冬期講習第Ⅰ期終了

冬期講習第Ⅰ期が終わりました。

参加してくれた生徒のみなさん、お疲れ様でした。

 

今日は中3の入試特訓演習があり、今年最後の授業を終えました。

 

手応えを掴むことができた受験生もいれば、まだまだ頑張りが必要だと思い直した受験生もいました。

 

年末年始は、自分のために使える時間がたくさんあります。

リフレッシュも大切ですが、受験までの残りの日数は限られています。

しっかりと計画的に過ごすようにしてください。

 

 

 

今日は、中3以外の学年の授業がなかったので、空いている時間を利用して、都立高校のリスニング問題を集めた教材を作っていました。

 

都立高校のリスニングは平成9年度から導入されています。

平成9年度以降の数年分の「問題」と「放送原稿」をワードに落とし込んで、リスニング専用の冊子を作ったのです。

 

やはり性分なのか、始めてしまうと途中でやめられなくて、生徒たちが帰った後も、せっせと作業を続けて、先ほどやっと完成の目途がついて、仕事納めとなりました。

 

今の中3生たちに取り組んでもらっている素材よりもちょっとレベルが下がるので、どう使おうか思案中です。

「来年の中3生」たちに、たぶん、夏期講習あたりから使ってもらうことになると思います。

 

 

 

講習期間中に、何人かの生徒や保護者の方とお話をさせてもらいました。

 

気持ちを切り替えて、新しいスタートとするには、ちょうどいい時期ですね。

来年、生徒のみなさんが前向きに勉強に取り組んでいけるように、力の限り支えていきたいと思います。

 

 

 

冬期講習第Ⅱ期は、小4、小5、小6、中2、中3は、1月4日からスタートです。

中1は1月5日からスタートです。

 

 

来年もいっしょにがんばりましょう。

 

 

 (ivy 松村)

 

 

日野市の各中学の評定

本日は、終業式でした。

本日授業があった中2の生徒たちの成績を確認しました。

 

2学期で大きく成績を伸ばし、都立の換算内申で、「60」を超えた生徒が何人かいました。

本当によくがんばりました。

 

 

一方で、大きく成績を下げてしまった生徒や、思うように成績を上げられなかった生徒もいます。

生徒一人ひとりと少し時間を取って話をしましたが、それぞれ成績が振るわなかった生徒はその「原因」をよく理解しているはずです。

 

 

まあ、くだらないミスをしてしまったり、あなどって痛い目をみたりすることもあります。

どうしても前向きな気持ちが持てずにぼんやりと過ごしてしまったり、だらしなさに馴染んでしまったり、さまざまな理由で成績が下がってしまうことがあります。

 

そんなこんなを繰り返しながら、少しずつ気持ちが「受験」に照準していけば、と思っています。

もちろん、ひたむきにコツコツと努力を積み重ねていくのがいちばんいいわけですが、人間、時にうまくいかないことや、気持ちが沈み込んでしまうこともあります。

 

失敗やつまずきを経験しながら、発見をしたり、思いを固めたりして前に進んでいくことも大切です。

中学2年生のときの「失敗」なんて、今からいくらでも取り戻すことができます。

3学期に「立て直し」を図っていきましょう。

 

 

 

中3は、一足先に「仮内申」を知らされています。

実際のところ、成績表は、「評定の内わけ」を確認する程度の「使い道」しかありません。

過ぎたことにとらわれるよりも、前を見て進んでいくことが大事です。

 

 

 

ところで、昨年、このブログで、日野市内の中学の「評定」について記事を書きました。

 

 

毎年春に、東京都教育委員会は各市区にある中学校の前年の2学期の中3の評定を公表しています。

この制度は石原氏が都知事だった時代に導入されたものですが、成績評価の不公平や不均衡をチェックするために、調査と公表が行われているわけです。

 

その「結果」には、中学校名が記載されないようになっていますが、割合と生徒数をもとにそれぞれの中学を「特定」することができます。

 

当塾では、春の保護者面談の「資料」として、日野市内のご家庭にお渡ししています。

 

 

今年、「その記事」を書かなかったのは、ちょっと躊躇してしまったからです。

どんな影響が出るのか、ちょっと読めなかったので、控えることにしたのです。

 

もういいだろう、ということで、昨年の日野市の中学の中3の2学期の評定の状況について少しだけ書きます。

 

 

