過去問集のリスト

大手の過去問の出版社に「声の教育社」と「東京学参」があります。

 

2社が出版している高校受験の過去問を調べてみました。

 

東京の高校と、埼玉、神奈川、千葉の私立高校です。

 

右側が「声の教育社」で、左側が「東京学参」です。

「高校名・集録年数・価格」を表示しています。

「税込」の販売価格を算出して、記載しました。

 

2社とも出版している高校の過去問は、太字になっています。

 

 

(記載のミスがあるかもしれません。正しくは出版社のホームページなどで確認するようにお願いします。)

 

 

 

 

   声の教育社

価格

   東京学参

価格
都立高校
東京都立高校(202) 7 1130 東京都立高校 7   999
都立日比谷高校(251) 5 2160 都立日比谷高校(A70) 5 1998
都立西高校(252) 5 2160 都立西高校(A71) 5 1998
都立八王子東高校(253) 5 2160 都立八王子東高校(A74) 5 1998
都立国立高校(254) 5 2160 都立国立高校(A76) 5 1998
都立戸山高校(255) 5 2160 都立戸山高校(A72) 5 1998
都立国分寺高校(256) 5 2160 都立国分寺高校(A78) 5 1998
都立立川高校(257) 5 2160 都立立川高校(A75) 5 1998
都立新宿高校(258) 5 2160 都立新宿・墨田川高校(A77) 5 1998
都立青山高校(259) 5 2160 都立青山高校(A73) 5 1998
都立白鷗・両国・富士・大泉・武蔵(A79) 4 2376
都立国際高校(A80) 5 2376
高専
国立高等専門学校(T8) 6 2268 国立高等専門学校(A00) 6 1998
東京国私立
愛国高校(A59) 5 1998
青山学院高等部(T17) 7 2592 青山学院高等部(A16) 7 1998
足立学園高校(T40) 5 2052
郁文館グローバル高校(T62) 6 2052
岩倉高校(T111) 3 2052
上野学園高校(T102) 3 2052
江戸川女子高校(T91) 5 2052 江戸川女子高校(A58) 4 1944
桜美林高校(T38) 5 2052 桜美林高校(A37) 6 1998
お茶の水女子大附高校(T4) 5 2268 お茶の水女子大附属高校(A4) 5 1998
小野学園女子高校(T57) 6 2052
開成高校(T5) 6 2592 開成高校(A5) 6 1998
関東国際高校(T99) 5 2052
関東第一高校(A46) 5 1944
共立女子第二高校(A40) 5 1944
共栄学園高校(T88) 5 2052
錦城高校(T80) 5 2268 小平錦城高校(A61) 6 1998
錦城学園高校(T46) 4 2052
慶應義塾女子高校(T10) 8 2268 慶應義塾女子高校(A13) 9 1998
京華高校(T64) 6 2052
京華商業高校(T66) 5 2052
京華女子高校(T65) 7 2052
工学院大附高校(T109) 4 2052
佼成学園高校(T36) 6 2052
佼成学園女子高校(T47) 6 2052
國學院高校(T24) 4 2052 國學院高校(A30) 5 1998
國學院大久我山高校(T25) 6 2268 國學院大久我山高校(A31) 6 1998
国際基督教大高校(T16) 6 2268 国際基督教大高校(A6) 6 1998
国士舘高校(T93) 5 2052
駒込高校(T41) 5 2052
駒沢学園女子高校(T51) 4 2052
駒澤大高校(T58) 5 2052 駒澤大学高校(A32) 4 1944
駒場学園高校(T50) 3 2052
桜丘高校(T105) 5 2052
実践学園高校(T59) 3 2052
修徳高校(A52) 5 1944
十文字高校(T63) 4 2052
淑徳高校(T75) 6 2052
淑徳巣鴨高校(T67) 5 2052
順天高校(T42) 4 2052
潤徳女子高校(T98) 6 2052
城西大附城西高校(T78) 6 2052
城北高校(T13) 5 2268 城北高校(A21) 5 1998
女子美術大付高校(T83) 4 2052
巣鴨高校(T45) 6 2268 巣鴨高校(A36) 4 1998
杉並学院高校(T108) 6 2052
駿台学園高校(T70) 6 2052
成蹊高校(T18) 7 2268
成城高校(T44) 6 2268
正則高校(T73) 5 2052
成立学園高校(T92) 4 2052
青稜高校(T49) 4 2052
専修大附高校(T26) 7 2052 専修大附属高校(A28) 6 1944
創価高校(A66_29) 5 2480
大成高校(T94) 5 2052
大東文化大第一高校(T76) 4 2052
拓殖大第一高校(T81) 6 2052 拓殖大第一高校(A53) 6 1944
立川女子高校(A41) 4 1836
玉川学園高等部(A56) 3 1944
多摩大目黒高校(T56) 5 2052
中央大高校(T39) 4 2268 中央大高校(A19) 5 1998
中央大杉並高校(T23) 5 2592 中央大杉並高校(A18) 5 1998
中央大附高校(T22) 5 2268 中央大附属高校(A17) 5 1998
千代田女学園高校(T104) 6 2052
筑波大附高校(T2) 5 2268 筑波大附属高校(A1) 5 1998
