漢字検定の結果

夏休みに実施した漢字検定の合否結果が判明しました。

 

塾内生のみなさんには、次回塾にいらした際にお伝えします。

 

外部受験された方には、今月末頃に漢検協会から届く予定の正式な合否通知を郵送します。もうしばらくお待ちください。(早く知りたいという方は、お問合せください。)

 

 

準2級、3級の合格率は、約8割です。非常に大きな成果でした。

 

 

 

今回の漢検の結果は、4級以上の受検者に関しては「予想どおり」の結果となりました。

 

生徒のみなさん自身の「手応え」の「そのまま」の結果が出ています。

 

 

夏休みの間、こちらが用意した「ロードマップ」に沿って、しっかりと勉強を積み重ねていった生徒は全員、合格を手にしました。

 

 

夏期講習ーー黙々とノートに漢字を書き続けた日々を、思い起こしてください。

「努力」と「結果」が、意識の中で結びついたときに、これまでの行為の「意味」を理解することができます。

 

 

 

漢字検定は8月23日に実施されました。

それまでに4度、「過去問」を解く機会を設けました。

 

・8月9日(第Ⅳ期の最終日、検定日の2週間前)

・8月14日(第Ⅴ期の最終日、検定日の9日前)

・8月21日(検定日の2日前)

・8月22日(検定日の前日)

 

 

特に、1回目、2回目の「過去問」演習は重要でした。

 

その時点での自分の「実力」を測り、学習計画を調整していくためです。

「過去問」を解いて合格点に達していないときには、学習にテコ入れが必要になります。

 

今回の漢検の合格者のうち、3分の1ほどの生徒は、1回目、2回目の「過去問」演習でかなり厳しい点数を取っていました。

そこで危機感を感じ、取り組みに対する意識を上げ、学習の質を上げていくことができたからこそ、合格を手にすることができました。

 

 

頑張って取り組んでいたのだけれども、「過去問」演習でなかなか合格点に届くことができなかった生徒がいました。しかし、「本番」で無事、「合格」に達しました。

 

実は、私は、合格する、とわかっていました。点数が徐々に上がってきていたのと、合格したい、という気持ちが折れていなかったので、「最後に届く」と思っていました。

(まあ、「後出し」では何とでも言えるわけですが。)

「合格」に値する勉強を続けてきた人に、ふさわしい結果がもたらされたわけです。

 

 

中には、漢検を「なめていた」生徒がいたはずです。

「過去問」演習で、尻に火がついて、あわてて家で集中的に勉強したのだろう、という生徒がいました。

まあ、それもまた、ひとつの学びです。

 

 

 

漢字検定合格に向けて、その「道筋」を入念に計画しました。

 

「検定対策」が後半に差し掛かってから、効果的な「対策教材」を投入しました。 それは最初から計画していた流れでした。

 

その教材は旺文社のものですが、本当に素晴らしい内容です。

その教材を使えば短期間で効果的な学習ができますが、逆にいえば、それは「ギリギリ合格する」ための教材であるともいえます。

非常に無駄のない作りになっているけれども、それだけに頼ることはできないわけです。

 

それぞれの級で出題される漢字を覚え、出題される問題形式を確認し、自分の「弱点」が把握できた段階で、重点的に学習を強化しなければならない部分を固めるために使用することにしました。

(準2級のものが発行されていないのが残念です。ぜひ出版していただきたいと願っているのですが。)

 

 

行事や部活動、クラブ活動等で夏期講習を休まなければならなくなった生徒には、早い時期に教材を渡しました。

その教材を有効に使った人は、良い結果を手繰り寄せることができたようです。

 

 

 

聡明な生徒たちは、もう、気づいているはずです。

 

漢字検定は、「受験」の予行演習だったのです。

 

どのように「勉強」を積み重ね、どのように「準備」し、どのように「本番」を迎えるべきなのか、を学ぶ機会だったのです。

 

 

 

漢字検定の当日、私はできる限りピリピリした空気を作ろうとしていました。

 

本当は言わないでおこうと思ったのですが、中2の生徒たちを集めた教室で、緊張感に耐え切れなくなって苛立ちが態度にあらわれはじめた生徒がいたので、「種明かし」をしました。

 

 

「入試の緊張感は、こんなもんじゃない。君たちは、こういうプレッシャーやストレスに耐えていけるようにならなくてはいけないのです。」

 

 

それから、目の色が変わって、集中力がぐっと上がった生徒が何人かいました。

 

 

