都立中の「作文」③

南多摩中は、「体験」をオミットしています。

この2年は、「説明」をさせる「作文」を出しています。

 

「パターン作文」では太刀打ちできない問題です。

 

 

それにしても、南多摩中は、作問者によって試験問題の「内容」が大きく変わることがあるかもしれないので、ちょっと注意が必要かもしれません。

 

 

南多摩27

〔問題2〕

あなたも実行委員として、会話 に参加しているとします。

まず、あなたは、たまお君とみなみさんのどちらの意見に賛成するか書きなさい。

次に、その意見が〝やさしいきびしさ〟または〝きびしいやさしさ〟のどちらにあてはまるか書きなさい。

さらに、あなたの体験をあげながら賛成する理由を書きなさい。

以上のことを四百字以上五百字以内でまとめなさい。

 

南多摩28

〔問題2〕

文章1・文章2をふまえ、あなたが「わかったつもり」から、具体的な経験を通して、本当に「わかった」ことを書きなさい。

以上のことを四百字以上五百字以内でまとめなさい。

 

南多摩29

〔問題3〕

「あなた自身、困こまったとき、「どうしたらいいだろうか」「どんなことをすればいいのかな」と無意識に自分や周りにいる誰かに問いかけているはずです。」と筆者は言っています。

では、私たちの社会や地域の中で、あなたが「どうしたらいいだろうか」と困っていることは何ですか。そして、それを少しでも良くするためにあなたは周りにどのように働きかけますか。次のページの〔手順〕にしたがって、四百字以上五百字以内で説明しなさい。

 

〔手順〕

1. あなたが「どうしたらいいだろうか」と困っていることを書く。

2. 1.で挙げたことに対して、なぜ困っているのか、理由を説明する。

3. 今の状きょうを少しでも良くするために、周りにどのように働きかけるか。あなたにできることを説明する。

 

南多摩30

〔問題3〕

自分の主張が受け入れられないとき、あなたはどのような歩み寄りの提案をしますか。

本文の内容をよくふまえ、次の〔手順〕にしたがって、四百字以上五百字以内で説明しなさい。

 

〔手順〕

1 自分の主張を理由とともに、具体的に書く。なお、何について主張するのかは自分で決める。

2 想定される別の意見を書く。

3 別の意見を言う人の意図をふまえ、歩み寄りの提案をする。

 

 

 

立川国際は、近年も、「体験」をふまえた「作文」を書かせるような出題が続いています。

ある意味で、「保守的」ですね。

立川国際は、いまや「特殊な」出題傾向の中学となっているので注意が必要です。

 

しかし、この中学も、ある年にいきなり「トリッキーな出題」がありそうで、ちょっと怖いですね。

 

 

立川国際27

〔問題3〕

「読書のたのしみとは、ほかでもない、この「どのように」を味わうことにあるのだから。」の「どのように」をわかりやすく説明した上で、自分の読書体験をふまえ、「読書のたのしみ」とはどのようなものか、あなたの考えを三六〇字以上四〇〇字以内で書きなさい。

 

立川国際28

〔問題3〕

「質問すること」が生み出すことは何だと筆者は言っているか。その筆者の考えをふまえて、「質問すること」に対するあなたの考えを、自身の経験をまじえて四六〇字以上五〇〇字以内で書きなさい。

 

立川国際29

〔問題3〕

筆者は、私たちが「自然に無理解になってきているようです」と述べていますが、本文を通して筆者は自然を理解するとはどのようなことが分かることだと考えていますか。また、この筆者の考えについてあなたはどう思いますか。あなたの考えを身近な具体例をあげて四百二十字以上四百六十字以内で述べなさい。

 

立川国際30

〔問題3〕

「本来のやさしさ」とは、どのようにすることだと筆者は述べていますか。また、その考えについてあなたはどう思いますか。あなたが今までに実際に受けたやさしさの経験を交え、あなたの考えを、四百六十字以上五百字以内で書きなさい。

 

 

 

(ivy 松村)

 

 

都立中の「作文」②

三鷹、両国、白鷗、立川国際、南多摩、桜修館は、「適性検査Ⅰ」を独自作成しています。

 

ところが、興味深いことに、これらの中学の多くが「共通問題」の「影響」を受けつつあります。

 

「作文」の出題傾向に変化がみられます。

 

「共通問題」を作成するために、各中学校の先生が集まって、「意見交換」などが活発に行われるようになったことが、「独自問題」にも「効力」を及ばしているのだろうと思います。

 

 

特に顕著なのが桜修館です。

 

桜修館中学の「作文」は、従来、かなり自由度の高い出題でしたが、最近2年は、出題傾向が大きく変化しました。

 

 

桜修館27

次の詩を読んで、あなたが考えたことを分かりやすく書きましょう。

字数は、五百字以上、六百字以内とします。

 

桜修館28

次の資料を見て、あなたが考えたことを分かりやすく書きましょう。

字数は、五百字以上、六百字以内とします。

 

桜修館29

右の 文章 は日本の古い書物の中の一部分で、この文章は「名工(優れた工芸技術をもつ人)は少し切れ味の悪い小刀を使うという。奈良時代の名工の妙観の小刀はたいして切れない。」という意味です。

あなたはこの書物の著者は、この文章を通して、どのようなことを言いたかったのだと考えますか。また、あなたは「著者の言いたかったこと」について、どのように考えますか。

第一段落には、著者がどのようなことを言いたかったのかについて、あなたが考えたことを百字程度で分かりやすく書きましょう。

次に、段落をかえて、その「著者の言いたかったこと」について、あなたがどのように考えるのかを、いくつかの段落に分けて、分かりやすく書きましょう。

なお、全体の字数は五百字以上、六百字以内とします。

 

桜修館30

右の文章は江戸時代のある学者が、自分のもとで学ぶ若者もののために示したいくつかの文章の一部分です。

文章A は「水を飲んで愉快に思う人がいる。また、豪華かで美しい着物を着てなげき悲しむ人がいる。」という意味です。 文章B は「出る月を待つのがよい。散る桜を追ってはいけない。」という意味です。

この学者は、この文章を通して、どのようなことを言いたかったのだとあなたは考えますか。

解答らん①に「Aは……。」、段落をかえて「Bは……。」という構成で、全体で百六十字以上、二百字以内で分かりやすく書きましょう。

また、この二つの文章に共通する物事のとらえ方・考え方はどのようなものだとあなたは考えますか。そして、その物事のとらえ方・考え方について、あなたはどのようなことを考えましたか。あなたの考えを、解答らん②にいくつかの段落に分けて、四百字以上、五百字以内で分かりやすく書きましょう。

 

 

 

両国中も、出題傾向が変化してきた中学です。

 