筑波大附駒場高校(T1) 6 2268 筑波大附属駒場高校(A2) 6 1998
帝京大学高校(A60) 5 1998
貞静学園高校(T107) 5 2052
東亜学園高校(T53) 5 2052
東海大学菅生高校(A42) 5 1944
東海大付高輪台高校(T37) 6 2052
東京高校(T55) 4 2052
東京学芸大附高校(T3) 5 2268 東京学芸大附属高校(A3) 5 1998
東京家政大附女子高校(T9) 4 2052
東工大附科学技術高校(T101) 6 2268
東京実業高校(A62) 5 1836
東京成徳大高校(T79) 3 2052
東京電機大高校(T35) 6 2052 東京電機大高校(A22) 4 1944
東京農大第一高校(T89) 5 2052 東京農業大第一高校(A39) 5 1944
東京立正高校(T71) 6 2052
桐朋高校(T7) 6 2268 桐朋高校(A15) 6 1998
東洋高校(T74) 5 2052
東洋大京北高校(T72) 5 2052
豊島岡女子学園高校(T12) 5 2268 豊島岡女子学園高校(A43) 5 1998
豊島学院高校(T95) 5 2052
二松學舎大附高校(T34) 7 2052
日本工大駒場高校(T103) 7 2052
日本学園高校(T52) 4 2052
日本大櫻丘高校(T30) 7 2592 日本大櫻丘高校(A25) 6 1998
日本犬第一高校(T27) 5 2052 日本大第一高校(A50) 6 1998
日本大第三高校(T29) 6 2052 日本大第三高校(A48) 5 1998
日本大第二高校(T28) 7 2052 日本大第二高校(A27) 6 1998
日本大鶴ヶ丘高校(T31) 6 2052 日本大鶴ヶ丘高校(A26) 6 1998
日本大豊山高校(T32) 6 2052 日本大豊山高校(A23) 4 1944
日本大豊山女子高校(T33) 4 2052
八王子学園八王子高校(T100) 3 2052 八王子学園八王子高校(A65) 3 1998
八王子実践高校(A47) 5 1836
日出高校(T110) 3 2052
広尾学園高校(T68) 3 2052
富士見丘高校(T84) 4 2052
藤村女子高校(T96) 5 2052
文化学園大杉並高校(T60) 3 2052
文京学院大女子高校(T69) 6 2052
文教大付高校(T77) 6 2052
法政大高校(T21) 5 2268 法政大学高校(A29) 6 1998
豊南高校(T106) 4 2052
保善高校(T85) 4 2052
堀越高校(T87) 6 2052
本郷高校(T61) 4 2268 本郷高校(A20) 4 1944
三田国際学園高校(T43) 6 2052
明星学園高校(T82) 6 2052
武蔵野女子学院高校(T48) 5 2052
明治学院高校(T15) 6 2268 明治学院高校(A38) 6 1998
明治学院東村山高校(A49) 5 2268
明治大付中野高校(T6) 8 2268 明治大付属中野高校(A33) 6 1998
明大付中野八王子高校(T20) 6 2268 明大付中野八王子高校(A67) 6 1944
明治大付明治高校 (T19) 7 2268 明治大付属明治高校(A34) 6 1998
明星高校(府中) (T86) 4 2052
明法高等学校(A63) 4 1944
目黒学院高校(T54) 4 2052
目白研心高校(T97) 6 2052
安田学園高校(T90) 5 2052
早稲田実業高等部(T14) 7 2268 早稲田実業学校高等部(A9) 9 1998
早稲田大高等学院(T11 ) 8 2268 早稲田大高等学院(A7) 9 1998
埼玉
秋草学園高校(S33) 4 2052
浦和学院高校(S21) 6 2052 浦和学院高校(D21) 6 1836
浦和実業学園高校(S26) 3 2052
浦和麗明高校(S38) 4 2052
叡明高校(S31) 3 2052
大宮開成高校(S2) 3 2052
開智高校(S14) 4 2268 開智高校(D8) 4 1890
春日部共栄高校(S10) 5 2052 春日部共栄高校(D7) 5 1998
川越東高校(S13) 3 2052 川越東高校(D12) 4 1944
慶應義塾志木高校(S4) 7 2268 慶應義塾志木高校(A12) 9 1998
国際学院高校(S29) 3 2052
埼玉栄高校(S16) 4 2052 埼玉栄高校(D9) 4 1998
埼玉平成高校(S20) 5 2052
栄北高校(S36) 4 2052
栄東高校(S9) 4 2268 栄東高校(D14) 4 1998
狭山ヶ丘高校(S27) 4 2052 狭山ヶ丘高校(D24) 4 1944
秀明英光高校(S37) 4 2052
徳与野高校(S5) 5 2268
城西大付川越高校(S3) 5 2268 城西大付属川越高校(D2) 5 1944
正智深谷高校(S34) 4 2052
昌平高校(S18) 3 2052 昌平高校(D23) 4 1998
城北埼玉高校(S7) 4 2268 城北埼玉高校(D1) 4 1998
西武学園文理高校(S11) 4 2268 西武学園文理高校(D10) 4 1944
西武台高校(S25) 5 2052 西武台高校(D6) 5 1944
聖望学園高校(S15) 5 2052
東京成徳大深谷高校(S28) 5 2052
東京農大第三高校(S23) 4 2052 東京農業大第三高校(D18) 4 1998