最後に、全ての「道筋」が「受験」をなぞっているのだと、「種明かし」をするつもりでした。

検定がはじまる前に私の意図を伝えてしまったことに、しばらく「もやもや」していたのですが、結果としては「よかった」のかもしれません。むしろ、最初から伝えるべきだったのかもしれません。

でも、最後に「計画」を曲げてしまったことに、ちょっと引っかかっているのです。

実は、いまだに、「正解」を探しています。

 

 

 

さて、大きな成果を手に入れることができた生徒たちがいる一方で、不合格だった生徒もいます。

率直にいって、「運が悪かった」というような、同情すべき不合格者はいません。

いろいろと「不合格の理由」を書き連ねて反省してもらおうと思っていたのですが、やめました。

 

ただ、「不合格」と向き合ってください。

 

(ivy 松村)

 

「自習の授業」

平成30年度の都立高校入試で、「自校作成」が復活することになりました。

 

喜ばしいニュースですね。

 

 

 

さて、夏期講習第Ⅱ期が終わりました。

 

夏期講習から参加している生徒たちも、塾での勉強に慣れてきたみたいです。

 

一部のクラスを除き、国語の授業で漢字検定の対策を行っています。

 

漢字検定というものを塾の指導の中心に据えることに疑問を持たれる方がいるかもしれないので、説明しようと思います。

 

 

 

一番多い勘違いは、「楽をしようとしている」という見方なのだろうと思います。

 

 

「楽かどうか」という考え方をしたことがないので、ちょっとよくわかりませんが、はっきり言ってしまえば、国語の授業をしていた方が「気楽」ですし、気分がいいです。

 

国語の文章題の解説なんて、あんなに楽しいことはないと思っています。

 

 

 

中3は全員が漢検を受けますが、基本的に授業外で自主的に取り組んでもらっています。

国語の授業では、ここ数日「韻文を含む文章」を扱っています。

 

今日の授業の題材は和歌でした。

 

「ある瞬間」を、「言葉」によって完璧な形に切り取ったとき、その「言葉」は1000年後の現代にまで受け継がれるものになる、和歌には、「永遠」を作り出す力があるのだ、ということを柄にもなく、興奮して語ってしまいました。

 

反動なのかもしれませんが、自分でも「いきいき」しているわけです。

私の場合は、普通に授業をしたほうが、疲れません。

 

 

講習の中学1、2年生の国語の授業は、特に「コンパクトさ」が求められるので、普段以上に授業計画が「シビア」になります。ほとんど必ず毎回の「板書案」を作成します。

1回の授業の準備に、30分から1時間くらいかけるでしょうか。多分、塾の人間の中では多い方だと思います。

 

 

しかし、「漢検のための準備」には、文章題のさらに数倍の時間と労力をかけています。

 

今年は、「内容」も昨年から一新しました。昨年もかなり入念に準備しましたが、今年はその倍の時間と労力をかけました。教材の選定には数か月間頭を悩ませましたし、オペレーションやシミュレーションに関しても、何回も修正しました。

 

本当に「楽」をすることが目的なのであれば、去年と全く同じものを用意すればいいわけですが、「実際の漢字検定の問題」に対応する力を、限られた期間で身につけていけるように、教材の組み合わせや構成を変えることにしたのです。

 

ちなみに、3級や準2級は、教材費+コピー代も昨年の倍以上になっています。

 

 

生徒たちに漢検対策に取り組んでもらっている間も、さながら「執事」のように構えて、「オーダー」に、すぐに対応できるように、教室全体の「様子」を注視し続けています。

具体的に私がどんな「役割」を果たしているのかは、生徒たちはよくわかっているはずです。

大きなやりがいと喜びを感じながらやってはいますが、精神的な疲労も大きくなります。

 

 

 

昔の自分がそうだったのでよくわかるのですが、塾の講師の中に、漢字検定を軽んじて考えていたり、冷ややかな目で眺めていたりする人が多くいるはずです。

 

一部の高校の併願優遇や推薦入試で活用できるとはいえ、「受験勉強」という「目的」から考えたときに、「直接的なメリット」は少なく、「効率的な活動ではない」と思えてしまうわけです。

 

その考えはよくわかります。私も昔は「中身を知らずに批判する人間」だったのですから。

漢字検定に力を入れるのには、「別の理由」があるからなのだろうと思われてしまうことも理解しています。おそらく、「効率」を考える人ほど、奇妙に思えるはずです。

 

また、教師が「解説」をするでもなく、ひたすら漢字の問題を解かせて、漢字の練習をさせているわけです。「そんなの、自分でできる」と思う人もいるはずです。

 

 

 