両国は、以前から2つの課題文が出される問題の「形式」を採用しています。これは、「共通問題」と類似しています。

相違点は、問題数が多く、各文章に関する設問が2題ずつあり、「作文」を含めて5題の出題になることです。

 

28年度までは、「パターン」で処理できるような出題でした。

 

しかし、29年度は、「作文」に組み込む「要素」を細かく指示しています。

そして、30年度では、第一段落に2つの文章の要点をまとめるように指示しています。

 

 

両国27

〔問題5〕

文章1と 文章2を読んで、あなたの人生を幸福にするためには、どのようなことをしていきたいと考えましたか。次の二つの条件を満たしながら、三百五十字以上、四百字以内で書きなさい。

 

条 件

1.「記憶の自己」・「好奇心」というそれぞれの言葉が、本文で示している内容にふれること。

2.あなたがこれまでにやってきたことと、これからやりたいことをそれぞれ具体例として挙げること。

 

両国28

〔問題5〕

文章1と 文章2はどちらも「ものの見方」について書かれています。これらの文章を読んで、あなたは今後どのような「ものの見方」をしていきたいですか。次の二つの条件を満たしながら、三百五十字以上、四百字以内で書きなさい。

 

条 件

1.二つの文章に書かれている「ものの見方」について、それぞれの筆者の考えをまとめること。

2.あなたがこれまでにやってきたことと、これからやりたいことをそれぞれ具体例として挙げること。

 

両国29

〔問題5〕

いまの日本はたくさんの「馬車」があふれている とありますが、あなたは「いまの日本」にはどのような「馬車」があると考えますか。また、あなたが考えたその「馬車」の問題を課題発見的に解決するためにはどうすればいいと考えますか。筆者が述べている「課題解決」や「課題発見」ということばの意味をふまえて、あなたの考えを三百五十字以上四百字以内で答えなさい。

 

両国30

〔問題4〕

文章1 文章2 は、どちらも「成長」をテーマに、筆者の体験や意見が書かれています。二つの文章を読んで、あなたは自らを「成長」させるためには何が大切だと考えましたか。次の二つの条件を満たしながら、三百五十字以上、四百字以内で書きなさい。

 

条件1 第一段落には、 文章1文章2の要点をまとめること。

条件2 第二段落からは、あなたの経験をふまえた考えを書くこと。

 

 

 (ivy 松村)

都立中の「作文」①

「共通問題」が導入されて4年が経ち、都立中の入試問題の「方向性」が明らかになってきました。

ちょっと気付いたことを書いてみます。

 

 

都立中学の入試の「適性検査Ⅰ」では、いわゆる「作文」が課されます。

 

過去4年の「適性検査Ⅰ」の「共通問題」は、課題文が2つ用意され、それぞれの文章から1題ずつ記述問題が出されています。さらに、それに加えて「作文」が出題されています。

 

 

「共通問題」の体制がスタートし、漸次、「作文」の「構成の統制」が押し進められました。

27年度から、「三段落構成」が「標準」となり、28年度からは、段落の内容に詳細な指示が与えられるようになりました。

 

それによって、総合的に、より精度の高い学力検査が行えるような「安定的な問題」の作成が「本格化」しました。

 

 

各年度の「適性検査Ⅰ」の〔問題3〕を見てみましょう。

 

 

共通(小石川・武蔵・富士・大泉)27

〔問題3〕

人が何かを伝え合うときには、どのようなことが重要だと思いますか。 文章1と文章2、それぞれの要点をふまえ、あなたの考えを、三段落構成にまとめ、四百字以上四百四十字以内で書きなさい。

 

 

共通(小石川・武蔵・富士・大泉)28

〔問題3〕

あなたにとって「読書が与えてくれるもの」とは何ですか。「文章1」と「文章2」、それぞれの要点にふれ、あなたの考えを四百字以上四百四十字以内で適切にまとめなさい。ただし、次の条件に従いなさい。

 

条件1 三段落構成にし、第一段落には「文章1」、「文章2」それぞれの要点をまとめること。

条件2 あなたの考えは、一つにしぼって書くこと。

条件3 考えの根拠・理由を書くこと。

 

 

共通(小石川・武蔵・富士・大泉)29

〔問題3〕

文章1 と 文章2 それぞれの「自由」についての考え方に共通する内容をまとめた上で、それについてのあなたの考えを四百字以上四百四十字以内で書きなさい。ただし、次の条件に従したがいなさい。

 

条件1  三段落構成にし、第一段落には、文章1と文章2に共通している考え方を書き、第二段落および第三段落は、内容やまとまりに応じて、自分で構成を考えて書くこと。

条件2 あなたの考えは、一つにしぼり、理由をふくめて書くこと。

 

 

共通(小石川・武蔵・富士・大泉)30

〔問題3〕

あなたは、これから学校生活や日常生活の中で、何を大事にし、どのように行動していこうと思いますか。 文章1と文章2、それぞれの内容に関連づけて、四百字以上四百四十字以内で書きなさい。ただし、次の条件にしたがうこと。

 

条件  次の三段落構成にすること。

① 第一段落で、 文章1と文章2、それぞれの内容にふれること。

② 第二段落には、「①」をふまえ、大事にしたいことを書くこと。

③ 第三段落には、「②」をふまえ、行動を具体的に書くこと。

 

 

 

「共通問題」は、各都立中学校の先生方が共同で取り組まれます。

そのため、いろいろな「知恵」が集積され、出来上がる入試問題は、より合理的で洗練されたものとなります。

いわゆるところの「集合知」、ということができると思います。

 

 

さて、共通化以後の都立中の「作文」の骨子となっている「構成の統制」は、ある重要な「ポリシー」を示唆しています。

 

つまり、紋切り型の「ワンパターンな作文」の放逐です。

 

受検生に、「決まった型」を使って、毎度毎度「複製」を書き上げるようなやりかたで、「文章」を書く訓練をしてほしくないわけです。

 

「パターン」に当てはめて「作文」を書きあげるような「準備」を嫌っているわけです。

入試問題と、用意していた「パターン」がかみ合って、たまさか高得点を得る、というような状況を排除したいわけです。

 

さらにいえば、「体験」をオミットしました。

これも、けっこう重要な「転換」だと思います。

 

 

まあ、私がこのように思うのは、私が「そういう作文」を好ましくないと感じているからなのかもしれませんが、しかし、実際、入試問題の「読み取り」をすると「そういう結論」になりそうです。

 

 

(ivy 松村)

 

 

 

連絡「定期テスト対策」

ずいぶん涼しくなってきました。

体調を崩しやすい時期です。

くれぐれも、体調に気をつけて過ごしてください。

 

 