獨協埼玉高校(S8) 6 2052 獨協埼玉高校(D3) 4 1944
花咲徳栄高校(S22) 3 2052
東野高校(S39) 3 2052
武南高校(S24) 5 2052 武南高校(D5) 5 1944
星野高校(S12) 3 2052 星野高校(D11) 4 1944
細田学園高校(S30) 3 2052 細田学園高校(D22) 3 1944
本庄第一高校(S19) 3 2052 本庄東高校(D20) 5 1944
本庄東高校(S32) 5 2052
武蔵越生高校(S17) 5 2052
山村学園高校(S35) 3 2052 山村国際高校(D19) 3 1944
立教新座高校(S5) 7 2268 立教新座高校(A14) 9 1998
早大本庄高等学院(S6) 9 2268 早稲田大本庄高等学院(A10) 9 1998
神奈川
麻布大学附属高校(B4) 5 1944
アレセイア湘南高校(B24) 3 1850
鵠沼高校(B12) 5 1836
慶應義塾高校(K8) 9 2268 慶應義塾高校(A11) 9 1998
光明学園相模原高校(K10) 5 2052
相模女子大高等部(K18) 5 2052
湘南学院高校(K12) 4 2052
湘南工科大附高校(K11) 5 2052 湘南工科大附属高校(B13) 5 1944
相洋高校(K16) 6 2052 相洋高校(B18) 6 1944
高木学園女子高校(B15) 5 1836
立花学園高校(B23) 5 1944
鶴見大附高校(K13) 5 2052
桐蔭学園高校(K1) 5 2268 桐蔭学園高校(B1) 5 1998
東海大付相模高校(K6) 6 2052 東海大付属相模高校(B3) 6 1998
桐光学園高校(K7) 6 2268 桐光学園高校(B11) 6 1998
日本女子大附高校(K2) 6 2268
日本大高校(日吉) (K4) 6 2052 日本大高校〈日吉〉(B6) 6 1944
日本大藤沢高校(K5) 5 2052 日本大藤沢高校(B7) 5 1998
平塚学園高校(B22) 5 1836
藤沢翔陵高校(B8) 5 1944
武相高校(K17) 6 2052
法政大国際高校(K9) 7 2268 法政大国際高校(B17) 6 1998
法政大第二高校(K3) 5 2268 法政大第二高校(B2) 5 1998
山手学院高校(K15) 6 2268 山手学院高校(B9) 6 1998
横須賀学院高校(B20) 5 1944
横浜商科大学高校(B5) 5 1944
横浜翠陵高校(B14) 5 1944
横浜清風高校(B10) 5 1836
横浜創英高校(B21) 5 1836
横浜隼人高校(K19) 5 2052 横浜隼人高校(B16) 5 1998
千葉
愛国学園大附四街道高校(C26) 5 1944
我孫子二階堂高校(C17) 5 1944
市川高校(C6) 5 2268 市川高校(C1) 5 1998
市原中央高校(C17) 3 2052
植草学園大附高校(C34) 5 2052
木更津総合高校(C18) 3 2052
敬愛学園高校(C25) 5 2052 敬愛学園高校(C15) 5 1944
国府台女子学院高等部(C31) 4 2052
志学館高等部(C20) 5 2052 志学館高等部(C25) 4 1944
芝浦工大柏高校(C9) 4 2268 芝浦工業大柏高校(C9) 5 1944
渋谷教育学園幕張高校(C15) 3 2592 渋谷教育学園幕張高校(C16) 4 1998
昭和学院高校(C10) 5 2052
昭和学院秀英高校(C23) 5 2268 昭和学院秀英高校(C23) 5 1998
聖徳大附女子高校(C33) 5 2052
翔凛高校 3 1998
専修大松戸高校(C2) 5 1998
西武台千葉高校(C29) 5 2052
専修大松戸高校(C2) 5 2268
拓殖大紅陵高校(C21) 4 2052
干葉英和高校(C12) 3 2052 千葉英和高校(C18) 5 1998
千葉敬愛高校(C11) 6 2052 千葉敬愛高校(C5) 6 1944
千葉経済大附高校(C24) 5 2052 千葉経済大附属高校(C27) 5 1944
千葉国際高校(C34) 5 1944
千葉商科大付高校(C8) 5 2052
干葉日本大第一高校(C5) 5 2052 千葉日本大第一高校(C6) 5 1944
千葉明徳高校(C28) 4 2052 千葉明徳高校(C20) 4 1944
千葉黎明高校(C24) 5 1944
中央学院高校(C19) 4 2052
東海大付市原望洋高校(C22) 5 2052
東海大付浦安高校(C7) 6 2052 東海大付属浦安高校(C3) 6 1998
東京学館高校(C26) 4 2052 東京学館高校(C14) 5 1944
東京学館浦安高校(C27) 4 2052 東京学館浦安高校(C31) 4 1944
東葉高校(C33) 5 1944
成田高校(C35) 4 2052
二松學舍大柏高校(C14) 5 2052
日体大柏高校(C30) 5 2052 日本体育大学柏高校(C30) 5 1944
日本大習志野高校(C4) 5 2268 日本大習志野高校(C7) 5 1998
日出学園高校(C8) 5 1836
八千代松陰高校(C13) 5 2052 八千代松陰高校(C12) 5 1998
流通経済大付柏高校(C16) 4 2592 流通経済大付属柏高校(C19) 4 2484
麗澤高校(C32) 3 2052
和洋国府台女子高校(C3) 5 2052

