漢字検定の結果

夏休みに実施した漢字検定の合否結果が判明しました。

 

塾内生のみなさんには、次回塾にいらした際にお伝えします。

 

外部受験された方には、今月末頃に漢検協会から届く予定の正式な合否通知を郵送します。もうしばらくお待ちください。(早く知りたいという方は、お問合せください。)

 

 

準2級、3級の合格率は、約8割です。非常に大きな成果でした。

 

 

 

今回の漢検の結果は、4級以上の受検者に関しては「予想どおり」の結果となりました。

 

生徒のみなさん自身の「手応え」の「そのまま」の結果が出ています。

 

 

夏休みの間、こちらが用意した「ロードマップ」に沿って、しっかりと勉強を積み重ねていった生徒は全員、合格を手にしました。

 

 

夏期講習ーー黙々とノートに漢字を書き続けた日々を、思い起こしてください。

「努力」と「結果」が、意識の中で結びついたときに、これまでの行為の「意味」を理解することができます。

 

 

 

漢字検定は8月23日に実施されました。

それまでに4度、「過去問」を解く機会を設けました。

 

・8月9日(第Ⅳ期の最終日、検定日の2週間前)

・8月14日(第Ⅴ期の最終日、検定日の9日前)

・8月21日(検定日の2日前)

・8月22日(検定日の前日)

 

 

特に、1回目、2回目の「過去問」演習は重要でした。

 

その時点での自分の「実力」を測り、学習計画を調整していくためです。

「過去問」を解いて合格点に達していないときには、学習にテコ入れが必要になります。

 

今回の漢検の合格者のうち、3分の1ほどの生徒は、1回目、2回目の「過去問」演習でかなり厳しい点数を取っていました。

そこで危機感を感じ、取り組みに対する意識を上げ、学習の質を上げていくことができたからこそ、合格を手にすることができました。

 

 

頑張って取り組んでいたのだけれども、「過去問」演習でなかなか合格点に届くことができなかった生徒がいました。しかし、「本番」で無事、「合格」に達しました。

 

実は、私は、合格する、とわかっていました。点数が徐々に上がってきていたのと、合格したい、という気持ちが折れていなかったので、「最後に届く」と思っていました。

(まあ、「後出し」では何とでも言えるわけですが。)

「合格」に値する勉強を続けてきた人に、ふさわしい結果がもたらされたわけです。

 

 

中には、漢検を「なめていた」生徒がいたはずです。

「過去問」演習で、尻に火がついて、あわてて家で集中的に勉強したのだろう、という生徒がいました。

まあ、それもまた、ひとつの学びです。

 

 

 

漢字検定合格に向けて、その「道筋」を入念に計画しました。

 

「検定対策」が後半に差し掛かってから、効果的な「対策教材」を投入しました。 それは最初から計画していた流れでした。

 

その教材は旺文社のものですが、本当に素晴らしい内容です。

その教材を使えば短期間で効果的な学習ができますが、逆にいえば、それは「ギリギリ合格する」ための教材であるともいえます。

非常に無駄のない作りになっているけれども、それだけに頼ることはできないわけです。

 

それぞれの級で出題される漢字を覚え、出題される問題形式を確認し、自分の「弱点」が把握できた段階で、重点的に学習を強化しなければならない部分を固めるために使用することにしました。

(準2級のものが発行されていないのが残念です。ぜひ出版していただきたいと願っているのですが。)

 

 

行事や部活動、クラブ活動等で夏期講習を休まなければならなくなった生徒には、早い時期に教材を渡しました。

その教材を有効に使った人は、良い結果を手繰り寄せることができたようです。

 

 

 

聡明な生徒たちは、もう、気づいているはずです。

 

漢字検定は、「受験」の予行演習だったのです。

 

どのように「勉強」を積み重ね、どのように「準備」し、どのように「本番」を迎えるべきなのか、を学ぶ機会だったのです。

 

 

 

漢字検定の当日、私はできる限りピリピリした空気を作ろうとしていました。

 

本当は言わないでおこうと思ったのですが、中2の生徒たちを集めた教室で、緊張感に耐え切れなくなって苛立ちが態度にあらわれはじめた生徒がいたので、「種明かし」をしました。

 

 

「入試の緊張感は、こんなもんじゃない。君たちは、こういうプレッシャーやストレスに耐えていけるようにならなくてはいけないのです。」

 

 

それから、目の色が変わって、集中力がぐっと上がった生徒が何人かいました。

 

 

最後に、全ての「道筋」が「受験」をなぞっているのだと、「種明かし」をするつもりでした。

検定がはじまる前に私の意図を伝えてしまったことに、しばらく「もやもや」していたのですが、結果としては「よかった」のかもしれません。むしろ、最初から伝えるべきだったのかもしれません。

でも、最後に「計画」を曲げてしまったことに、ちょっと引っかかっているのです。

実は、いまだに、「正解」を探しています。

 

 

 

さて、大きな成果を手に入れることができた生徒たちがいる一方で、不合格だった生徒もいます。

率直にいって、「運が悪かった」というような、同情すべき不合格者はいません。

いろいろと「不合格の理由」を書き連ねて反省してもらおうと思っていたのですが、やめました。

 

ただ、「不合格」と向き合ってください。

 

(ivy 松村)

 

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