漢検の合否を、受検した生徒にお伝えしています。

お休み等で、まだ、お伝えできていない方は、みな合格されています。

 

合格されたみなさん、おめでとうございます。

 

惜しくも不合格だったみなさん、この結果を「学び」として次に活かしましょう。

 

 

 

中学の中間テストが近づいてきました。

しっかり準備して挑みましょう。

 

来週以降、塾は、「定期テストモード」に突入します。

 

授業のない日、授業前後を利用して、勉強を進めるようにしましょう。

14:00~22:50まで自習が可能です。

また、対策プリントや説明プリントが必要な人は、声をかけてください。

 

二中と七生中は、1〜2週間先です。

授業内容等を調整しますので、指示に合わせて授業を受けるようにしてください。

 

 

来週、再来週の休日は、校舎を開放しますので、テスト勉強に利用するようにしてください。

 

◎定期テスト対策:

・9月22日(土) 14:00~22:50

・9月23日(日) 14:00~22:50

・9月24日(祝) 14:00~22:50

 

・9月29日(土) 14:00~22:50

・9月30日(日) 14:00~22:50

 

 

 

頑張っていきましょう‼

 

 

mount nemrut

トルコ東部、標高2000メートルの山頂、破壊された古代遺跡の神像と若き日の私

 

 

当時は、観光地として整備されていなかったので、行くのには苦労したけれど、かなり自由に見回ることができました。今は、たぶん近づいて写真を撮ることはできなくなっていると思います。それにしても、自分でいうのも何ですが、ずいぶん「現地」になじんで、少しばかり「ワイルド」な面立ちになっていますね。着ている服は「現地」で買ったものです。晩秋、冬になろうかという時期の高地、あまりに寒く、ハーフパンツを重ね着しています。別に民族衣装ではありません。まあ、ちょっとクルド人っぽいですが。

 

なつかしい。

 

(ivy 松村)

 

英語の発音「オウ」と「オー」⑦

やっと、「オウ」と「オー」の話が終わります。

 

最後に、「残り」の、発音に気をつけたい単語を紹介します。

 

 

[ou](オウ)の発音が含まれる単語:

 

don’t(ドウント)*“do”の否定形

won’t(ウォウント)*“will”の否定形

 

October(オクトウバァ)「10月」

November(ノウベンヴァ)「11月」

 

Nobel Prize(ノウバル・プライズ)「ノーベル賞」→×「ノーベル」

notice(ノウタス)「気付く」→×「ノーティス」

 

solar(ソウラァ)「太陽の」→×「ソーラー」

soldier(ソウルジャァ)「兵士」→×「ソルジャー」

social(ソウシャル)「社会の」→×「ソウシャル」

total(トウタル)「全部の→×「トータル」

 

hotel(ホウテル)→×「ホテル」

modal(モウダル)「形式上の」

model(モウデル)→×「モデル」

moment(モウマント)「瞬間」→×「モーメント」

 

global(グロウバル)「世界的な」→×「グローバル」

local(ロウカル)「地域的な」→×「ローカル」

location(ロウケイシャン)「位置」→×「ロケーション」

 

robot(ロウバート)→×「ロボット」

focus(フォウカス)「焦点」→×「フォーカス」

comb(コウム)「櫛」

clothes(クロウズ)「衣服」

 

poster(ポウスター)→×「ポスター」

program(プロウグラム)→×「プログラム」

protocol(プロウトカール)「外交儀礼」→×「プロトコール」

protein(プロウティーン)→×「プロテイン」

profile(プロウファイル)→×「プロフィール」「プロファイル」

 

Poland(ポウランド)→×「ポーランド」

 

 

 

[ou](オウ)の発音を持つ単語の中で、特異な例外:

 

sew(ソウ)「縫う」

 

 

 

一方、[ɔː](オー)の発音が含まれる単語:

 

door(ドーァ)→「扉」×「ドア」

floor(フローァ)→「床」×「フロア」

cloth(クロース)「布」→×「布」

chocolate(チョークラト)→×「チョコレート」

Portugal(ポーチャグル)→×「ポルトガル」

 

 

 (ivy 松村)

 

語尾が“or”になる英単語

前回の記事で接尾語が“or”になる単語を少し紹介しましたが、気になったので、語尾が“or”になる単語を集めてみました。

意外とたくさんあります。

 

 

英語の造語の規則では、単語の後ろを“er”か“or”にすることで、「~する人」「~する(してくれる)もの」という名詞をつくることができます。

 

 

語尾を“er”にするのか、それとも“or”にするのか、けっこう惑わされてしまいますよね。

 

ラテン語起源の語彙は、“or”になることが多いですね。英語にとってのラテン語は、日本語にとっての「漢語」のような位置付けになります。

 

日本語の専門用語や法律用語に「漢語」が多く使われるのと同様に、英語の専門用語や法律用語もラテン語由来の単語が多く使われます。

 

 

それから、もともと“our”というつづりを、アメリカ人が“or”にしてしまった単語があります。

 

あとは、「たまたま」語末が“or”の単語もありますが、一応載せてあります。

 

 

abductor(アブダクタァ)「誘拐犯」

abettor(アベタァ)「教唆者」

abhor(アブホァ)「忌み嫌う」

accelerator(アクサラレイタァ)「加速器」

activator(アクタヴェイタァ)「活性剤」

actor(アクタァ)「俳優」

actuator(アクチュエイタァ)「作動装置」

administrator(アドミナストレイタァ)「管理者」

agitator(アジャテイタァ)「扇動者」

alligator(アリゲイタァ)「わに」

ambassador(アンバサダァ)「大使」

ancestor(アンセスタァ)「先祖」

anchor(アンカァ)「船のいかり」

animator(アナメイタァ)「アニメ作家」

armor(アーマァ)「鎧」

assessor(アセサァ)「査定人」

author(オーサァ)「著者」

 

bachelor(バチャラァ)「独身男性」

behavior (ビヘイヴャァ)「ふるまい」 *behaviourとも

belt conveyor(ベルトコンヴェイア)「ベルトコンベアー」

 