 

 

 

(ivy 松村)

 

定期試験勉強のこと

今週末から保護者面談が始まります。

 

面談希望日を提出いただいたご家庭には、順次、面談予定日を設定し、お伝えしています。

すでに何日か、予定が埋まってしまった日もありますが、まだ、平日などは十分に余裕がございます。

面談希望日を提出されていないご家庭は、お早めにご提出くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

 

今週が中間テストの中学の生徒は、まさに今が「正念場」となっています。

明日、明後日が試験、精一杯頑張ってください。

 

 

一方、ほとんどの中学で中間テストが終わりました。

 

中間テストが終わった生徒のみなさんは、点数の報告をお願いします。

すべての答案が返却されたら、「中間テストレポート」を提出してください。

また、教科ごとの平均点や得点分布が記載された「資料」を塾に持ってくるようにお願いします。

 

 

 

中3は、2学期の中間試験と期末試験の間の「この時期」がとても大切です。

中学の勉強から距離を置いて、「受験勉強」に傾注することができるからです。

 

塾の教師として、「定期テストに煩わされることなく受験勉強だけに専心させたい」という思いは「やまやま」ですが、「この塾の生徒」のことを思うと、どうしても、定期試験前にはテスト勉強の時間をするべきであるという「結論」になります。

 

「特別選考」の復活を期待していたのですが、また、しばらく「その線」がなくなってしまったので、都立高校を志望する生徒にとっては、やはり「学校の成績」というのは大事です。

 

結局、定期テストに対する「余念」を抱えたまま「入試のための勉強」を継続するのは、「マイナス」が大きいと考えました。

 

「やる気」になっている生徒が、とことん「自分の意志」で勉強をやろうというのを、「止め立て」できないわけです。

 