最初に「発想」が思い浮かんだのは、数年前にある個人塾で漢検に携わったことがきっかけでした。

そのときに、これは学習意欲を醸成するのに有効なイベントとして使えると確信しました。

 

そして、「漢検」の学習内容には、実は「かなり高度な知識」が含まれているということを知ったのです。それまでの私は、多くの塾講師と同じく、「漢検」に「無知」でした。

 

 

過去に、私が受け持った中3の受験生のクラスでは、夏期講習で漢字や知識の「確認テスト」を毎日課していました。かなり深い内容の知識を大量に覚えなければならず、生徒たちはそのための準備と、間違い直しや復習に、連日1時間近くの時間をかけていました。

たぶん、同じような指導を行っている塾はたくさんあると思います。

 

3級や準2級の漢検対策の内容は、進学塾で行う「確認テスト」と遜色ないレベルの問題が並べられています。

また、漢検対策の問題集を確認してみればよく分かることですが、単純な知識を問う問題ばかりではなく、思考力や分析力を必要とする問題も随所にちりばめられています。

むしろ、国語の総合的な学力を養成するうえで、漢検対策を取り入れることが非常に有効だと判断しました。

 

受験生が、夏期講習の「確認テスト」の替わりに漢検の教材に取り組むことは、このうえなく効果的な学習になり得るのです。

 

 

 

それから、「授業を行わない塾」があるということを知ったのがもうひとつの契機でした。

それを知ったときには非常に驚きましたが、考えれば考えるほど「妥当」なのです。

 

 

「教育」には、2つの「柱」があるといえます。

 

ひとつは、「知識や方法」を伝授することです。

もうひとつは、相手の「行動や考え方」を陶冶していくということです。

 

 

塾の人間は、どうしても前者に傾斜しがちです。それは、学習塾は、授業の技術、すなわち「話術」こそが、もっとも価値のある「商品」であるという通念の上に成り立っている「産業」だからです。そのために、「私たち」は競って「教務力」の宣伝を行うわけです。

 

 

一方、「授業を行わない塾」は、生徒にひたすら「自習」をさせるわけです。もちろん、教材の手配や学習環境の整備に細心の注意が払われています。

 

そこには非常にシンプルな事実が示されています。つまり、「自分で勉強できるようになれば、塾教師の『話術』など必要ない」ということです。

 

 

一般的な生徒たちがなぜ「塾」に通うのか、といえば、自分で勉強できないからです。

自分ひとりでは勉強できないので、「誰か」に教えてもらうわけです。

 

しかし、ひとりで解説を読み、ひとりで問題を解き、ひとりで答え合わせをして、ひとりで復習して、ひとりで再度確認ができるのであれば、「『塾』はいらない」のです。

 

「授業を行わない塾」は、「ひとりで勉強できる力」を養っているわけですが、塾は「話術」を売るところであるという固定観念にとらわれてしまうと、その営業形態は「パラドクス」を内包しているように思えてしまうでしょう。

 

しかし、「教育のもう一面」に気づくことができれば、「自習」を促すことで学力を向上させる「指導」は、「教育事業の本質」に依拠したものであることが理解できるはずです。

 

 

学習塾の「存在意義」というものについて、根源的に思索を巡らせてみたとき、極めて単純な「答え」に行き着きます。それは、「勉強をさせる」というものです。

 

 

「塾に行って、ひとりで勉強して帰ってくるなんて、ばかばかしい」と思ってしまう人は、大勢いると思います。

 

ちょっと角度を変えてとらえ直してみましょう。

 

 

「ひとりで勉強できるようになったなんて、なんて素晴らしいことなのでしょう。」

 

 

 

現実には、多くの生徒にとっては、塾や予備校の指導は必要です。

良質の塾や予備校には、効率的な指導法や教授法、圧倒的な受験テクニック、徹底的に分析された入試情報、綿密な構成のカリキュラム、洗練された学習マニュアル・・・などが蓄積されています。

 

 

理想の塾のあり方を模索する中で、「教授型」と「自習支援型」の「ハイブリッド」な形を作っていくのがいいのではないかと考えるようになりました。

 

 

 

漢字検定は、その対策をとおして、学力を向上させてくれます。

 

また、「自習文化」を熟成させていくことが、目的の一つとしてあるわけです。

そして、自習の方法を身につけてもらうための「訓練」であると位置づけているものです。

 

 

他にも細々とした理由はありますが、大まかな理由は以上のようなものです。

 

 

 

「解説授業をしないなんて、手抜きだ」とか、「自習なんて、自分でできる」と考える人がたくさんいるのはわかっています。

私が(勝手に)「お手本」にさせてもらった塾も、その部分で苦労をされているようにみうけられました。

 

