勉強をする理由

「なぜ、勉強しなければならないのか」という問いに、私は以下のように答えます。

 

人間は、進化の過程で、知識や知恵をみんなで共有するシステムをつくった。それが社会というものだ。

 

動物は、それぞれの個体が本能のとおりに生きている。人間は、生まれた後に教育を受け、生き方を身につける。だから、人間は一人ひとりが固有の人生を生きることができる。本能に頼らず、自分だけの生き方を選ぶことができる。

 

さらに、学ぶことによって、考えることができるようになる。考えることで、今までにないことに挑戦し、新しい発見や情報を得て、それを次々と知識に加え、社会や生活を豊かにしていけるようになる。

人間という存在の根本は、学ぶということにある。

 

学習するという能力は、人間だけに与えられた特権なのだ。

世界を知り、社会を知り、人間を知り、そして自分を知る。そうすることで、社会とどうつながっていくのかを考えることができる。そして、自分がどう生きるのかを明確に決めることができる。

 

君という人間が、よりよい人生を生きていこうとするなら、勉強をするべきなのだ。

 

ひとつの英単語、ひとつの漢字、ただそれだけの暗記でも、その積み重ねが、君たちの人生を豊かにしてゆくのです。

(ivy 松村)

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