心情としては、「受験勉強」をしてもらいたいと思いますが、あんなに勉強嫌いだった生徒たちが、一心に定期テスト勉強に取り組んでいる姿を見ていると、やはり、「この塾の生徒たちにとっては、これが正解なのだ」と思えます。やはり、その分「遅れ」が生じるわけですが、それは、「こっち」が何とかしてやろう、と思うわけです。

 

 

「学校の勉強」を考慮しない進学塾は、全国にたくさんあります。

そういった塾の指導もまた、「正解」だと思います。生徒が、納得できているのであれば。

 

結局「同じ」です。

「両立」が理想であることは、微動もしません。

 

 

 

中1、中2の生徒たちは、「まだまだこれから」というところですが、中3は、ある程度自律的な勉強のサイクルを構築できていると思います。多くの生徒が、定期テストに向けてどう勉強を進めていくのか、それぞれの「方法論」を確立できています。

 

これまでに、定期テストの勉強の仕方について、何度も何度も注意してきました。

それが、「実」になってきたのだとしたら、とてもうれしく思います。

 

 

 

この塾には、教科書、教科書ガイド、教科書準拠の問題集などがそろっています。

また、生徒たちに提供してもらった「定期テストの過去問」もある程度揃えています。

 

まあ、それは、「活用すべきとき」には活用するし、「活用する必要のないとき」には活用しません。

 

 

このブログにも過去の記事でさんざん書きましたが、「テスト対策」には、もちろん素晴らしい成果もありますが、大きな「弊害」もあります。

 

「点数が上がる」という結果以上に意味のあることなどあるのか、と考える人もいると思います。

 

もちろん、「点数」は大事です。

反面、「過保護」は、生徒の成長を妨げます。

 

 

「目の前」で行われている学校の先生の授業を軽視します。自分の力でものごとに取り組むことができなくなります。永遠に、「手助け」を必要とするでしょう。「手助け」が途絶えたら、その「せい」で被害を被った、と考えるようになるかもしれません。「努力してわかるようになる」ではなく、「楽にわかるようにしてくれ」。

 

あるタイプの生徒は、「点数」は上がりこそすれ、「成績」は上がらないわけです。

 

地道に真面目に取り組むように指導するのが、ついには「そういった生徒」にとっても「プラス」になります。

 

 

 

では、「そうではない生徒」は?

 

シンプルな真理です。

 

地道に真面目に取り組むようになった生徒は、よりいっそう成績を上げます。

 

さらにいえば、「自分の努力」で成績を上げる経験のほうが、数万倍価値があるといえます。

 

 

 

それならば、「塾なのに、勉強を教えないつもりなのか」という疑問があるかもしれません。

 

 

いえ、「受験勉強」と、「定期試験勉強のやり方」を教えているのです。

「そのバランス」を、常に常に考えています。

 

 

 

今回、思うように点数が取れずに悔しい思いをした生徒のみなさん、期末テストをいっしょにがんばりましょう。

 

 

 

補足ですが:

 

そうはいっても、生徒の様子を見ながら必要な範囲で定期テスト対策の「授業」を行っています。

中3の生徒に「おくのほそ道」と和歌についての講義を行ったり、中2のクラスでは2週間ほど集中して「平家物語」の解説と演習をおこなったり、中1のある中学の生徒たちにも社会の解説と演習を行いました。また、ある1人の生徒に対しては、総計4時間、教科書に準拠した英語の問題集の演習と解説を行いました。

さらに、毎回、生徒を呼んで、用意した確認問題を解かせたり、口頭で重要事項の確認を行ったりしています。

 

中3は、1学期から夏期講習にかけて、社会の2学期のテスト範囲となる現代史や公民の学習を終わらせ、英語も単元学習を終えています。その意味では、自分で取り組めなければならない、ともいえますが。

 

 

 

さて、そういうわけで、この塾は学校の勉強に対応した「資源」をそろえていますが、それを十全に、余すところなく活用しているというわけでもありません。

 

それでも、私は、たぶん一般的な塾講師に比べて、中学の教科書をよく読んでいる方だと思います。

また、近隣の中学校の授業やテストついて詳しい方だと思います。

 

 

「中学生に勉強を教える仕事」をしているわけです。

 

 

このブログにも、過去に何度も教科書や定期テストについての記事を書いてきました。

それは、塾の教師にとって「学校の勉強」を知ることは大切なことであるという「発見」を、「共有」したいという思いがあったからです。

 

 

 