 

「自習なんて、自分でできる」という考えは、ある意味で「当然」なものですが、ちょっと危うい気がします。「柱」が一本、完全に抜けています。

 

「自習の価値」を貶めながら「教師の話術」を過度に期待するようになるので、依存性の高い不安定な「学習モデル」が形成される危険性があります。

 

 

たまに、「自分の成績が悪いのは、教師の教え方が悪いからだ」と考えている人がいます。

もちろん全てを否定することはできませんが、結局そういう考えが、学力の伸長の妨げになっているのではないか、と思うことが多くあります。

 

確かにその教師の教え方はまずいのかもしれませんが、自分で学力を伸ばす方法はあるのです。「自習」というものを「不当な労働」とみなすような考え方をする人は、もっとも万能で応用性が高く、柔軟な、優れた学習方法を放棄しています。

 

 

 

夏期講習で、生徒たちは「自習の仕方」を身につけています。

 

 

夏期講習第Ⅲ期は7月31日からです。

 

さらに、はりきってまいりましょう。

 

 

 

(ivy 松村)

 

Where there’s a will, there’s a way.

いよいよ英検の検定日です。

 

検定の始まる時間よりも早く来て、「追い込み」をするつもりの人が多いみたいですね。

 

夏期講習からの「検定シリーズ」も、英検で最後です。

力を出し切って、よい結果をつかんでほしいと思います。

 

 

 

さて、英検の前に、朗報です。

数検の結果が確認できました。

 

全員合格です。

おめでとうございます。

 

後日、正式な合格証をお渡しします。

 

 

 

漢検では厳しい結果になった人もいましたが、数検は力を出し切れたようです。

英検に向けてはずみになることでしょう。

 

漢検は、2年生のほとんどが3級を受け、1年生も何人かが3級に挑戦しました。

 

3年生で準2級を取得した生徒、1年生、2年生で3級を取得した生徒もいましたが、たった2点、4点といった点数の差で、悔しい思いをした人もいました。

 

「運が足りなかった」と考えるか、「実力が足りなかった」と考えるか。

その後の行動と人生が変わります。

 

 

たった一問のために合格できなかったという経験は、素晴らしく貴重です。

大切にしてもらいたいと思っています。

 

 

 

英検もまた、意義ある学びのきっかけとなるでしょう。

 

「準備不足」という事態を引き受けなければならなくなっている人もいるはずです。

その失敗から学んでください。

そして、そのような状況の中でベストを尽くすということも、貫いてほしいと思います。

その経験が、新たな「気づき」をもたらすでしょう。

 

 

きっと、全力で英検に挑みましょう。

 

お待ちしています。

 

 (ivy 松村)

「漢検」の結果と再受験について

8月21日に実施した漢検の結果の「速報」を、金曜日、土曜日に校舎に来た生徒に伝えています。

これは、インターネットを通しての「照会」です。正式な通知は10日後に送られてくる予定ですので、しばらくお待ちください。

 

小学生と、修学旅行中の生徒を含む中学生の何人かの生徒にはまだ伝えていませんが、来週の月・火の授業日にお知らせすることができます。

外部生の方は、漢検協会から送られてきた通知を郵送することになっていますので、しばらくお待ちください。

 

 

 

今年度は、これ以上塾内で漢検を実施する予定はありません。

雪辱を期して再度チャレンジを希望する方は、別会場への申込みとなります。

 

 

多くの学校で2学期に漢検を実施していますが、そのほとんどが10月16日(金)を検定日にしていると思います。

 

漢検協会のホームページによれば、10月16日の検定の申込締切りは、9月15日(火)となっています。

 

締切日の設定は会場にごとに決められていますので、もしかすると、もうすでに締切っているところもあるかもしれませんが、従来通りの締切日に設定している中学校であれば、申込がまだ可能です。

 

夏期講習を通して漢検対策に取り組んできた生徒は、一通りの漢字の知識を詰め込んでいます。同一級をもう一度受けるとすれば、なるべく間隔が短いうちに受検したほうが有利になるかもしれません。

 

判定を確認したうえで連続で漢検を受ける場合、今回生徒のみなさんに受けてもらった8月21日と10月16日の受検がもっとも間隔の短い受検期間となります。そのために、合否判定日のすぐ後に申込期日が迫っています。

 

 

 

中3受験生にとっては、12月15日の「入試相談」までに、3級以上を取得しておくことに意味があります。

 

私立高校入試の「推薦」・「単願(専願)」・「併願優遇」などの「内申点を利用して出願する入試制度」を利用する場合に、漢検の取得級に応じて内申点に加点がもらえるケースがあります。

