中2のクラス編成

夏期講習が近づいてきました。

 

中2のクラスについてお問い合わせをいただくことが増えてきました。

 

 

中2クラスは、通常授業では2クラスで運営しています。

 

「基礎クラス」は、時間をかけてじっくりと基本を固めます。

学校の授業の復習をおこなったり基本的な内容の問題を反復的に取り組んだりしています。

このクラスは、割とのびのびと勉強しています。

ふざけたり冗談をいって笑ったりすることも多い、陽気なクラスです。

 

今日の英語の授業は「助動詞」についてでしたが、いわゆる「三単現のs」についての理解があいまいだったので、そこまでさかのぼって解説をしました。

 

今のところ少人数のクラス編成ができているので、生徒の理解、定着度に合わせて柔軟に授業を運営しています。

 

クラス分けをしてからは、生徒たちの意欲も上がってきて、定期テストや月例テストでも少しずつ結果が出てきました。

 

 

 

「特訓クラス」は、上位難関校を目指すクラスです。

一応、「ご案内」には「国立・八王子東・立川コース」と書いていますが、私立の上位校に対応した内容も扱います。

 

今、ちょっと「あやしくなってきた」人もちらほらいますが、現在通ってもらっている「特訓クラス」の生徒は、全員、国立か八王子東か立川、国分寺あたりの高校を狙えると思っています。

 

そのためには宿題や小テストをおろそかにしないこと、基準となる内申を取ること、指示を守って勉強していくことが前提となります。

きちんとついてきてくれれば、みな、「それだけの学力」にまで到達することができると考えています。

 

 

 

2つのクラスのレベルの「差」が大きく開いています。

 

どちらの「コース」が合っているのか、体験授業に来てもらっったうえで決めていただくことができますが、日野台や町田、昭和、南平、東大和南あたりの都立高校を目指すのであれば、「特訓コース」のほうをご案内しています。

 

高いレベルの環境でもまれ、その中で勉強を続けていくことで、結果として、学力が引き上げられるからです。「ついていけないかもしれない・・・」という心配をお持ちの生徒もいるかもしれませんが、それはきっと「杞憂」となります。

「ついていけないから、じゃあ基礎クラスに」という形は、あまり想像できません。

 

 

中2は、一部の生徒にとっては勉強への意欲が減退する時期です。

「中2をどう乗り越えるのか」というのは、毎年の中2の生徒と塾の、ちょっとした「課題」でもあります。その意味では、夏から「正念場」を迎えます。

 

 

夏期講習に参加する生徒のみなさん、頑張っていきましょう。

 

 

 

ついでに、内申の「目安」について書きます。

 

だいたいの「目安」としては、「オール4」前後の生徒は日野台か町田あたり、より得点力のある生徒は国分寺を受けるかどうか、という「ライン」になると思います。これからの頑張り次第では「八王子東、立川」が見えてくるというところですが、「極一部のタイプ」の受験生は、「オール4」を切っていても、八王子東や立川に「勝算」はあります。

(一応念のため述べておきますが、別の塾に通っている人にはあてはまりません。)

 

 

当塾では、「都立高校の内申の目安」という資料を作成しています。

塾内生やお問合せくださったご家庭と面談をする際には、それをお渡ししてご覧いただくのですが、中堅校を考えているご家庭の方は「そんなに高いの?」とびっくりされ、上位校を目指しているご家庭の方は「そんなに低いの?」と驚かれます。

 

 

都立上位校に関しては、かなり「バブルな基準」が世間に流布しています。

 

たとえば、国立・八王子東・立川高校などは、「『オール5』近い成績でなければ合格は難しい」と考えている方は多いと思いますが、そんなことはありません。

 

どうして、そんな「風説」が広まるのか、詳しいことは書きませんが、それは情報を発信する「受験関係者」や学校の先生が、「適正な情報」を仕入れていないからなのだろうと思います。

 

ちなみに、受験の情報には2つの「核」があって、それは倍率や入試問題などの「客体」に関するものと、偏差値や受験生本人の得意不得意や性格などの「主体」に関するものです。そのうちの「可視的な情報」である倍率と偏差値だけにとらわれ過ぎてしまうと、極度に「慎重すぎる判断」に引きずられます。

 

少ない情報しか持っていない人は、「多くの保険」を求めるからなのでしょう。

内申の「目安」に関しても同じことがいえます。

 

 

その点で、当事者たちにとっては「合理的な判断」であっても、はた目には「不条理」に映るようなことがあります。

 

 

つまり、「全然無理」だと思わされていても、実は「もう少しで手が届く」ということもあるわけです。

 

 

また、忘れてはならないのは、「受験の目安」などというようなものは、個人に付与される固定的な指標などではなく、過ごす「場所」と「時間」によって変動するものだということです。この塾で、学習の質を上げ、学習の量を増やしていけば、「挑戦するべき対象」が変わってくるでしょう。

 

 

 

さて、最後に、再度ついでを申し上げるならば、「思っているよりも内申の基準が低くて安心した」という人は、ちょっと危険です。気を引き締めましょう。

 

それは、失敗する人間のメンタリティーです。

 

 

(ivy 松村)

 

 

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