塾の仕事は、「真面目な人にとっては」けっこう忙しい仕事だと思います。

それほど「真面目」ではない私でも、なかなか「やりたいこと」をやる時間がありません。はっきりいって、「まだまだ」だと思います。

 

もっと時間があれば、もっと教科書を「研究」できるのに、と常々思います。

 

時間のある塾の教師が教科書を読まないのは、本当にもったいないと思います。

 

 

 

教科書を読めば読むほど、「学校の勉強」というものをよく理解できます。

 

個人的には、特に「国語」は、「入試」と「定期試験」では、「まったく別の技能」を要求されるので、最も「やっかい」だと思います。

 

「入試」は、初見の文章への対応力が「肝」になります。

一方、「定期試験」は、指定された文章を深く理解することが求められます。

 

また、学校の先生によって、問題の質や傾向が大きく異なります。

 

 

ときとして、「受験勉強」よりも学校のテストのほうが「大変」かもしれません。

 

 

 

都立のトップ校への進学を希望している生徒の場合、学校の「定期試験」では、高得点を取ることが求められます。まあ、たとえば90点以上とか。

 

一方、「入試」では、都内トップレベルの受験生が、やっと40点を取ることができるようなテストが存在します。

 

「点数」を見れば「入試」のほうが点を取るのが難しいといえますが、両者は、そもそも「基準」と「位置付け」が同一ではありません。

 

至極当然のことながら、得点の入りにくいスポーツであるサッカーを、得点の入りやすいスポーツであるバスケットボールよりも「難しい」とは言えません。

 

 

都内トップレベルの受験生であっても、90点を取ることが困難な「定期試験」が存在します。

それでも、90点を目指してそれに挑まなければならないのだとしたら、それは恐ろしく過酷な「任務」となるでしょう。

 

 

単純に、「入試」はゴールへの最終関門で、「定期試験」は「プロセスの一部」であるという事実によって、「重要度」が違うのです。そのために、「定期試験」はしばし軽視されるわけです。

 

 

定期試験で高得点を取る生徒がいます。

それは、定期試験に向けて勉強をしたからです。

「塾の勉強だけ」で定期試験の成果を得ることは、不可能です。

どれほど優秀な生徒であっても、それは決して「当然のこと」ではありません。

 

その努力を、讃え、労ってあげたいと思います。

それで、ささやかながら、成績優秀者を掲示しています。

 

 

 

(ivy 松村)

 

 

小池さんの「想定外」

小池さん率いる希望の党の「雲行き」が怪しくなってきました。

 

4つの「想定外」の事態が重なり、小池さんの「計算」を大きく狂わせています。

 

 

1つは、前原さんの「立ち振る舞い」です。

 

おそらく、小池さんは、当初から、希望の党に「ふさわしいといえる立候補者」を受け入れる旨を伝えていたはずです。

 

しかし、前原さんが、民進党の衆議院選挙の立候補予定者「全員」で希望の党への「合流」を目指そうとしたために、「全員を受け入れることはしない」ということを何度も強調してアナウンスするはめになってしまいました。

 

その際に使われた「選別」「排除」といった「刺激的な言葉」は、世間に非情で冷然とした印象を与えました。

 

 

 

2つ目は、若狭さん、細野さんをはじめとする「陣営」の人材が、小池さんの期待にそう「パフォーマンス」を示すことができなかったことです。

 

若狭さんは、党勢の急激な拡大を受け止めきれなかったのか、「テンション」のコントロールを欠き、軽率な発言が目立ちました。

細野さんは、自らの存在感を高めようという意図から、スタンドプレー的な発言が目立ちました。

 

小池さんは、テレビキャスター出身なので、どのような言葉が「テレビ映え」するのか、また、デリケートな質問に対してはどのように受け答えをするべきなのか、を熟知しているわけですが、それはどうしても「個人頼みの能力」であるわけです。

 

結局、小池さん自身が何度か「火消し」を行う必要がありました。

 

そのため、希望の党の「方針」の説明が二転三転し、組織としての未熟さが浮き彫りになってしまいました。

 

 

本来「都知事」という立場である小池さんは、できる限り国政選挙に関与しないという「体裁」を崩したくなかったにちがいありません。

小池さんが最も恐れていたのは、「都政」を疎かにしている、という印象を世間に与えてしまうことでした。

 

さらに、直接メディアに「説明」をする機会にを設けたことで、しきりに記者やキャスターから衆院選への出馬について質問を受けることになりました。

 

小池さんは、「出馬するかどうか」について、念入りに「情勢」を見極めてから判断したいと思っていたはずです。しかし、メディアの前で再三にわたって否定を続けたために、その「選択肢」は使えないカードになってしまいました。