つまり、高校によっては、内申点が基準に足りない場合に、「検定」で補うことができるのです。

 

その場合、「入試相談」の前に行われる12月初旬の、中学校の先生との「三者面談」で検定の取得状況を伝えなければなりません。

 

それに間に合う漢検の検定日は、以下の4回です。

 

・10月16日(金)「学校などで実施」

・10月25日(日)「公開場、準会場で実施」

・10月31日(土)「準会場」

・11月6日(金)「準会場」

 

 

10月16日は、上述の通り、検定日が金曜日になっているので、多くの中学校が実施する日程です。

放課後に、そのまま受けることができるので、受検者の負担が最も軽いと思います。

二中以外の中学は、中間テストが終わってから1週間から2週間後の実施となります。

ただ、その1週間前にあたる10月9日(10月10日)が英検の検定日となっていますので、英検の受検も考えている人は、両方の対策を進めていくことになります。

 

 

10月25日は、「公開場」「準会場」での実施となっています。

「公開場」は、漢検協会が設置した検定会場です。八王子市か多摩市の会場で検定を受けることができます。(準会場」は、学習塾などの会場です。)

10月25日の受検は、会場まで足を運ばなければならないことが負担となりますが、日程的には余裕があるので、しっかり準備できると思います。

 

 

10月31日は、「準会場」のみの実施となっていますので、この日に検定を行っている会場を探さなくてはなりません。

 

 

11月6日は、金曜日の実施となっているので、この日に検定を行う学校もあると思います。今から検定日まで、かなりの余裕を持てますが、2学期の期末テストまで2週間を切ったタイミングでの受検となることを考慮する必要があります。

 

 

 

中3は、2学期以降は過去問演習を中心とした入試対策に本腰を入れていく時期です。

その時期に検定を受けるということは、高校入試に向けた受験勉強の時間を割いて、検定の対策のために時間を使うということになります。

ですから、それなりの覚悟で臨まなければなりません。

 

入試に向けた受験勉強の「効率」を考えると、場合によっては、漢検は「回り道」になることがあります。

たとえば、都立高校入試では、3級以上の漢字や、部首などの知識はほとんど出題されません。

 

まあ、「最低限」の勉強だけをして、「省エネ」で受験を乗り越えようと考てしまうような受験生は、そもそも漢検を受けようとも思わないでしょうから、あまり気にすることもないのかもしれませんね。

 

(一応触れておきますが、このような考えは、本当に危険です。「最低限」の設定を見誤ってしまうと、取り返しのつかないことになるのはもちろんのことですが、勉強の「枠」を低く設定してしまうと、学力の伸びが「枠内」で頭打ちになってしまいます。狭い範囲の出題内容にとらわれてしまうと、多彩な視点からの分析力や多面的な思考力が育たずに、必ず入試の得点力に限界がきます。「学習を減らす」ことで「残り」が伸びるとは限りません。「学習を減らす」ということは「伸びしろを減らす」ということでもあるのです。)

 

 

2学期は、どうしても内申を上げなければならない、という生徒が多いと思います。

定期テストには万全の準備をして挑む必要があります。

検定を受けるかどうかも含めて、優先順位を考えて、入試までのスケジュールを立てるようにしましょう。

 

 

 

中1、中2の生徒は、来年以降もありますので、少しゆっくり考えてもいいかもしれません。

それでも、挑戦したいという人がいたら、受けてみるべきです。

がんばりたい、という気持ちを抑える必要はないと思います。

力を貸しますので、そのときは言ってください。

 

 (ivy 松村)

What did you get from the studying for KANKEN ?

本日(8月21日)、漢字検定が行われました。

受検した生徒のみなさん、おつかれさまでした。

 

普段はなかなか味わえない緊張感の中で、生徒のみなさんが真剣に挑んでいる様子が印象的でした。

 

かなりの手応えを感じている人もいれば、そうではない人もいるでしょう。

 

 

この1か月間あまり、漢検のために多くの時間を費やしてきました。

結果はどうあれ、それは意味のある経験です。

悔しい思いもまた、人生には必要な要素です。しっかりと受け止め、次へと活かしましょう。

 

 

 

検定の間、机上巡回をしながら、生徒のみなさんの解答用紙を眺めていました。

検定終了後も、それぞれ感想などを聞いてみました。

やはり、この1か月の取り組みの差が、くっきりとあられていたように感じました。

 

 

夏休みの最初に、漢検に向けての勉強の仕方を細かに指示しました。

指示をまもって地道に取り組んでいた人は、手応えも大きかったようです。

 

