連絡「英語検定」について

10月10日に実施する「英検」の申込み期限が迫っています。

ご案内では数日前に設定していますが、最終締切は9月17日(木)です。

 

まだ、お申込みを受付けておりますので、受検をお考えの方はご検討ください。

 

当塾で実施する英検は、塾外生の方でも受検することができます。

ご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。

 

 

中間テストのすぐ後が検定日となっていますので、時間的に「厳しい」と考えている人もいると思います。

 

もちろん、簡単、というわけではありませんが、それでも、英検を勧めるのは、「普段勉強している英語」とは違う評価基準をもった問題に触れてもらいたいと思っているからです。

 

 

たとえば、「塾の英語」は、文法中心の英語です。

ですから、英語のルールを理解しているかどうかが問題演習の中心になります。

 

「学校の英語」には「出題の予告」があります。

先生方もいろいろな工夫をされながら指導されていますが、定期考査では基本的に「学習した内容」が出題されます。

 

少しずつ変化が起こってきてはいますが、塾や学校は、英語を「勉強の材料」として捉える意識が、まだまだ根強くあります。「勉強の能力」を判定する素材であるという考え方です。

 

 

一方、「英検」は、英語を「コミュニケーションに使う道具」であるという目線で捉えています。

ですから、「意味」や「文脈」に重きをおいた問題が多く出題されます。

 

学校や塾とは対照的に、細かいルールや厳密な知識を問うような問題はあまり多く出題されません。

英検は、「類推」や「判断」によって正答を「選び出す」というような、「柔軟」な作りになっています。

 

ですので、習っていない文法知識が出題さる、という心配は少し本筋からずれています。

知らない文法知識を含む問題が出されても、落ち着いて「英語という言語の特徴」や「自然なコミュニケーションの流れ」というような観点から答えを導くことができるのです。

 

解答形式も、基本的には「選択」で答える「マークシート」ですので、全く答えが思いつかずに解答欄が空白のまま、ということは起こりません。

 

現実に、ほとんど英語の文法を知らない中1の段階で、3級の一次試験に合格する生徒もいます。

英検で大事なのは、英語のルールを身につけているかどうかではなく、英語の意味を考えることができるかどうかです。

 

もちろん、何の準備もせずに気楽に合格できるような甘いものではありませんが、本番の集中力がものをいうタイプの問題ですので、果敢にチャレンジすることは、いい経験になると思います。

 

 

 

しかし、そうはいっても、3級以上はかなり大変です。二次試験もありますので、その分対策の負担も大きくなります。

 

まずは、1年生は5級、2年生は4級の受検が現実的です。5級、4級は一次試験のみですので、最初に3級を受検するよりも心理的に、気軽に受けられると思います。

段階的に昇級していき、中3の秋までに3級、さらに狙えるなら準2級を取得するのが望ましいと思います。

 

 

 

ちなみに、合格点は毎回問題によって変わるのですが、目安は、5級は50問中30点以上、4級は65問中39点以上です。3級も同様に65問中39点です。

 

また、中学生の昨年度の合格率は、5級で86.6%、4級で75.4%、3級55.1%となっています。

これは、中学生の受検者全体の割合ですので、中1の5級の合格率、中2の4級の合格率は若干違ってくるはずですが、決して「狭き門」というわけではないことがわかると思います。

 

 

ぜひ、「挑戦」をご検討ください。

 

 (ivy 松村)

 

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