calculator(カリキャレイタァ)「計算機」

captor(キャプタァ)「捕まえる人」

chancellor(チャンサラァ)「大臣」

circulator(サーキュレイタァ)「循環装置」

collaborator(カラバレイタァ)「協力者」

collector(カレクタァ)「収集家」

color(カラァ)「色」 *colourとも

commentator(カーメンテイタァ)「評論者」

communicator(カミューナケイタァ)「伝達者」

competitor(カンペテタァ)「競争相手」

compressor(カンプレサァ)「圧縮装置」

conciliator(カンシリエイタァ)「調停者」

condor(カンダァ)「(鳥の)コンドル」

conductor(カンダクタァ)「指揮者」

confessor(カンフェサァ)「告白者」

connector(カネクタァ)「連結器具」

conqueror(コンカラァ)「征服者」

conspirator(カンスピラタァ)「共謀者」

constructor(カンストラクタァ)「建設者」

contractor(カントラクタァ)「土建業者」

contributor(カントリビュタァ)「寄付者」

coordinator(コウオーディネイタァ)「まとめ役」

cooperator(コウオペレイタァ)「協力者」

corridor(コーラダァ)「廊下」

councilor(カウンセラァ)「評議員」

counselor(カウンセラァ)「相談役」 *councilorと同音

creator(クリエイタァ)「創造者」

creditor(クレディタァ)「債権者」

cursor(カーサァ)「(パソコンの)カーソル」

curator(キュアレイタァ)「学芸員」

 

debtor(デタァ)「債務者」

demeanor(ディミーナ)「態度」 *dimeanorも

denominator(デノミネイタァ)「分母」

depositor(ディパーザタァ)「預金者」

detector(ディテクタァ)「探知機」

dictator(ディクテイタァ)「独裁者」

director(ダレクタァ)「監督」

doctor(ドクタァ)「医師」

distributor(ディストリビゥタァ)「分配機」

donor(ドナァ)「提供者」

duplicator(デュプリケイタァ)「複写機」

 

editor(エダタァ)「編集者」

educator(エデャケイタァ)「教育者」

effector(イフェクタァ)「効果を上げる装置」

elector(イレクタァ)「有権者」

elevator(エラヴェイタァ)「昇降機」

emperor(エンパラァ)「皇帝」

emulator(エミャレイタァ)「(コンピュータの)エミュレーター」

endeavor(インデヴァァ)「努力」 *endeavvourも

equator(イクウェイタァ)「赤道」

error(エラァ)「誤り」

estimator(エスタメイタァ)「評価者」

executor(イグゼキャタァ)「執行者」

exterior(イクスチアリアァ)「外面」

 

facilitator(ファシラテイタァ)「進行係り」

factor(ファクタァ)「要因」

favor(フェイヴァ)「好意」

flavor(フレイヴァ)「風味」 *flavourとも

 

junior(ジューニィァ)「より若い」

 

generator(ジェナレイタァ)「発生装置」

gladiator(グラディエイタァ)「剣闘士」

governor(ガヴァナァ)「知事」

 

harbor(ハーバァ)「港」 *harbourとも

honor(アナァ)「名誉」 *honourも

humor(ヒューマァ)「人間味あふれたおかしみ」

 

illustrator(イラストレイタァ)「挿絵画家」

imitator(イマテイタァ)「模造人」

impostor(インパースタァ)「詐称者」

indicator(インダケイタァ)「指示器、計測器」

inferior(インフィアリアァ)「より劣っている」

inheritor(インヘラタァ)「相続人」

innovator(イナヴェイタァ)「革新者」

inspector(インスペクタァ)「検査官」

instructor(インストラクタァ)「指導者」

inventor(インヴェンタァ)「発明者」

interior(インティアリア)「インテリア」

investor(インヴェスタァ)「出資者」

investigator(インヴェスティゲイタァ)「調査者」

 

labor(レイバァ)「労働」 *labourとも

legislator(レジスレイタァ)「議員」

liberator(リベレイタァ)「解放者」

liquor(リカァ)「酒」

 

major(メイジャァ)「主要な」

malefactor(マレファクタァ)「悪人」

manipulator(マニピャレイタァ)「操縦者」

mayor(メイヤァ)「市長」

meditator(メダテイタァ)「瞑想する人」

mentor(メンタァ)「指導教官」

metaphor(メタフォァ)「隠喩」

meteor(ミーティア)「隕石」

minor(マイナァ)「より小さい」

mirror(ミラァ)「鏡」

monitor(モニタァ)「モニター」

moderator(マーデレイタァ)「仲裁者」

motivator(モウタヴェイタァ)「やる気を起こさせる人」

motor(モウタァ)→「原動機」

 

navigator(ナヴィゲイタァ)「航海士」

negotiator(ネゴウシエイタァ)「交渉人」

neighbor(ネイバァ)「隣人」 *neighbourとも

nonconductor(ナンコンダクタァ)「絶縁体」

 

odor(オウダァ)「におい」 *odourも

operator(アーパレイタァ)「オペレーター」

oppressor(アプレサァ)「暴君」

orator(オーラタァ)「演説者」

originator(オリジャネイタァ)「創始者」

 

parlor(パーァラァ)「お店」

predator(プレダタァ)「捕食者」

processor(プラセサァ)「処理装置」

professor(プラフェサァ)「教授」

projector(プラジェクタァ)「映写機」

protector(プラテクタァ)「プロテクター」

protractor(プロウトラクタァ)「分度器」

 

radiator(ラディエイタァ)「冷却装置」

razor(レイザァ)「かみそり」

receptor(リセプタァ)「受信機」

refrigerator(リフリジァレイタァ)「冷蔵庫」

regulator(レギャレイタァ)「調節器」

respirator(レスパレイタァ)「人工呼吸器」

rigor(リガァ)「厳格さ」

rotor(ロウタァ)「回転部分」

rumor(ルーマァ)「噂」 *rumourとも

 

sailor(セイラァ)「船乗り」

savior (セイヴャァ)「救済者」*saviourも

scissor(シザァ)「はさみで切る」 *scissorsで「はさみ」

sculptor(スカルプタァ)「彫刻家」

sector(セクタァ)「部門」

senator(セナタァ)「理事」

senior(シーニィァ)「より年上の」

sensor(センサァ)「感知器」

separator(セパレイタァ)「分離機」

simulator(シミャレイタァ)「模擬実験装置」

spectator(スペクテイタァ)「観衆」

speculator(スペキャレイタァ)「相場師」

splendor(スプレンダァ)「豪華さ」 *splendourも

sponsor(スパンサァ)「スポンサー」

stressor(ストレサァ)「ストレス(を引き起こすもの)」

successor(サクセサァ)「後継者」

sun visor(サンバイザー)「日よけ」

superior(スピアリア)「より優れている」

supervisor(スーパァヴァイザァ)「監督者」

survivor(サァヴァイヴァ)「生存者」

suitor(スータァ)「求婚者」

 

tailor(テイラァ)「仕立屋」

terminator(ターマネイタァ)「終結させる者」

terror(テラァ)「恐怖、テロ」

tremor(トレマァ)「振動」

tractor(トラクタァ)「トラクター」

traitor(トレイタァ)「反逆者」

translator(トランスレイタァ)「翻訳家」

tenor(テナァ)「テナー」

tumor(テューマァ)「腫瘍」

tutor(テュータァ)「指導員」

 

vapor(ヴェイパァ)「蒸気」

vector(ヴェクタァ)「征服者」

vendor(ヴェンダァ)「売り手」

ventilator(ヴェンタレイタァ)「換気装置」

victor(ヴィクタァ)「勝者」

vigor(ヴィガァ)「活力」  *vigourも

visitor(ヴィジタァ)「訪問者」

 

warrior(ウォーリァ)「戦士」

 