夏休みの予定があっても、それを計算に入れて、ペースを考えながら勉強を続けてきた人は、蓄えた力をじゅうぶんに発揮できたでしょう。

 

何人かの人は漢検対策を通して、勉強のサイクルを理解し、自主学習のコツをつかんだようですね。

この1か月の間に培ったものは、今後の勉強に大きな成果をもたらすでしょう。

 

 

一方、「漢字検定に合格する」という目標がぼやけて、「とりあえずやる」という状態になっていた人は、「覚えたはず」の漢字でもまったく思い出せず、苦戦していたようです。

 

 

 

「漢字や語句を覚えるため」に問題集をやっていたのではなく、「問題集を終わらせるため」にやっていたのです。

 

微妙な手応えだった人は、それがなぜなのかを自分で理解できているはずです。

 

 

この1か月間行ってきた漢検対策は、取り組みの手順を様式化していました。

新出漢字の部首や読みの確認を行い、書き取り練習をした後で、読みの問題を解き、続いて語句の問題を解いて、間違いをチェックして、赤ペンで直し、ルーズリーフに復習した後に確認テストを受けて、合格したら次のステップに進むという流れでした。

 

一人ひとりに直接やり方とペース配分を説明し、確認したはずでした。

 

しかし、旅行や遊びや部活のためにペースが落ちてくると、ルール通りにやらない人が出てきました。

読みの問題を飛ばしたり、丸付けをしてなかったり、ルーズリーフに復習していなかったり。

 

そうすることでペースを上げて、周りに「追いつこう」ということなのでしょうが、ルールをないがしろにした時点で、「漢字を覚える」という目的からずれた行動になっていたのです。

 

 

「漢字を覚えるためにやる」という目的よりも、「周りと比べて勉強量が足りていないということが目立つのが嫌だからやる」という動機がまさってしまったのです。

 

そうなってしまうと、取り組みの「中身」は重要ではなくなってしまいます。

「ばれないように課題をやらずに進めてしまおう」というという劣等な発想によって、勉強の機会を自ら潰していたのです。

 

もちろん「様式」通りにこなしていても、「進めること」にとらわれていたのであれば、それは結局「同じこと」です。

 

漢字を覚えるのはなく、問題集を先に進めるために、鉛筆を動かしていたのです。

 

 

それはもう、ただの「作業」です。漢字の学習ではありません。

 

 

当たり前ですが、「ペースを上げよう」という声掛けは、「中身」を疎かにしていいという意味ではありません。

 

あえてきつい言い方をします。

努力の量を増やして前に進むのではなく、本質をないがしろにしてとりつくろおうという姑息な考えでは、能力を伸ばしていくことができません。

 

学校の定期テストがぱっとしない理由もその辺にあるということに気づいてください。

 

 

 

今回の漢検は、とてもよい機会でした。

 

重ねていいますが、不合格でさえも貴重な経験です。

経験から学んでください。

 

 

 

さて、明日から夏期講習の第6期が始まります。

講習最後の4日間です。

 

小6進学は、環境問題の論説文と詩とについて学びます。

小6受検は、新しく「日本の工業」の単元に入ります。

中1は文法の授業を始めます。

中2の英語は文章題の和訳と接続詞をあつかいます。

中3の国語は、過去問と古文です。

中3の英語は、読解問題(文章題)と関係代名詞です。

 

 

どの学年も最終日には「月例テスト」が実施されます。

 

最後まではりきっていきましょう。

 

(ivy 松村)

 

 

連絡「お盆休み期間の開校日について」

今日で夏期講習の第4期が終了です。

 

明日からはお盆休み期間になります。

授業はありませんが、教室を開放します。

 

学校の宿題や漢検対策に取り組みたい人は、ぜひ利用してください。

 

 

教室開校日:

 

12日(水) 13:00~19:00

13日(木) 13:00~19:00

14日(金) 13:00~19:00

 

 

 

漢検対策も順調に進んできました。

ほとんどの生徒は、検定日前に対策問題集を終わらせ、準備万端で検定に挑めそうです。

 

ペースが遅れてきている人は、家で「貯金」を作るか、お盆開校日に来て取り組むようにしましょう。

 

 

 

中1・中2は、夏休みの予定や部活と塾をうまく両立させてがんばっています。

「漢検」という目標があるおかげで、講習の毎日がだれることなく、ほどよい緊張感を持って取り組むことができています。

 

 

「漢検」は想像以上に生徒のみなさんによい影響をもたらしています。

 

