「勉強の王道」

今日、明日が中間テストの日程となっている中学校もありますが、多くの中学で今週の後半に中間テストが実施されます。また、来週以降に中間テストが始まる中学もあります。

 

今日は、中2は授業のない日でしたが、ほとんどの生徒が自習に来ていました。

 

やっと「テスト勉強」というものが見えてきたようです。

 

 

実は昨日、中2にはかなり強めに「テスト勉強」の取り組みについて、注意しました。

 

2週間前に、中間テストで点数を上げるためにどうやって勉強を進めていくのかを、ていねいに、じっくり時間をかけて説明しました。

 

 

結論からいえば、ほとんどの生徒がそれをおろそかにしていて、いい加減な「テスト勉強」をしていたということです。

 

 

「時間と労力と脳を使って勉強をしなければ、学力はあがりません。」

 

 

今日の取り組みにはそれぞれの「意志」が感じられました。

一人ひとり、とてもよい時間を過ごせたはずです。

 

 

 

「何をやればいいか」ということを、その度ごとにいちいち考えて、「じゃあ、あれでもやるか」というような、ふわふわした意識でやっていても、ろくな「勉強時間」は過ごせません。

 

この教科のテスト勉強はこうやる、と決めて、ひたすらそれに取り組む方が、圧倒的に効果的な勉強ができます。

 

どうしようか、なにしようか、と考えている無駄な時間がありません。

そして、取り組みを始めた瞬間から、瞬時に集中できるはずです。

 

 

「テスト勉強」は「自動的」であるほうがいいのです。

面倒がったり、迷ったり、ボーとしたりといった非生産的な状態を失くすことができるからです。

 

 

 

「たくさんの量をこなす」のを嫌がる人は「本質的に頭が悪い」という話をしました。

 

学校の定期テストというものには「出題範囲」があります。

その「出題範囲」の単元を全て理解し、完璧に覚えようと取り組むことが「テスト勉強」です。

 

自分で勝手に内容を薄めたり、「中抜き」をしたりすれば、得点が落ちるに決まっています。

 

 

そもそも「たくさん」であるという認識は、主観的なものです。

自分を基準にして、勝手に「たくさん」であると決めつけ、それを理由にして、勉強しない自分を正当化しようとしているわけです。

 

 

9月に入ってから、ずっと言い続けています。

「テスト勉強」とは、手を抜かずに、「出題範囲」を「つぶしていく」ことです。

 

 

 

テストに出そうなところを教えてもらって、なるべく「短時間」で「楽に」点数を取らせてもらうのが「テスト勉強」だと勘違いしている人が、世の中には大勢います。

 

愚かな考えですよね。

 

彼らには目標さえありません。

なるべく簡単に「それなり」の点数が取れたらそれでいいと思っているのです。

「高い点数を目標にすると、その分、努力しなければならなくなるのが嫌だ」というような、腐った発想に、本気でとらわれています。

 

 

できれば、そんな、醜くだらしなく人のためにではなく、真剣に取り組んでいる人のために時間を割いてあげたいと考えます。

これは、人間としてまっとうな感情であると、理解してもらえると思っています。

 

 

 

今からでも、正しい勉強を始めなさい、といっています。

 

ダラダラと教科書や答えを見ながら問題の穴埋めをやるよりも、確実に点数が上がります。

 

 

時間をかけて取り組む決断をすること、鉛筆を動かして知識を脳に入れていくこと、問題を解きながら自分に知識が身についているのかをしっかり確認すること、間違えた問題に関する知識をもう一度取り入れていくこと。

 

 

 

「勉強の王道」というものが、確かにあります。

 

「勉強の王道」を歩んでください。

 

「効率」や「小ズルさ」を自慢するのは、器の小さな人間のすることです。

誇るべき道を歩んでください。

 

 

もちろん、「受験」の最前線には、小手先のテクニックが無数にあります。

でも、それは、きみたちには、今は必要ありません。

いつか、そのすべてをきみたちに伝えましょう。

 

 

今は、自分を成長させてくれる進路に、一歩一歩、足を踏み下ろして行くときです。

 

 

「勉強の王道」を歩んでください。

 

(ivy 松村)

 

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