2)負けるな中東戦争。
1973年 オイルショック。 い(1)く(9)波(73)来たり、石油危機。

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~昭和から平成へ~

 

1975年 第1回サミット。 ひど(1)く(9)な(7)ご(5)やか、首脳会談。
1978年 日中平和友好条約。 中国の、人(1)の苦(9)難(7)は(8)忘れまい。
1989年 ベルリンの壁の崩壊。 い(1)く(9)ば(8)く(9)の、思いがよぎるベルリンの壁。
1990年 東西ドイツ統一。 ひと(1)く(9)く(9)り(0)にしてドイツ統一。
1991年 ソビエト連邦の崩壊。 低(19)く(9)言(1)われる、ソ連の崩壊。
1991年 湾岸戦争。 行(1)く(9)、悔(9)い(1)残る、湾岸戦争。
1991年 ユーゴスラビア紛争。 ひど(1)く(9)悔(9)い(1)たる、ユーゴ紛争。
1991年 バブル経済の崩壊。 い(1)く(9)ら悔(9)い(1)てもバブルは崩壊。

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~平成時代~

 

1992年 自衛隊の海外派遣。 遠(1)く(9)の国(92)で、PKO。
1993年 EUが発足。   [ゴロ合わせ思案中]
1995年 阪神淡路大震災。 行(1)く(9)ぞ、救(9)護(5)に大震災。
2001年 アメリカ同時多発テロ。 不(2)幸が多(00)い(1)、同時テロ。
2002年 ユーロの流通。 お礼(0)に(2)ユーロをさしあげる。
2003年 イラク戦争。 おっ(0)さん(3)も行く、イラク戦争。
2008年 世界金融危機。 おや(08)、金融危機ですか?

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~環境会議~

 

1972年 国連人間環境会議。 トー(1)ク(9)何(72)する、環境会議。
1992年 国連環境開発会議。 トー(1)ク(9)苦(9)に(2)なる、環境会議。
1997年 地球温暖化防止京都会議。 ひど(1)く(9)苦(9)難(7)のCO2削減。

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~公害・環境関連~

 

1967年 公害対策基本法。 ひど(1)く(9)む(6)な(7)しい、公害対策。
1971年 環境庁の設置。 行(1)く(9)な(7)ら一(1)路、環境庁。
1993年 環境基本法。 遠(1)く(9)がく(9)さ(3)い、そんな環境。
2001年 環境庁が環境省に。 お~(0)い(1)、環境省~。

 

 

歴史 年代暗記ゴロ合わせ

~人権関連~

 

1948年 世界人権宣言。 行(1)く(9)よ(4)初(8)めて、人権宣言。
1965年 人種差別撤廃条約。 行(1)く(9)ぞ向(65)うに、差別は撤廃。
1978年 女子差別撤廃条約。 ひど(1)く(9)悩(78)んだ、女子差別。
1986年 男女雇用機会均等法。 人(1)、悔(9)や(8)む(6)な男女均等。
1989年 子どもの権利条約。 行(1)く(9)約(89)束だよ、子どもの権利。

 

 

 (ivy 松村)