 

 

 

3つ目は、メディアの「注目」が旧民進党候補の「現実」に移ってしまったことです。

 

小池さんの「目論見」では、メディアの報道は、希望の党の「躍進」を後押ししてくれるはずだったのだと思います。

 

ところが、世間の関心は、旧民進党候補が「公認」を求めて右往左往するさまや、また、別の民進党候補が集まり、身を寄せ合って新党を立ち上げたりするさまに集まりました。

 

報道の「中心」が、「希望の党に翻弄される旧民進党員」になってしまったわけです。

 

そのため、希望の党は「公認申請者にどのような義務を課したのか」、また、「公認申請者は何を甘受したのか」、といったことが、せきららに伝えられることになりました。

 

一連の報道は、希望の党の清廉なイメージを、大きく損ないました。

 

 

 

4つ目は、都民ファーストの会の古参都議の離党問題です。

 

「このタイミング」での離党劇は、非常に大きな「インパクト」になりました。

 

離党した2人の都議会議員は、小池さんの姿勢が、独断専行、密室主義、統制的だったと非難しています。

 

 

 

ちょっと厳しくなってきた印象です。

 

おそらく小池さんは、自分は「短期決戦」の選挙に強いという自信を持っていたと思います。

 

それで、今回の急転直下の解散総選挙に、「勝機」を見出そうとしたのだと思いますが、やはり、国政選挙は険しい戦いですね。

 

 

 

 

(ivy 松村)

 

 

 

選挙のことなど②

小池さんは、日本の政治の「成りゆき」を決定づける「キー・パーソン」として、頭角を現しました。

 

都知事という地位は、小池さんの政治家としての「キャリア」と政界における「ポジション」を劇的に押し上げましたが、現在の状況では、「それ」が「縛り」となっています。

 

今回の電撃的な解散が、小池さんにとって好材料になっている部分もあります。

しかし、未知数の部分が大きいと思います。

 

 

 

やはり、小池さんは、最終的に総理大臣の座を目指していると思います。

 

しかし、言うまでもなく、国会議員でなければ総理大臣になることはできません。

 

今回の衆議院選挙に出馬するとなると、当然、都知事を辞任しなければならなくなります。

そして、「今」都知事を辞任するとなれば、大きな非難にさらされることになります。

 

そうなると、希望の党は選挙に勝てなくなってしまうので、総理大臣の椅子に座ることはできません。

 

総理大臣になるためには、小池さん自身が選挙に出なければならないけれど、小池さん自身が選挙に出てしまうと、選挙に負けてしまうでしょう。

 

 

最終的には、小池さんは、今回の選挙は「見送る」と思います。リスクが高すぎるからです。

 

小池さんの政治家としての生命線は、「世論」です。

それゆえに、小池さんは、「世論」の分析を緻密に行っています。

 

 

民進党の議員が、希望の党に合流することを決めた直後に、小池さんが国政に「くら替え」するのではないかという「風説」が、マスコミに流れました。

 

これは、おそらく、世間がどんな反応をするのかを確かめようとして、小池さんサイドが思わせぶりな情報を流したものなのだろうと思います。

 

政治の世界で、いわゆる「観測気球」と呼ばれる手法です。

 

さすがに、かなり厳しい意見が聞かれました。

 

 

こうした「世論」の動向は、与党も把握しています。

 

与党から、小池さんにぜひ立候補してもらいたい、という「挑発」が聞かれました。

小池さんが立候補したほうが、与党にとって「好都合」であるという分析が出ているわけです。

 

 

小池さんは、外聞を捨てて、「目先の利益」を求めるような行動は、結局は破滅を招くことを熟知しています。

 

 

混迷の度合いが強い選挙であればあるほど、有権者は、「人間性」を投票の「指針」とします。

 

今回は衆院選には出ないのだろうと思いますが、現在の「政局」は非常に流動的で、混沌としています。これから、小池さんは、まだ、いくつかの「しかけ」を試みるかもしれません。

「好機」を見出したときには、リスクを負って「勝負」に出ることも考えられますが、今のところその可能性は低いと思います。

 

 

 

今回の選挙で、与党の衆議院議員数が3分の2を割ってしまった場合、改憲を目指す安倍さんにとってはちょっと困る状況になるかもしれません。

 

また、間近に迫っている消費税の引き上げに際して、与党の支持率が下降することが予想されます。

安倍さんは、そのあたりを長期政権の「引き際」であると考えているかもしれません。

 