 

 

 

 (ivy 松村)

 

 

 

英語の発音「オウ」と「オー」⑥

※英語の「オウ」と「オー」の発音についての①~⑤の記事ですが、間違いが見つかったり、他の例が見つかったりしたので、ちょっと手直しをしました。

 

 

 

語末の“o”は、[ou](オウ)と発音します。

 

go(ゴウ)「行く」→×「ゴー」

no(ノウ)「いいえ」→×「ノー」

so(ソウ)「だから」→×「ソー」

ago(アゴウ)「~前に」「→×「アゴー」

kilo(キロウ)「キロ」〈単位〉→×「キロ」

hello(ヘロウ)「こんにちは」→×「ハロー」

zero(ジィロウ)「零」→×「ゼロ」

motto(マトウ)「標語」→×「モットー」

auto(オートウ)「自動(車)」→×「オート」

photo(フォウトウ)「写真」→×「フォト」

photograph(フォウトウグラフ)「写真」→×「フォトグラフ」

radio(レイディオウ)→×「ラジオ」

video(ヴィデオウ)→×「ビデオ」

piano(ピアノウ)→×「ピアノ」

potato(パテトウ)「じゃがいも」→×「ポテト」

tomato(タメイトウ)→×「トマト」

buffalo(バファロウ)「水牛」→×「バッファロー」

curio(キュリオウ)「骨董品」

mosquito(マスキィトウ)「蚊」→×「モスキート」

volcano(ヴォルケイノウ)「火山」

 

Tokyo(トウキオウ)→×「トーキョー」

Chicago(シカゴウ)→×「シカゴ」

Mexico(メクシコウ)→×「メキシコ」

Morocco(マローコウ)→×「モロッコ」

San Francisco(サンフランシスコウ)→×「サンフランシスコ」

Toronto(タラントウ)→×「トロント」

Oslo(オスロウ)→×「オスロ」

 

 

 

今度は、単語の最初の“o”です。

英単語の語頭の“o”は、さまざまな発音がありますが、その中に、[ou](オウ)と[ɔː](オー)の発音があります。

 

 

[ou](オウ):

oh(オウ)「おや」

ohm(オウム) *電気抵抗の単位

OK(オウケイ)「よろしい」

over(オウヴァ)「~の上に」

open(オウペン)「開ける」

ocean(オウシャン)「海」

only(オウンリィ)「唯一の」

obey(オウベイ)「従う」

omen(オウメン)「前兆」

omit(オウミット)「除外する」

opaque(オウペイク)「不透明な」

 

 

[ɔ](オ) [ɔː](オー):

on(オ[ー]ン)「~の上に」

off(オ[ー]フ)「離れる」

offer(オ[ー]ファ)「申し出る」

often(オ[ー]フン)「しばしば」

office(オーフィス)「事務所」

officer(オーフィサァ)「幹部」

ostrich(オーストリチ)「ダチョウ」

 

 

語頭が“o”の発音の種類は他にもいくつかありますが、特に注意が必要な[ʌ](ア)の発音を見ておきましょう。

 

 

[ʌ]

other(アザー)「もう一方」

onion(アニャン)「玉ねぎ」→×「オニオン」

oven(アヴン)→×「オーブン」

 

“onion”(アニャン)や“oven”(アヴン)の発音には気をつけましょう。

 

 

“or”は、[ɔːr](オー)になります。

 

[ɔːr](オー):

or(オーァ)

order(オーダァ)「順番」

ordinary (オーディナリィ)「普通の」

orchestra(オーケストラ)

oral(オーラル)「口頭の」

orange(オーレンジ)

oracle(オーラクル)「神託」

orbit(オービット)「軌道」

organ(オーガン)「器官」

organic(オーガニク)「有機栽培の」

organization(オーガニゼイション)「組織」

orient(オーリアント)「東洋」→×「オリエント」

origin(オーラジン)「起源」→×「オリジン」

ornament(オーナマント)「装飾品」

orthodox(オーソドクス)「正統な」

 

 

“origin”は[ɔːr](オー)の発音ですが、派生語の“original”(アリジャナル)や“originality”(アリジャナラティ)は[ə](ア)になります。

 

 

 

語頭以外の“or”も、[ɔːr](オー)になります。

 

for(フォーァ)、force(フォース)、forest(フォーレスト)、forward(フォーワァド)、fortune(フォーチュン)、foreign(フォーリン)、form(フォーム)、perform(パァフォーム)、born(ボーン)、corn(コーン)、coral(コーラル)、corner(コーナァ)、cord(コード)、chord(コード)、chorus〈コーラス〉、port(ポート)、sport(スポート)、airport(エアポート)、transport(トランスポート)、important(インポータント)、short(ショート)、story(ストーリィ)、storm(ストーム)、morning(モーニング)、priority(プライオーラティ)、lord(ロード)、north(ノース)、horse(ホース)、important(インポータント)、boring(ボーリング)、normal(ノーマル)、absorb(アブソーブ)、sorry(ソーリィ)

 

 

接尾辞の“or”は[ər](ァ)になります。

 

actor(アクタァ)「俳優」

doctor(ダクタァ)「医師」

editor(エディタァ)「編集者」

monitor(モニタァ)「モニター」

instructor(インストラクタァ)「指導員」

alligator(アリゲイタァ)「ワニ」

author(オーサァ)「著者」

warrior(ウォーリァ)「戦士」

 

 

“wor”は、[wə:r](ワー)と読む単語があります。

 

word(ワード)「単語」

world(ワールド)「世界」

work(ワーク)「働く」

worse(ワース) *badの比較級

worm(ワーム)「虫」

worth(ワース)「~の値打ちがある」

 

 

一方、“war”は、[wɔ:r](ウォー)と発音する単語があります。

 

war(ウォー)「戦争」

warp(ウォープ)→×「ワープ」

warm(ウォーム)「温かい」

warn(ウォーン)「警告する」

 

 

 

その他、“wa”を[wɔ:]と発音する単語:

 

wash(ウォーシュ)「洗う」

water(ウォータァ)「水」

watch(ウォーチ)「腕時計」

want(ウォーント)「~が欲しい」 *(ワント)も

wall(ウォール)「壁」

wallet(ウォーレット)「財布」 *(ワーレット)も

walk(ウォーク)「歩く」

 