ただ、注意しなければならない点があります。

どうしても、2学期終了時点での各中学の正確な生徒数が把握できないので、完全な「特定」ができない場合があります。

また、確実に間違った数値が記載されている場合があります。ある教科の「割合」と別の教科の「割合」が並存するはずのない数値になっている例が散見されました。(なぜ、それが起こるのかは、謎です。もしかすると、正確な報告をしていないケースがあるのかもしれません。)

そのために、文脈にたよったり、近似する数値に従ったりして各中学とそれぞれの「データ」を「特定」しなければなりませんでした。

 

つまり、以下の「資料」に、誤りがある可能性を否定することはできないのです。そのことを含めおいたうえで、参考としてご覧いただきたいと思います。

また、以下の「資料」は昨年のものであることを留意したうえでお読みください。

 

 

◎2015年(昨年)の各中学の評定の割合

 

 

 5  4  3  2

 1

七生 10.4 24.5 53.8 8.3 3.1
四中 12.7 24.4 49.2 13.0 0.8
平山 9.5 25.3 50.8 11.8 2.7
一中 6.6 25.3 47.3 15.3 5.5
三中 8.1 25.3 54.0 11.6 1.1
三沢 6.4 22.9 57.5 12.0 1.3
二中 7.4 20.1 54.7 16.6 1.1
 大坂上 11.5 32.9 43.5 10.8 1.3

 

 

 

四中の「5」の割合が髙かったことがわかります。

その理由は、数学と英語です。

 

数学は24.9パーセント、英語は22.0パーセントの生徒に「5」が与えられました。

一方で、四中は、音楽や技家では、「5」が抑えられていました。

 

 

一中の「1」の多さが目立ちます。

これは、数学で、12.0パーセントの生徒に「1」が付けられたためです。

また、一中は、理科、社会でも6.0パーセント、英語でも7.9パーセントの生徒に「1」がつけられています。

 

 

大坂上は、「4」と「5」の合計が44.4パーセントにのぼりました。

また、「2」と「1」の合計も12.1パーセントと、全体でもっとも少ない割合でした。

 

 

5教科と4教科、それぞれの評定の割合を見てみましょう。

 

 

◎2015年(昨年)の各中学の5教科の評定の割合

 

5教科  5  4  3  2  1
七生 9.9 22.9 53.9 10.2 3.1
四中 16.8 22.7 42.7 16.6 1.2
平山 8.7 23.2 50.1 15.0 3.2
一中 5.8 23.9 47.2 16.0 7.0
三中 8.8 23.9 51.9 13.8 1.6
三沢 7.1 21.0 54.2 16.1 1.7
二中 7.8 21.2 51.3 18.1 1.5
 大坂上 13.3 30.6 40.5 14.2 1.4

 

 

 

◎2015年(昨年)の各中学の4教科の評定の割合

 

 

4教科  5  4  3  2  1
七生 11.0 26.5 53.8 5.9 3.0
四中 7.6 26.5 57.3 8.5 0.2
平山 10.5 27.9 51.6 7.9 2.1
一中 7.5 27.1 47.5 14.5 3.5
三中 7.1 27.0 56.6 8.8 0.5
三沢 5.4 25.3 61.7 6.9 0.8
二中 6.9 18.7 59.0 14.7 0.7
 大坂上 9.3 35.8 47.4 6.6

1.1

 

 

 

四中は、5教科では平均で16.8パーセントが「5」であった一方、4教科では7.6パーセントです。

 

 

 

教科ごとの評定の平均も見てみましょう。

 

 

◎2015年(昨年)の各中学の教科ごとの評定の平均

 

 

 

国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保体 技家 英語 平均
七生 3.10 3.24 3.29 3.30 3.29 3.52 3.27 3.38 3.39 3.31
四中 3.33 3.27 3.48 3.31 3.30 3.39 3.44 3.18 3.48 3.35
平山 3.17 3.15 3.23 3.32 3.27 3.59 3.21 3.41 3.10 3.27
一中 3.19 3.01 2.96 2.98 3.20 3.24 3.28 3.11 3.13 3.12
三中 3.33 3.19 3.21 3.23 3.11 3.39 3.33 3.42 3.27 3.28
三沢 3.14 3.17 3.25 3.15 3.23 3.24 3.35 3.27 3.09 3.21
二中 3.26 3.06 3.14 3.11 3.19 3.27 2.97 3.23 3.22 3.16
 大坂上 3.49 3.31 3.37 3.36 3.41 3.44 3.48 3.51 3.48 3.43

 

 

 

一中の数学、理科と二中の保体の平均が「3」を割っています。

 

一中の数学は、上で確認したように、「1」を付けられた生徒が多かったためです。

 

 