したがって、それほど遠くない時期に、もう一度「政局」が訪れる可能性が十分にあります。

 

小池さんの都知事の任期は、オリンピック直前に切れることになっています。

そのために、小池さんは、混乱を避けて、オリンピックの数か月前に都知事選挙を行うつもりであると公言しています。

 

もし、タイミングが合えば、総理大臣を目指す「ラスト・チャンス」に間に合います。

 

 

(ivy 松村)

 

 

選挙のことなど①

※中学生のみなさんへ:

 

教科書や参考書、問題集には、衆議院の定数が475人と書いてありますが、今回の選挙から465となったので、気を付けてください。

 

 

 

政治のことを少し。

 

 

 

衆議院が解散されて、世相は総選挙に向けて動き始めています。

 

多くの識者は、安倍総理大臣が先日衆議院を解散したのは、今が「勝てる」タイミングだと判断したためであると考えているようです。

 

しかし、もう少し後の時期の方が、与党にとってはより良い状況になっていたように思います。もう数か月もすれば、内閣の支持率は、より上昇していたでしょう。

 

今回の解散は、「もりかけ隠しだ」と非難されているわけですが、通常国会で数か月間延々この問題を追及してきて、「手詰まり」となっていたわけです。

「北朝鮮問題」が緊迫するさなか、野党が、臨時国会でさらに「もりかけ」に拘泥していたならば、政府よりも、野党が負うダメージの方が大きくなっていたはずです。

 

 

それでも、安倍さんは、臨時国会でも「もりかけ」が再演されることを懸念したに違いありません。国会の審議が空転してしまうからです。

 

その意味では、解散総選挙を行うことで一度国会審議を「リセット」するというのは、妙案だったと思います。

選挙を経て、総理大臣に再度指名されれば、主権者である国民の信任を得ているというロジックを打ち出すことができます。

 

 

実際のところ、「もりかけ問題」は、不毛な「自損行為」でした。

「もりかけ」は、政府にダメージを与えながら、野党自身にもダメージを与え続けました。

政府を追い詰めているという高揚感から、野党の議員たちは、客観的に自分たちの「状況」を見ることができなくなっていました。

 

 

 

実は、安倍さん自身も、解散を望んではいなかった可能性があります。

 

つまり、安倍さんは、積極的に時勢を読んで解散の決断をしたわけではなく、「やむを得ず」解散の「前倒し」を行ったのかもしれないわけです。

 

 

解散が取りざたされるようになる直前、安倍総理大臣はトランプ大統領と密にコミュニケーションを取っていました。

数週間前の、国連の動向をレポートするニュースは、現在の日本の首相とアメリカの大統領が、非常に強い信頼で結ばれている様子を報じています。

 

もしかすると、安倍総理大臣は、トランプ大統領から、北朝鮮に対するアメリカ合衆国の今後の「可能性」を伝えられているかもしれません。

 

これはただの憶測にすぎませんが、よもやそうであるならば、必ず実行される「計画」ではないとしても、一国の首脳としては万事に備えなければならないわけです。

 

 

今年の4月に、内閣は、召還していた韓国駐留大使を帰任させました。

これを韓国に対して「手心を加えた」と勘違いした識者は反射的に内閣を非難しましたが、数日後、「北朝鮮のミサイル問題」が顕在化し、大使の帰任は有事に備えたものであったことが明らかになりました。

 

 

これは、まったくの個人的な感想ですが、安倍さんは、思い切りよく合理的な決断ができるという、政治家として特筆すべき資質を有していると思います。

安倍さんは、政治家として大きな挫折を経験しました。

それが、安倍さんの政治家としての「強さ」を形作っているのかもしれません。

 

 

 

それにしても、野党は、突然の解散に、激しく反発しました。

 

「大儀のない解散だ」という非難が沸き起こりましたが、世論の反応は冷淡でした。

 

野党は、「打倒安倍政権」を叫び、解散を求めてきたわけです。

 

衆議院選挙が行われなければ、政権を打倒することはできません。

 

「もりかけ問題」が紛糾した数か月、野党は、まさしく衆議院の解散を内閣に求めていました。

6月には内閣不信任決議案を提出しています。これは粛々と否決されましたが、もし可決していれば当然、解散、総選挙になっていたわけです。

 

いざ解散となって野党が困惑する様は、「解散は本意ではない」という腹の底を暴いてしまいました。

 

 

 

(ivy 松村)