英語の過去問演習について

今日、授業で話したことについてちょっと補足します。

 

過去問演習、模試などで、なかなか得点/偏差値が上がっていかない生徒は、不安が大きくなっていると思います。

 

入試本番までは、あと2か月あります。

この間に、学力を伸ばしていき、2月に「合格ライン」を超えるイメージを持ってください。

 

今この瞬間に合格点を取れる学力を誇示し、それを残りの2か月の間キープし続けることが求められてるわけではないのです。

 

「これから」の取り組みが重要です。

 

 

英語は、「5つの柱」を意識してください。

 

①語彙

…継続的に週2回、単語・連語・熟語のテストを行っています。継続は力なり。手を抜かずに、たんたんと取り組んでください。

 

②文法

…本科テキスト、プリント演習、パターン演習と、少しずつ高度な内容を織り交ぜながら、必要な文法事項を網羅してきました。特に重要なのは整序です。語の配置と語順を意識しながら取り組んでください。

 

③リスニング

…夏期講習から都立・私立のリスニング問題を続けてきました。リスニングは、間違いなく他塾の3倍以上の演習量をこなしています。自信を持ちましょう。塾外でリスニングに取り組みたい人は音源を提供しますので、申し出てください。

 

④英作文

…英作ノートを提出し、添削を受け、書き直しをするように指示しています。作文テーマ集も配布しています。ノートは必ず週2回は提出するように伝えていますが、提出回数に制限があるわけではないので、毎日提出してくれても構いません。

 

⑤文章読解

…たくさん文章を読んでください。具体的にいえば、たくさん過去問を解くということです。英語は「言語」です。したがって、使用頻度を上げ、使用量を増やすほどに、技能が向上します。ただし、「入試問題」に取り組むわけですから、「時間内にできるだけ多くの正解を導く」という意識を常に持ってください。いつも言っているように、線や記号、図、メモなどを駆使して視覚的に「内容」を整理したり検討したりするようなアプローチを行うこと。

読む際には、必ず、英語を英語として読む「トライ」をするように。日本語に置き換えたり、日本語で思考したりしないようにこころがけながら読みましょう。

 

安定的に英語で得点をとるためには、試行錯誤をしながら、速く、正確に読むための、自分なりの「方法論」を確立する必要があります。

ただし、今は、「速読」のように「飛ばし読み」で、勘をたよりに問題を解くやり方は極力控えるようにしてください。入試直前になって、どうしても大量の文章題に対応できないときに「速読」に手を出すかどうか考えましょう。

 

 

水曜日と金曜日は、過去問を解くために使える日です。どちらか、あるいは両日、過去問を解くようにしてください。

 

第一志望の高校の過去問は、できれば10年分(くらい)は解きましょう。合格判定がDやEであっても、どうしても合格したい人は、15年分。志望順位が3番目以下の高校は、数回でかまいません。

 

 

 

今から受験まで、水曜日、金曜日がどれくらいあるのか確認してみましょう。

 

①11月29日(水)

②12月1日(金)

③12月6日(水)

④12月8日(金)

⑤12月13日(水)

⑥12月15日(金)

⑦12月20日(水)

⑧12月22日(金)

 

~冬期講習~

 

⑨1月10日(水)

⑩1月12日(金)

⑪1月17日(水)

⑫1月19日(金)

⑬1月24日(水)

⑭1月26日(金)

⑮1月31日(水)

⑯2月2日(金)

⑰2月7日(水)

⑱2月9日(金)

 

~都内私立高校入試~

 

 

 

ざっと18回です。

 

 

過去問を解くパターンは、おもに3つあります。

 

①各教科の授業内で解く

②入試特訓演習で解く

③各自が自分で解く

 

 

授業や入試特訓演習で解く問題は、基本的にクラス内の誰かが受験する可能性がある高校の過去問を使います。したがって、数回は、必ず自分の受験する高校の過去問を解く機会があります。

しかし、自分から主体的に過去問を解く時間を作っていかなければ、「経験値」は上がっていきません。

 

 

たった18回しかない「チャンス」です。

これをないがしろにしていては、「目標」に到達することは困難かもしれません。

 

 

これから、本気で15年分解こうと思ったら、相応の覚悟と意志が必要です。

 

なかなか大変なことですが、ものは考えよう、です。

 

「これから」問題を解いてそれを復習する機会は十分にある、と考えましょう。

 

 

 

過去問を解いた後は、必ず得点を「記入表」に書くようにしてください。

 

自分で解くときは、自分の過去問集を使ってください。

こちらが用意した問題冊子は、きちんとファイリングするようにしてください。

 

作文や記述問題の採点は引き受けますので、問題に答案用紙をはさんで、私の机に出すようにしてください。

作文の書き直しはその都度提出してください。

 

レポート提出は、各自の判断に任せます。

ただし、必ず正解できなかった問題の「正答への筋道」の確認を怠らないようにしてください。

文章中から、正解の「ヒント」や「根拠」となる部分を見つけ出し、マーカーやペンでチェックを入れ、どのような知識や解法をもとに答えを導き出すのか、メモなり、「まとめ」なりを作成するようにしてください。

 

 

 

今週中に、ほとんどの中学の仮内申が出るようです。

仮内申が判明した人は、すぐに知らせるようにしてください。

 

随時面談を組んで、保護者の方と最終的な受験校についてお話しさせていただきたいと思います。

 

 

一歩一歩受験が近づいてきました。

 

 

がんばっていきましょう。

 

 

 (ivy 松村)

 

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