進捗や定着度を可視化して、確認できるような流れを構築できたおかげで、モチベーションや継続性が維持されています。

 

しっかりとした準備をやりきって「本番」に挑む、という経験が、生徒のみなさんの勉強のありかたを大きく変えることとなるでしょう。

 

 

 

この機会に、「とりあえず適当にやって、点がよかったらラッキー」というような、愚鈍な感性とは決別しなければなりません。

 

何をするにしても、必ず「逆算」して行動するべきなのです。

「逆算」ができない人は、一日一日をただ何となくぼんやりと過ごし、ふと、「当日」を迎えてしまうのです。

 

「逆算」を行うことで、「本番」を迎えるまでの一日一日に「意味」を与えることができます。残り十日。その10日をどう過ごすのか、決めておきましょう。

 

生徒のみなさんには、検定日当日を、「いよいよだ」という気持ちで迎えてほしいと思います。

 

 

 

 

ついでといってはなんですが、中3生の近況報告です。

 

受験生であっても、授業や課題に取り組む時間をぬって、漢検対策に取り組んでいます。

 

最初は、受験生に漢検を受けさせるかどうか、ちょっと思案したのですが、どのみち夏期講習は国語の時間に連日たっぷりと同じレベルの漢字テストや語句テストを受けてもらうつもりだったのですから、毎日1、2時間かけて漢検用の勉強をするのとあまり変わらない、と思い直しました。

始めてみると、むしろメリットの方が大きかったと感じています。

 

 

毎朝、「漢検」を片付けてから一日が始まるという流れが固まってきました。

中3生にとっては、「漢検」が一番「軽い」課題のようです。

 

 

夏休みの最初はやきもきしましたが、非常にいい「形」が出来上がってきました。

 

野球に全力で打ち込んでいた生徒たちは、1学期と夏期講習の前半で相当の「ロス」が出ています。

現時点で、例年に比べて「2か月」ほどの遅れが出ています。出遅れが大きいので、これから「挽回」していかなければなりませんが、「馬力」のある生徒たちなので、「加速」を期待しています。

 

 

毎日塾内で10時間勉強していますが、その内容の濃さはかなりの水準だと思います。

 

滞在時間が8時間を超えてきたあたりで、疲れのためか、「脱力系」のギャグやちらほらと出始めるのがたまにきずですが、それだけ密度が高く、緊張感のある時間を過ごしているということなのでしょう。

 

かなりタフな内容の課題を出していますが、やり抜こうとする根性を見せてくるので、こちらの指導にも熱が入ります。

 

ある程度鍛えられた中学生でも、ちょっとついてくるのが大変かもしれません。

たぶん、普通の中学生が夏期講習で書く1日の文字の量の4~5倍のノートをとっているはずです。

 

国語は、古文の文章題の問題文をすべてノートに写し、授業の解説を書き加えていきます。

また、私の解説は板書が多いので、一日に3、4ページはノートをとっているはずです。

英語は、小テスト、3、4ページ分の演習に、間違えた問題の分析を行う「レポート」、そしてまた大量の板書です。さらに、文章題の全訳も始めました。

それに加えて、毎日1、2時間を要する数学の確認テストと「漢検」です。

 

 

今年の中3は人数が少ないので、かなり密な指導が可能です。

「遅れ」にあわせてスケジュールやメニューを調整しています。

また、少人数ですので、志望校に照準した対策をとることができるメリットもあります。

国語は、夏期講習でそれぞれの志望校の過去問をすでに3回解き、入念な解説を行うことができました。

 

口はばったいことをいうようですが、かなり「ぜいたく」な塾だと思います。

 

 

彼らがどこまでいけるのか、とても楽しみです。

 

 (ivy 松村)

亀さんに、「かめへんよ」とはいいません

夏期講習の第Ⅲ期に入りました。

 

漢検対策を順調に進めている生徒は、すでに半分を終わらせています。

 

こうした「兎さん」は、早ければあと1週間ほどで漢検対策問題集をコンプリートするでしょう。

一方、「亀さん」は、ちょっと心配な雲行きです。

 

現在まだ3分の1ほどしか問題集を進められていない人は、他の人に比べてかなり後れをとっています。

最後に「ゴール」するのであればまだしも、途中で力尽きてしまったら「亀さん」はただの「のろま」です。

 

 

今回のような長丁場の取り組みを行うときに、たまに「時間がないアピール」で、最後までやりきらずに勘弁してもらおうとする人がいます。それ、本当にみじめですから、やらないでください。

最初からずっと、期限内に終れるような時間の取り方と取り組み方を、一人ひとりに説明しています。また、それぞれの夏休みの予定を確認したうえで、個別に指示を出しています。