二中の保体の評定の平均が低くなっているのは、「2」が23.7パーセントとなったことが大きな理由です。また、「5」と「4」の評定が抑えられていることが、平均を大きく押し下げました。

 

上の表でも確認できるとおり、この年、二中では「2」の評定が多く出されました。

おそらく、この年の二中は、不真面目な態度の生徒が目立ったのでしょう。

 

 

参考までに、2015年(昨年)以前の二中の保体の評定を比べてみましょう。

 

 

 5  4  3  2  1
2015年 3.7 14.8 57.0 23.7 0.7
2014年 4.4 21.9 67.5 6.1 0.0
2013年 2.5 21.3 67.5 7.5 1.3
2012年 2.8 27.1 66.4 3.7 0.0

 

 

 

二中の保体の成績評価は、以前から「シビア」でした。

おそらく、二中の保体は、毎年、成績評価の基準をブレさせることなく運用しているために、この年に多くの「2」を出すこととなったのでしょう。

 

 

 

さて、こうした「資料」は「雄弁」で、さまざまな事柄を語りかけてくれますが、生徒のみなさんがやるべきことは変わりません。

 

もちろん、これらの「資料」が、世の中に「おかしな先生」がいて、「おかしな評価」を付けていることを明らかにしてくれます。もちろん、それもひとつの目的です。

 

しかし、これらの「資料」を、勉強の方針を定める「参考」に留めておくように切に願います。そのほうが、健全です。

中学の先生を責めたり非難したりする「材料」として活用することのみにとらわれる人間は、その「性根」によって、思うような成績が取れないのだと自覚するべきでしょう。

 

 

どのような先生が担当になろうとも、勉強の価値は不変です。

 

 

 

各中学の年度ごとの評定の割合の推移を表にしてあります。

知りたい方や確認したい方は声をかけてください。

 

 

 

 (ivy 松村)

都立の理社について

都立高校を志望する受験生が理社の勉強をどう進めていけばよいのか、というのは、受験生だけでなく、「業界」の人間にとっても気になるトピックのひとつだと思います。

 

「トップ校を目指すなら、理社は90点以上!」というような「目安」も、「界隈」でよく聞かれるものです。

 

 

実際には、日比谷、西、戸山を受験する生徒の平均点は、80点前後に収束します。

したがって、例えば、1問「5点」に統一されている社会の場合であれば、トップ校の、より精緻な「目安」としては「85点」が「ライン」となると思います。(理科は、「80点」を「ライン」としてもいいと思います。)

 

ざっくりと、3問から4問の不正解までは「許容範囲」であるといえます。

もちろんそれは、内申点や他教科の学力によって変わるものであるということは、いうまでもありません。

 

 

また、記述問題の部分点がどのように採点されるのか、その「誤差」を考慮する必要もあるでしょう。

 

記述問題の採点基準は、「採点の誤り」の問題の影響で、一昨年度に一度、統一されました。採点基準の統一は大きな混乱を招き、昨年度は、再度、各校の基準で採点することになりました。

本年度も、各校がそれぞれの基準で採点することになるはずです。

 

そうなると、同じ内容の記述であっても、高校によって得点が変わるかもしれません。

 

たとえば、A校であれば、ある語彙が不足している場合には「-1」とされるが、B校であれば満点の正答であると認められるというようなことも考えられます。

 

ある高校の「基準」では物足りない解答であっても、別の高校の「基準」で測れば、申し分ない解答であるとみなされるというようなことは十分にありえるはずです。

 

 

実は、過去のいくつかの高校の「平均点」を見比べて、学校ごとの採点基準の差を示唆する事例を見つけたのです。

すなわち、2つの高校の学力ランクの序列と、ある年の理社の平均点が逆転していたのです。

 

A校は、B校よりも学力ランクが高く、普通ならば理社の平均点は「A校>B校」となるはずなのですが、ある年の平均点が「A校<B校」となっていたのです。

両校の学力差は、必ずはっきりと現れるべきはずのものだったので、B校の採点基準は「甘かった」のだろうと思われます。

 

 

この2年は、都立高校入試の「採点」に対して、「シビア」な視線が注がれています。

そのため、各校の採点基準の「幅」がどのように現れるのか、気になりますが、ちょっとわかりづらくなっているかもしれません。

 

 

まあ、このように、採点基準にも「ブレ」があることが予想されるわけです。

過去問を解いて「85点」だったとしても、自分の実力が本当に「その点数」に届いているのかどうかは、厳密にはわからないわけです。受験校相応の採点基準で記述問題を採点しなければならないわけですが、塾の指導にはそういった「目利き」も必要なのかもしれません。