 

(ivy 松村)

 

 

英語の発音「オウ」と「オー」⑤

“oa”のつづりは[ou](オウ)と読みます。

 

oak(オウク)→×「オーク」〈植物〉

oatmeal(オウトミール)→×「オートミール」

boat(ボウト)→×「ボート」

coat(コウト)→×「(上着の)コート」

float(フロウト)「浮かぶ」)→×「フロート」

coast(コウスト)「海岸」→×「コースト」

toast(トウスト)→×「トースト」

roast(ロースト)→×「ロースト」

throat(スロウト)「のど」→×「スロート」

boast(ボウスト)「自慢」

toad(トウド)「ヒキガエル」

goal(ゴウル)→×「ゴール」

coal(コウル)「石炭」→×「コール」

coach (コウチ)→×「コーチ」

poach(ポウチ)「ゆでる」

approach(アプロウチ)「接近する」→×「アプローチ」

soak(ソウク)「浸す」

soap(ソウプ)「石鹸」→×「ソープ」

loaf(ロウフ)「パン一斤」

foam(フォウム)「泡」→×「フォーム」

roaming(ロウミング)→×「ローミング」

loan(ロウン)→×「ローン」

moan(モウン)「うめき声」

road(ロウド)「道」→×「ロード」

 

 

以下のような単語は[ɔː](オー)になります。

 

broad(ブロード)「広い」

abroad(アブロード)「海外に」

broadcast(ブロードキャスト)「放送」

Broadway(ブロードウェイ)「ブロードウェイ」

 

“road”(ロウド)との発音の違いに気をつけてください。

 

 

また、“oa”を含む、以下のような特殊な発音の単語にも注意しましょう。

 

cocoa(コウコウ)→×「ココア」

koala(コウアーラ)→×「コアラ」

oasis(オウエイシス)→×「オアシス」

 

 

 

“oa”に“r”がついて、“oar”になると、[ɔːr](オーァ)になります。

 

oar(オーァ)→×「オール」

soar(ソーァ)「舞い上がる」

roar(ローァ)「轟音」

coarse(コーァス)「粗い」

hoarse(ホーァス)「かすれた声の」

board(ボーァド)「板」

aboard(アボーァド)「搭乗して」

cupboard(カボーァド)「食器棚」

hoard(ホーァド)「蓄える」

 

 

 

つづりが“oe”となる単語は、発音が[ou]となります。

 

 

doe(ドウ)「(鹿や羊の)雌」

toe(トウ)「つま先」

hoe(ホウ)「鍬(くわ)」

roe(ロウ)「魚の卵」

foe(フォウ)「敵」

woe(ウォウ)「悲哀」

 

aloe(アロウ)→×「アロエ」

floe(フロウ)「(水に浮いている)氷原」

sloe(スロウ)「スモモの一種」

throe(スロウ)「激痛」

oboe(オウボウ)→×「オーボエ」〈楽器〉

 

 

 

以下のような単語は、例外です。

 

[uː](ウー)

shoe(シュゥー)「靴」

canoe(カヌゥー)「カヌー」

 

[ʌ](ア)

does(ダズ)

 

 

 

さらに、つづりが「ol+子音」のときに、[ou](オウ)の発音が現れる単語があります。

 

folk song(フォウク・ソング)→×「フォーク・ソング」

 

“folk”の“l”は黙字です。発音しません。

 

 

old(オウルド)「古い」→×「オールド」

hold(ホウルド)「持つ」→×「ホールド」

cold(コウルド)「寒い」→×「コールド」

gold(ゴウルド)「黄金」→×「ゴールド」

told(トウルド)*“tell”の過去形・過去分詞形→×「トールド」

fold(フォウルド)「折りたたむ」→×「フォールド」

mold(モウルド)「鋳型」

sold(ソウルド)*“sell”の過去形・過去分詞形→×「ソールド」

 

bolt(ボウルト)→×「ボルト」

jolt(ジョウルト)「揺さぶる」

dolt(ドウルト)「うすのろ」

molt(モウルト)「(動物の)毛の生え替わり」

colt(コウルト)「雄の子馬」

volt(ヴォウルト)→×「ボルト」〈電圧の単位〉

revolt (リヴォウルト)「反乱」

 

holy(ホウリィ)「神聖な」

 

roll(ロウル)「転がる」→×「ロール」

poll(ポウル)「投票」

toll(トウル)「通行料」

 

 

“oll”の“o”を[ɔː](オー)と読む単語もあります。

 

[ɔː](オー)

doll(ドール)「人形」

 

 

つづりが“ost”の単語も、やはり[ou](オウ)の発音になります。

 

 

host(ホウスト)「主人」→×「ホスト」

most(モウスト)→×「モースト」

post(ポウスト)→×「ポスト」

ghost(ゴウスト)→「幽霊」×「ゴースト」

 

 

 

 

ただし、以下の単語などは、[ɔ](オ)あるいは、[ɔː](オー)と発音されます。

 

 

lost(ロスト、ロースト)*“lose”の過去形・過去分詞形

cost(コスト、コースト)「費用」

 

roster(ロースタァ)「(スポーツチームの)選手名簿」

foster(フォースタァ)「育成する」

 

Boston(ボースタン、ボスタン)「ボストン」

 

 

 

一方、つづりが「al+子音」のときは、[ɔː](オー)になることがあります。

 

all(オール)「すべて」

ball(ボール)「ボール」

fall(フォール)「落ちる」

tall(トール)「背が高い」

wall(ウォール)「壁」

hall(ホール)「ホール」

call(コール)「呼ぶ」

mall(モール)「(ショッピング)モール」

small(スモール)「小さい」

stall(ストール)「失速する」

install(インストール)「インストール」

 

also(オールソウ)「~もまた」→×「オルソー」

almost(オールモウスト)「ほとんどの」→×「オールモスト」

alternative(オールターナティヴ)「代わりの」→×「オルタナティブ」

although(オー[ル]ゾウ)「しかしながら」

always(オー[ル]ウェイズ)「いつも」

already(オー[ル]レディ)「すでに」

 

salt(ソールト)「塩」→×「ソルト」

halt(ホールト)「停止」

malt(モールト)「麦芽」→×「モルト」

falter(フォールタァ) 「つまづく」

Yalta(ヨールタ)→×「ヤルタ」 *「ヤルタ会談」の

Baltic(ボールティック)「バルト海の」→×「バルチック」

 

 

 

次のような単語の“l”は発音しません。

 

walk(ウォーク)「歩く」

talk(トーク)「話す」

calk(コーク)「滑り止めの釘」

chalk(チョーク)「チョーク」

balk(ボーク)「(野球の)ボーク」

 

