「漢検」の結果と再受験について

8月21日に実施した漢検の結果の「速報」を、金曜日、土曜日に校舎に来た生徒に伝えています。

これは、インターネットを通しての「照会」です。正式な通知は10日後に送られてくる予定ですので、しばらくお待ちください。

 

小学生と、修学旅行中の生徒を含む中学生の何人かの生徒にはまだ伝えていませんが、来週の月・火の授業日にお知らせすることができます。

外部生の方は、漢検協会から送られてきた通知を郵送することになっていますので、しばらくお待ちください。

 

 

 

今年度は、これ以上塾内で漢検を実施する予定はありません。

雪辱を期して再度チャレンジを希望する方は、別会場への申込みとなります。

 

 

多くの学校で2学期に漢検を実施していますが、そのほとんどが10月16日(金)を検定日にしていると思います。

 

漢検協会のホームページによれば、10月16日の検定の申込締切りは、9月15日(火)となっています。

 

締切日の設定は会場にごとに決められていますので、もしかすると、もうすでに締切っているところもあるかもしれませんが、従来通りの締切日に設定している中学校であれば、申込がまだ可能です。

 

夏期講習を通して漢検対策に取り組んできた生徒は、一通りの漢字の知識を詰め込んでいます。同一級をもう一度受けるとすれば、なるべく間隔が短いうちに受検したほうが有利になるかもしれません。

 

判定を確認したうえで連続で漢検を受ける場合、今回生徒のみなさんに受けてもらった8月21日と10月16日の受検がもっとも間隔の短い受検期間となります。そのために、合否判定日のすぐ後に申込期日が迫っています。

 

 

 

中3受験生にとっては、12月15日の「入試相談」までに、3級以上を取得しておくことに意味があります。

 

私立高校入試の「推薦」・「単願(専願)」・「併願優遇」などの「内申点を利用して出願する入試制度」を利用する場合に、漢検の取得級に応じて内申点に加点がもらえるケースがあります。

つまり、高校によっては、内申点が基準に足りない場合に、「検定」で補うことができるのです。

 

その場合、「入試相談」の前に行われる12月初旬の、中学校の先生との「三者面談」で検定の取得状況を伝えなければなりません。

 

それに間に合う漢検の検定日は、以下の4回です。

 

・10月16日(金)「学校などで実施」

・10月25日(日)「公開場、準会場で実施」

・10月31日(土)「準会場」

・11月6日(金)「準会場」

 

 

10月16日は、上述の通り、検定日が金曜日になっているので、多くの中学校が実施する日程です。

放課後に、そのまま受けることができるので、受検者の負担が最も軽いと思います。

二中以外の中学は、中間テストが終わってから1週間から2週間後の実施となります。

ただ、その1週間前にあたる10月9日(10月10日)が英検の検定日となっていますので、英検の受検も考えている人は、両方の対策を進めていくことになります。

 

 

10月25日は、「公開場」「準会場」での実施となっています。

「公開場」は、漢検協会が設置した検定会場です。八王子市か多摩市の会場で検定を受けることができます。(準会場」は、学習塾などの会場です。)

10月25日の受検は、会場まで足を運ばなければならないことが負担となりますが、日程的には余裕があるので、しっかり準備できると思います。

 

 

10月31日は、「準会場」のみの実施となっていますので、この日に検定を行っている会場を探さなくてはなりません。

 

 

11月6日は、金曜日の実施となっているので、この日に検定を行う学校もあると思います。今から検定日まで、かなりの余裕を持てますが、2学期の期末テストまで2週間を切ったタイミングでの受検となることを考慮する必要があります。

 

 

 

中3は、2学期以降は過去問演習を中心とした入試対策に本腰を入れていく時期です。

その時期に検定を受けるということは、高校入試に向けた受験勉強の時間を割いて、検定の対策のために時間を使うということになります。

ですから、それなりの覚悟で臨まなければなりません。

 

入試に向けた受験勉強の「効率」を考えると、場合によっては、漢検は「回り道」になることがあります。

たとえば、都立高校入試では、3級以上の漢字や、部首などの知識はほとんど出題されません。

 

まあ、「最低限」の勉強だけをして、「省エネ」で受験を乗り越えようと考てしまうような受験生は、そもそも漢検を受けようとも思わないでしょうから、あまり気にすることもないのかもしれませんね。

 

(一応触れておきますが、このような考えは、本当に危険です。「最低限」の設定を見誤ってしまうと、取り返しのつかないことになるのはもちろんのことですが、勉強の「枠」を低く設定してしまうと、学力の伸びが「枠内」で頭打ちになってしまいます。狭い範囲の出題内容にとらわれてしまうと、多彩な視点からの分析力や多面的な思考力が育たずに、必ず入試の得点力に限界がきます。「学習を減らす」ことで「残り」が伸びるとは限りません。「学習を減らす」ということは「伸びしろを減らす」ということでもあるのです。)

 

 

2学期は、どうしても内申を上げなければならない、という生徒が多いと思います。

定期テストには万全の準備をして挑む必要があります。

検定を受けるかどうかも含めて、優先順位を考えて、入試までのスケジュールを立てるようにしましょう。

 

 

 

中1、中2の生徒は、来年以降もありますので、少しゆっくり考えてもいいかもしれません。

それでも、挑戦したいという人がいたら、受けてみるべきです。

がんばりたい、という気持ちを抑える必要はないと思います。

力を貸しますので、そのときは言ってください。

 

 (ivy 松村)

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