 

 

 

こうした「データ」は、受験勉強の「方向性」を定めるうえでの「ヒント」にもなります。

 

受験生のタイプにもよることなので、一概に型どおりにいえないことですが、理社の点数の「目安」を「80点」とするか「90点」とするかによって、受験勉強の「配分」が変わってくるでしょう。

 

社会でいえば、受験勉強がしっかりと習慣化され、指導者のいうことを素直に聞くことができる生徒であれば、安定的に「80点」を取れるようになるのはそれほど難しいことではないと考えます。

 

しかし、「80点」を「90点」に伸ばそうとすれば、そのために必要な労力と時間が激増します。

 

単純に、「80点」を「90点」にしようという努力よりも、「60点」を「70点」にしようという努力のほうが効率的で合理的な場合が多いと思います。

「10点の上乗せ」を試行しようというときには、苦手な教科を強化するほうが「近道」であることが多いでしょう。

 

 

社会で、安定的に「80点」を取れるようになった受験生は、もし、苦手な教科を抱えているのであれば、それらを重点的に鍛えるべきです。

理社で「80~90点」取れるのであれば、トップ校に迫るほどの学力がついています。

その上さらに社会の勉強を重ねても「ロス」が大きすぎるわけです。

 

 

 

よく、理社は点数を取りやすい教科なので理社に労力と時間をかけて勉強するべきだ、という人がいますが、私はあまりそのような考えをしません。

 

私は、都立志望の受験生であっても、社会の指導にあまり時間をかけない方だと思います。

基本的に、週に1回過去問を解かせて、解説をするだけです。

他の教科の勉強時間を奪わないように、なるべくコンパクトな入試対策を行おうと考えているからです。

 

 

受験勉強の「配分」は重要です。

 

社会の勉強をせっせとやり続けるよりも、その分、数学の計算問題を一問でも多く解いたほうがいい場合もあるわけです。

 

 

ということで、都立志望の受験生は、しっかりと苦手な教科に取り組んでいきましょう。

(もちろん、理社が苦手な生徒は、逆に理社を特訓するべきですが。)

 

 

(ivy 松村)

 

 

Do you know what I mean?

中3は、土曜日に英語の「演習」の授業を行っています。

今年は「演習」の授業で文法問題を扱い、レギュラーの授業で過去問演習を行っています。

また、日曜日に、3教科をそろえた入試問題の過去問演習を行っています。

それぞれの授業内でリスニング対策も行っています。

 

 

先週の土曜日の演習の授業は「関係代名詞」についてでした。

「関係代名詞」は、1学期の終わりに学習しました。さらに、夏期講習でも学習しています。また、ほとんどの中学は2学期に「関係代名詞」を扱うので、定期テストに合わせて再度「復習」する機会がありました。

 

そして、今回の「演習」の授業で、またしても「関係代名詞」だったわけです。

 

 

それぞれの段階で、少しずつ難度の高い内容を上乗せしていきます。

今回は、「関係代名詞」についてまとまった説明をする最後の機会でした。

 

 

そこで、所有格の「of which」について説明しました。

 

I saw a house. The roof of the house is white.

(I saw a house. The roof of which is white.)

 

→「I saw a house the roof of which is white.」

 

 

 

日曜日の過去問演習の問題で、「of which」が出されました。

整序問題でした。

 

残念ながら、求められた解答を作ることができた生徒はいませんでした。

 

 

答え:「Look at that house the roof of which is green.」

 

 

 

解答解説に、

 

「Look at that house of which the roof is green.」

 

も「可」であるとなっているとおり、一応この答えも「正解」です。

 

この問題で失点することは免れ、ほっとした表情も見られました。

 

 

確かに、「… that house the roof of which …」という語順は、ちょっと「気持ち悪い」かもしれません。この語の並びが奇妙だという「感覚」は、実はけっこう重要だと思います。それは、英語への「親しみ」とともに湧いてくるものだからです。英語に慣れてきた「証」でもあるわけです。

 

 

 

さて、所有格の「of which」に気を付けよう、という話ではありません。

「… that house of which the roof …」でも「可」だという話でもありません。

 

 

「ポイント」はそこではありません。

 

 

前日に、時間をかけて説明を受けた内容を、「どんぴしゃ」で問われているのに、反応できていないわけです。24時間も立たないうちに、忘れ去っていました。

 

 

「仕入れたもの」を蓄積していくことができていないのです。

 

 