 

次の単語は、発音が[ɔː](オー)または[ɑː](アー)となります。

 

calm(コーム)「穏やかな」 *(カーム)も

balm(ボーム)「芳香」 *(バーム)も

palm(ポーム)「ヤシの葉」 *(パーム)も

almond(オーマンド)→×「アーモンド」 *(アーマンド)も

 

 

以下の単語は、[ɑː]/[æː](アー)になります。

 

half(ハーフ)「半分」

calf(カーフ)「子牛」

salmon(サーモン)「鮭」

 

 

その他、語頭の“al”の発音は、基本的には[æl](アル)または、[əl](アル)になります。

 

[æl](アル):

alps(アルプス)「アルプス山脈」

album(アルバム)「アルバム」

alcohol(アルカホール)→×「アルコール」

alphabet(アルファベト)「アルファベット」

algorithm(アルガリズム)「アルゴリズム」

alkali(アルカリ)「アルカリ」

Algeria(アルジアリア)「アルジェリア」

allegory(アレゴーリィ)「寓話」

allergy(アレァジィ)→×「アレルギー」

 

[əl](アル):

alliance(アライアンス)「同盟」

allegro(アレグロウ)→×「アレグロ」〈音楽用語〉

 

 

「ついで」の話ですが、“alien”(エイリアン)「外から来た人」は、「al+子音」の構成の単語ではありませんが、“al”の発音の例外ですので、覚えておきましょう。

 

 

それから、語末が「~al」の形容詞に「ly」をつけて副詞にすると「al+子音」の構成になりますが、この場合の発音は、[əl](アル)になります。

 

 

actually、basically、cynically、especially、finally、generally、gradually、individually、internationally、locally、logically、musically、nationally、naturally、normally、officially、originally、regionally、specially、severally、technically、traditionally、universally、usually…など。

 

“really”は、「リアリィ」という人もいますが、多くの人は「リーリィ」といいます。

 

 

 (ivy 松村)

 

 

英語の発音「オウ」と「オー」④

英単語の語末が「子音+e」で終わる場合、子音の直前の母音を二重母音にして発音します。

 

したがって、「o+子音+e」のつづりは、基本的に[ou](オウ)の発音になります。

 

しかし、多くの「例外」があるので、注意が必要です。

 

 

 

hole(ホウル)「穴」→×「ホール」

whole(ホウル)「全体の」

role(ロウル)「役割」→×「ロール」

sole(ソウル)「靴の裏」→×「ソール」

pole(ポウル)「さお」→×「ポール」

stole(ストウル) *“steal”の過去形

 

clothe(クロウズ)「着せる」

 

close(クロウス)「近い」

close(クロウズ)「閉じる」

rose(ロウズ)「薔薇」*“rise”の過去形、「バラ」

nose(ノウズ)「鼻」

those(ゾウズ)「あれらの」

chose(チョウズ) *“choose”の過去形

pose(ポウズ)→×「ポーズ」

arose(アロウズ) *“arise”の過去形

suppose(サポウズ)「~だと思う」

propose(プラポウズ)「結婚を申し込む」→×「プロポーズ」

 

froze(フロウズ) *“freeze”の過去形

 

bone(ボウン)「骨」→「ボーン」

tone(トオウン)「音色」→×「トーン」

cone(コウン)「円錐」→×「コーン」

zone(ゾウン)「地帯」→×「ゾーン」

phone(フォウン)「電話」→×「フォーン」

throne(スロウン)「王座」

stone(ストウン)「石」→×「ストーン」

postpone(ポウストポウン)「延期する」

 

lone(ロウン)「一人の」clone(クロウン)→×「クローン」

alone(アロウン)「独りで」→×「アローン」

lonely(ロウンリィ)「孤独な」→×「ロンリー」

 

vote(ヴォウト)「投票する」

wrote(ロウト) *“write”の過去形

remote(リモウト)「遠隔の」→×「リモート」

note(ノウト)「覚え書き」→×「ノート」

notebook(ノウトブク)→×「ノートブック」

 

coke(コウク)「コカ・コーラ」→×「コーク」

woke(ウォウク) *“wake”の過去形

joke(ジョウク)「冗談」→×「ジョーク」

smoke(スモウク)「煙」→×「スモーク」

spoke(スポウク) *“speak”の過去形

stroke(ストロウク)「ひとかき」→×「ストローク」

 

code(コウド)「記号」→×「コード」

rode(ロウド)“ride”の過去形

mode(モウド)「様式」→×「モード」

explode(イクスプロウド)「爆発する」

 

home(ホウム)「自宅」→×「ホーム」

dome(ドウム)「丸い天井」→×「ドーム」

Rome(ロウム)→×「ローマ」

rhizome(リゾウム)「地下茎」→×「リゾーム」

syndrome(シンドロウム)症候群」→×「シンドローム」

 

rope(ロウプ)「なわ」→×「ロープ」

hope(ホウプ)「望み」→×「ホープ」

scope(スコウプ)「視野」→×「スコープ」

slope(ソロウプ)「傾斜」→×「スロープ」

globe(グロウヴ)「地球」→×「グローブ」

envelope(エンヴァロウプ)「封筒」

 

cove(コウヴ)「入り江」

wove(ウォウヴ) *“weave”の過去形 *→“weaved”

dove (ドウヴ) *“dive”の過去形 *→“dived”

drove(ドロウヴ) *“drive”の過去形

stove(ストウヴ)「レンジ、暖炉」→×「ストーブ」

mangrove(マングロウヴ)→×「マングローブ」

 

 

 

 

[ɔː]/[ɔːr](オー)の発音になる単語:

 

gone(ゴーン) *“go”の過去分詞形

 

ore(オーァ)「鉱石」

more(モーァ) *“many”の比較級

core(コーァ)「中心」

tore(トーァ) *“tear”の過去形

sore(ソーァ)「痛い」

shore(ショーァ)「岸」

bore (ボーァ) 「退屈させる」*“bear”の過去形

wore(ウォーァ) *“wear”の過去形

score(スコーァ)「得点」

store(ストーァ)「店」

before(ビフォーァ)「~の前に」

 

 

 

[uː](ウー)の発音:

 

lose(ルーズ)「失う」

whose(フーズ)「誰の」

 

move(ムーヴ)「動かす」

remove(リムーヴ)「取り除く」

prove(プルーヴ)「証明する」

approve(アプルーヴ)「良いと認める」

reprove(リプルーヴ)「叱る」

improve(インプルーヴ)「改善する」

 

 

 

[ʌ](ア)の発音:

