都立高校の志願傾向分析番外編①

都立の上位校と多摩地区の高校を中心に、今年の都立高校の倍率の推移を表にまとめてみました。

 

 

 

実質倍率 受験倍率 差換後  出願時  志望校調査
日比谷 1.62 1.81 2.52 2.61 1.73
日比谷 1.69 1.83 2.23 2.39 1.60
西 1.55 1.64 2.12 2.21 1.60
西 1.29 1.34 1.53 1.53 1.11
国立 1.60 1.66 1.81 1.93 1.73
国立 1.68 1.73 1.83 1.93 1.82
戸山 1.76 1.86 2.35 2.36 1.92
戸山 1.58 1.62 1.91 2.06 1.72
青山 2.07 2.14 2.43 2.60 2.15
青山 2.06 2.11 2.34 2.60 2.48
立川 1.38 1.43 1.56 1.50 1.43
立川 1.47 1.49 1.54 1.49 1.55
八王子東 1.29 1.34 1.41 1.40 1.28
八王子東 1.50 1.53 1.56 1.61 1.47
新宿 1.91 1.95 2.13 2.12 1.94
国分寺 1.59 1.62 1.74 1.75 1.60
国際 2.31 2.48 3.00 3.16 2.17
大泉 1.24 1.32 1.90 2.10 1.36
大泉 1.00 1.00 1.26 1.03 0.77
富士 1.09 1.16 1.48 1.77 1.31
富士 1.00 1.06 1.29 1.00 0.77
白鷗 1.00 0.90 1.23 1.00 0.64
白鷗 1.00 0.87 1.06 0.87 0.69
両国 1.14 1.29 1.39 1.00 0.87
両国 1.25 1.29 1.29 1.10 0.87
武蔵 1.47 1.52 1.81 1.39 0.95
武蔵 1.41 1.45 1.61 1.74 0.72
町田 1.26 1.29 1.38 1.35 1.19
町田 1.39 1.40 1.45 1.50 1.45
武蔵野北 1.25 1.28 1.36 1.27 1.24
武蔵野北 1.52 1.55 1.63 1.69 1.76
調布北 1.40 1.44 1.62 1.71 1.39
調布北 1.62 1.66 1.74 1.83 1.53
小金井北 1.08 1.10 1.26 1.07 1.24
小金井北 1.31 1.34 1.41 1.41 1.68
日野台 1.32 1.43 1.49 1.47 1.45
日野台 1.29 1.31 1.41 1.34 1.22
南平 1.41 1.47 1.58 1.47 1.34
南平 1.54 1.58 1.60 1.53 1.50
昭和 1.73 1.83 1.90 2.11 1.96
昭和 1.88 1.91 1.96 2.12 2.17
多摩科技 1.65 1.83 2.01 2.12 1.60
狛江 1.50 1.53 1.74 1.94 1.78
狛江 1.50 1.55 1.66 1.66 1.82
清瀬 1.11 1.12 1.19 1.12 1.03
清瀬 1.16 1.17 1.23 1.06 1.14
小平 1.66 1.49 1.61 1.77 1.75
小平 1.61 1.80 1.91 2.03 2.46
東大和南 1.61 1.64 1.70 1.66 1.72
東大和南 1.55 1.58 1.62 1.70 1.62
神代 1.49 1.34 1.47 1.25 1.13
神代 1.42 1.64 1.72 1.71 1.81
調布南 1.40 1.44 1.62 1.82 2.03
調布南 1.75 1.77 1.90 2.14 2.20
小平南 1.55 1.56 1.66 1.68 1.34
小平南 1.70 1.74 1.79 2.07 1.52
翔陽 1.37 1.41 1.46 1.51 1.35
成瀬 1.55 1.59 1.67 1.65 1.53
成瀬 1.54 1.56 1.59 1.60 1.33
上水 1.47 1.49 1.53 1.71 1.48
日野 1.24 1.12 1.17 1.11 1.03
日野 1.30 1.47 1.53 1.51 1.31
富士森 1.52 1.53 1.56 1.55 1.54
富士森 1.56 1.65 1.68 1.93 1.99
東大和 1.22 1.24 1.26 1.14 1.43
東大和 1.17 1.18 1.21 1.04 1.21
松が谷 1.57 1.59 1.64 1.83 1.73
松が谷 1.60 1.62 1.63 1.87 1.96

 

 

 

私国立の高校に進学することを決めた受験生は、都立高校の入試を「棄権」します。ですから、「実際の受験者」の数は、応募人数より少なくなるのが一般的です。

 

「実際の受験者」を募集人数で割ったものが「受験倍率」です。

 

 

そして、「実質倍率」というのは、「実際の受験者」を「実際の合格者」で割ったものです。

 

入学辞退者が出ることを想定して、合格者数を募集人数よりも多く出す高校があります。

「実際の合格者」が何人になるのかは、合格発表当日にならなければわかりません。

 

この「実質倍率」が、最終の倍率となります。

 

 

今年は、「実質倍率」が2倍を超えたのは、青山の男女と国際高校だけでした。

 

 

日比谷高校や西高校は、最難関の私国立と併願している受験生が多いので、「受験棄権者」が多く出ます。また、「実際の合格者」の数も増員されます。そのため、「実質倍率」が大きく下降します。

 

日比谷の「実質倍率」は男子が1.62(←1.81←2.52←2.61)です。

日比谷の女子は1.69(←1.83 ←2.23←2.39)となっています。

 

西は、男子が1.55(←1.64 ←2.12←2.21)です。

西の女子は1.29(←1.34←1.53←1.53)です。

 

 

 

興味深い推移を示したのは、小金井北の男子です。

小金井北の男子の「実質倍率」は1.08 (←1.10←1.26 ←1.07)

 

最初の出願時の倍率が1.07と低調だったために、志願変更によって、1.26と倍率が上昇しました。そして、16名もの受験放棄者が出たために、「受験倍率」は大きく下降しました。さらに、2名の合格者の増員があったために、「実質倍率」は1.07となっています。不合格者は、8名です。

 

 

小金井北の男子は、来年の倍率の推移が気になりますね。

 

 

(ivy 松村)

 

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