もちろん、人間ですから、忘れます。

忘れるな、といったところで、忘れるものはどうしようもないといいたくなるでしょう。

生理的な現象を責めてもどうしようもないわけですが、だからといって、開き直ってよいというわけでもありません。

 

また、実際には、この「of which」の出題はちょっと珍しいものでした。

ある意味で、あの問題は「捨て問」の類であった、と言うこともできると思います。

拾わなければならない問題は、他にいくらでも「用意」されていたわけです。

しかし、そういった「釈明」に飛びついて、安心を得ようという態度も慎むべきものです。

 

 

 

入試が迫っています。

 

学んだことを、脳に刻印し、ずっと覚え続けるのだ、という強い意志をもって挑まなければならない戦いなのです。

 

 

君たちはよくわかってくれていると思いますが、これは、君たちの気持ちがたるんでいる、という話ではありません。「過去の失敗」を非難しているわけではないのです。

 

反省の材料を、次にどう活かしていくのか、を問うているわけです。

 

「価値ある過ち」を、「過小評価」してほしくないからこそ、君たちに突きつけるのです。

 

 

 

すべての経験を糧にして、前に進んでいきましょう。

 

 

(ivy 松村)

 

十二月メモ

中3の受験パターンが、ほぼ確定しました。

まだ、若干流動的な部分もありますが、第一志望と「おさえ」の枠組みは固まりました。

 

 

ほとんどの生徒が、2学期の評定を上げることができました。

上がっていなかったのは1人だけでしたが、その生徒も推薦の「基準」に届いていたので、予定どおりの受験パターンを組むことができました。

 

もっとも評定を上げた生徒は、1学期と比べて9教科で「6ポイント」を上乗せしました。

 

 

中学校によっては、評定の「内わけ」について細かく伝えられました。ある生徒は、「2学期の成績」は「7ポイント」上がったが、1、2学期の成績の合算で、「仮内申」の数字は「3ポイント」のアップだったということまで知らせてもらえました。

 

一方、「必要な情報」のみを知らせる中学もあります。

ある中学では、「9科の評定」を知らされませんでした。「5科の評定」が志望校の推薦入試の出願の「基準」に達していたので、そのことだけを伝えられました。

 

「9科の評定」を知らされなかった生徒がいるので正確な数字が出せないのですが、塾生全体では、1学期と比べて、2学期の評定は平均「4ポイント」ほど上昇していると思います。

 

 

内申が上がったので、何人かの生徒は志望校や受験パターンを変更しています。

 

 

 

中3の生徒たち頑張りには目を見張るものがありましたが、期末テストでは、1、2年生のがんばりも際立っていました。

 

今年から、定期テストで90点以上を取った生徒の表彰を掲示しているのですが、その数は、1学期と比べて1.5倍ほどに増えています。

 

 

中間テストの反省をふまえて、しっかりと計画を立てて準備をするように10月の半ばから声をかけていました。

 

しっかりと聞く耳を持って準備をしてきた生徒とそうでない生徒では、やはり明暗が分かれました。

 

国語は、1、2年生ともに授業内で試験範囲となっている「竹取物語」や「平家物語」などの演習や解説を行いました。また、一人ひとり確認プリントなどにも取り組んでもらいました。それでも、多くの生徒は苦戦しました。

「マニアック」な出題が見られたり、量的な負荷が大きかったり。

国語は、難しい問題を作る先生が増えてきましたね・・・。

 

 

数学は、学校ごとに予想問題を作成しました。きちんと真面目に取り組んだ生徒は、大幅に成績をあげています。

今回、多くの生徒が数学の点数を伸ばしました。

中には、30点以上も点数を上げて、90点台の点数を取った生徒もいました。

 

 

この塾には、英語と社会を得意とする生徒が多い印象です。反面、理科を苦手とする生徒が多いように思います。テスト前にも、理科の「ワーク」に苦戦している姿がよく見られます。3学期は、理科をしっかりと取り組んでいきましょう。

私たちも「てこ入れ」を考えます。

 

 

 

定期テストの成績優秀者は、通路の壁に掲示してあります。

周りの人たちからしっかりと「刺激」を受けて、次回、いっそう気合を入れてがんばりましょう。

 

 

 

12月は、中学部の月例テストを授業内で実施しました。

いつもとは違う緊張感が良い方向に作用したのかもしれません。

上位陣は、ハイレベルな得点争いをしています。

こちらも掲示しておきました。

 

 

 

気がつけば、すでに12月も半ばを過ぎて、今年もあと2週間ほどになりました。

寒さが厳しくなってきました。

 

くれぐれも体調に気を付けて過ごしましょう。

 

 

 (ivy 松村)