 

one(ワン)「一」

none(ナン)「どれも~ない」

done(ダン) *“do”の過去分詞形

come(カム)「来る」

some(サム)「いくらかの」

dove(ダヴ)「鳩」

love(ラヴ)「愛」

above(アバヴ)「~より上に」

glove(グラヴ)「手袋」

shove(シャヴ)「押しのける」

 

 

 

その他、[ə](ア)=「弱い発音のア」になるものもあります。

 

awesome(オーサム)[ɔːsəm]「すさまじい」

handsome(ハンサム)「凛々しい」

lonesome(ロウンサム)「寂しい」

 

purpose(パーパス)[pəːrpəs]「目的」

 

 

 

(ivy 松村)

 

 

英語の発音「オウ」と「オー」③

[ou](オウ)という二重母音の発音が現れるつづりに“ow”があります。

 

 

ただし、“ow”のつづりには、[ou](オウ)以外に[au](アウ)などの発音もあるので、単語を覚えるときに、必ず確認しながら覚えるようにしましょう。

 

 

 

“ow”を[ou](オウ)と読む単語:

 

low(ロウ)「低い」→×「ロー」

row(ロウ)「列」

bow(ボウ)「弓」

tow(トウ)「牽引する」

sow(ソウ)「種をまく」

show(ショウ)「見せる」→×「ショー」

know(ノウ)「知っている」

snow(スノウ)「雪」→×「スノー」

stow(ストウ)「しまい込む」

throw(スロウ)「投げる」→×「スロー」

crow(クロウ)「からす」

grow(グロウ)「成長する」

escrow(エスクロウ)「第三者預託」→×「エスクロー」

arrow(アロウ)「矢」→×「アロー」

borrow(ボロウ)「借りる」

sorrow(ソロウ)「悲しみ」

narrow(ナロウ)「狭い」

sparrow(スパロウ)「雀」

tomorrow(トゥモロウ)「明日」→×「トゥモロー」

flow(フロウ)「流れる」→×「フロー」

blow(ブロウ)「吹く」→×「ブロー」

glow(グロウ)「輝く」

below(ビロウ)「~の下へ」

bungalow(バンガロウ)「小さな家」→×「バンガロー」

hollow(ホーロウ)「空洞」

fellow(フェロウ)「仲間」→×「フェロー」

follow(フォロウ)「ついていく」

pillow(ピロウ)「枕」→×「ピロー」

yellow(イェロウ)「黄色の」→×「イエロー」

shallow(シャロウ)「浅い」

bellow(ベロウ)「うめく」

mellow(メロウ)「芳醇な」

swallow(スワロウ)「燕」→×「スワロー」

shadow(シャドウ)「影」→×「シャドー」

window(ウィンドウ)「窓」→

elbow(エルボウ)「肘」→×「エルボー」

rainbow(レインボウ)「虹」→×「レインボー」

bestow(ビストウ) 「授ける」

Glasgow(グラスゴウ)→×「グラスゴー」〈スコットランドの都市〉

known(ノウン)*“know”の過去分詞形

flown(フロウン)*“fly”の過去分詞形

grown(グロウン)*“grow”の過去分詞形

thrown(スロウン*“throw”の過去分詞形

own(オウン)「自分自身の」

owner(オウナァ)「所有者」→×「オーナー」

bowl(ボウル)「お椀」→×「ボール」

 

 

 

“ou”を[au](アウ)と読む単語:

 

now(ナウ)「現在」

how(ハウ)「どのように」

cow(カウ)「雌牛」

wow(ワウ)「うわあ」

vow(ヴァウ)「誓い」

yow(ヤウ)「うわー」

pow(パウ)〈衝突音〉

allow(アラウ)「許す」

prow(プラウ)「船首」

plow(プラウ)「耕す」

scow(スカウ)「大型の平底船」

endow(エンダウ)「贈る」

town(タウン)「町」

down(ダウン)「下の方に」

gown(ガウン)「ガウン」

crown(クラウン)「王冠」

brown(ブラウン)「茶色の」

clown(クラウン)「道化師(ピエロ)」

drown(ドラウン)「溺れさせる」

renown(レナウン)「名声」

frown(フラウン)「眉をひそめる」

vowel(ヴァウァル)「母音」

howl(ハウル)「吠える」

fowl(ファウル)「家禽」

owl(アウル)「ふくろう」

bowel(バウル)「腸」

towel(タウル)→×「タオル」

tower(タウァ)「塔」→×「タワー」

power(パウァ)「力」→×「パワー」

shower(シャウァ)→×「シャワー」

flower(フラウァ)「花」→×「フラワー」

crowd(クラウド)「人ごみ」

rowdy(ラウディ)「乱暴な」

drowsy(ドラウジィ)「眠い」

chow(チャウ)「食料」

chowder(チャウダー)→「(クラム)チャウダー」

eyebrow (アイブラウ)「眉毛」→×「アイブロー」

 

 

 

以下のような例外もあります。

 

[ɔː](オー)

 

toward(トード)[tɔːd]または(トウォード)[twɔːd]「~の方へ」

 

knowledge(ノーリジ)[nɔːlidʒ]または[nɑːlidʒ](ナーリジ)「知識」

 

 

 

さらに、“aw”のつづりを含む単語を確認しましょう。

 

“aw”は、基本的に[ɔː](オー)の発音になります。

 

 

saw(ソー) *“see”の過去形・過去分詞形

law(ロー)「法律」

raw(ロー)「生の」

jaw(ジョー)「あご」

paw(ポー)「動物の手足」

gnaw(ノー)「かじる」

maw(モー)「(動物の)胃」

thaw(ソー)「解ける」

draw(ドロー)「引く」

claw(クロー)「鳥獣の爪」

flaw(フロー)「欠点」

hawk(ホーク)「鷹」

gawk(ゴーク)「気の利かない人」

dawn(ドーン)「夜明け」

fawn(フォーン)「小鹿」

lawn(ローン)「芝生」

pawn(ポーン)「(チェスの)ポーン」「(質の)質草」

yawn(ヨーン)「あくび」

shawl(ショール)「ショール」

trawl(トロール)「探す」「トロール漁」

crawl(クロール)「這う」

scrawl(スクロール)「なぐり書きする」

sprawl(スプロール)「手足を伸ばして寝そべる」

straw(ストロー)「わら」

strawberry(ストローベリィ)「苺」

awful(オーフル)「ひどい」

awesome(オーサム)「すさまじい」

awkward(オークワァド)「ぎこちない」

 

 

以下のような例外もあります。

 

award(アウォード)[əwɔːrd]「賞」→×「アワード」

 

同様に、“away”(アウェイ)や“awake”(アウェイク)のような、接頭辞の「a」は[ə](ア)になります。

 

 

(ivy 松村)