 

 

まだ、20日あります。

漢検を受検する人は、検定日の8月21日までにすべてを終わらせて挑むように計画をたてましょう。現在、かなり遅れている人でも、単純に、1日1セクション進めていけば検定日前に問題集を終えられる予定です。

 

 

 

夏期講習中に、漢検を受検する予定の生徒が取り組む問題集には20あまりのセクションが設けられています。

 

・新出漢字の確認

・読みの問題

・書きの問題

・熟語や語句の問題

・答えの確認と直し

・復習

・確認テスト

 

以上のようなサイクルで1セクションを終えます。

速い生徒で25分ほどで終えますが、遅い生徒は1時間以上かかっています。

 

 

やっていないから遅れているのではなくて、作業が遅いので、問題集がなかなかはかどっていない人がいます。

 

「遅い人」を見ていて、無駄な時間を過ごしているために作業が遅延していることに気づきました。

 

いちいち手を止めて「熟考」する人がいますが、勉強のスタイルを変えていかなければ、この先、すべての勉強が「きつく」なってしまいます。

周りと同じ量の勉強をするのに、より多くの時間を取られるようになってしまうので、肉体的にも精神的にも勉強がつらくなってしまいます。

 

酷な指摘かもしれませんが、その「熟考」をしているとき、実際には脳は作動していません。

ただ、挙動が緩慢になっているだけです。

 

問題ごとに、いちいち「脳のスイッチ」を切っているのです。1問解くたびに、脳を休憩させているので、その都度また脳を「立ち上げる」必要があります。

マラソン大会で、休み休み「歩いている」ような状態です。

 

そのような取り組み方をしていると、脳のリズムが不安定になります。

また、脳が「オフ」になっているときには、考えごとや気になることに意識をとらわれやすくなります。そうなると、集中も散漫になって、いっそう作業のペースが落ちていきます。

 

 

この先、「上位集団」を維持していくためには、「脳の持久力」をつけなければなりません。

そのためには、まさに現在取り組んでいる漢検対策で、意識的に「脳の持久力」を鍛えていく必要があります。

 

「自分は遅い」という自覚がある人は、意識して、セクション・クリアのペースをあげるためにてきぱきと取り組むようにしてください。

この機会に体質を変えていかなければなりません。

 

 (ivy 松村)

 

連絡「漢字検定」について

 

夏期講習期間中の8月21日(金)に、漢字検定を実施します。

 

申し込みの締め切り日となっている7月17日(金)が迫っています。

まだ申込書を提出していない方は、今週中に、忘れずにお持ちください。

 

ivyにお通いでない方も受検できます。

興味がおありの方は、ivyまでお問い合わせください。

詳細をご案内差し上げます。

 

 

今週に検定対策教材をお申込みされた方には、お渡しするのが若干遅くなってしまうかもしれません。

講習開始までにはお手元にお届けできるように手配しております。

申込書を忘れてしまった人は、教材の購入希望だけでも先にお伝えください。

 

 

 

夏期講習の中で、漢検対策のための時間を取ります。

漢検を受験する予定の生徒は、毎日、確認テストと演習を行います。

 

国語の授業および授業前後に時間を取って指導します。

部活等で塾に来るのがギリギリになりそうな人は、毎日授業後に漢検対策のための時間を取るつもりで講習に参加してください。

 

 

早く漢検の勉強を始めたくてうずうずしている人もいるようですね。

もう少しお待ちください。

一刻も早く勉強を始めたい人には、問題集などをご用意いたします。

松村まで声をおかけください。

 

 

 

日本漢字能力検定協会のホームページで、高校受験に漢検を活用できる高校を調べることができます。

 

近隣の私立高校で、漢検が活用できる高校を掲載しておきます。

(詳細が判明しない高校や、活用しづらいと思われる高校は省略しています。)

 

下記の高校以外にも、「漢検」が、内申点や評定に加点される高校もあります。

直接高校の入試担当の先生にうかがって、漢検の活用状況が判明している高校もあるのですが、今の段階で、漢検のホームページで確認できる高校だけを載せます。

 

(私立高校は、年度によって、入試の制度や仕組みが変わることがありますし、「入試相談」等で状況が変わることもあります。)

 

 

共立女子第二高等学校 一般・推薦 3級以上
錦城高等学校 一般・推薦 準2級以上
国立音楽大学附属高等学校 一般・推薦 3級以上 / 準2級以上
工学院大学附属高等学校 推薦 3級以上
駒澤大学高等学校 推薦 準2級以上
聖徳学園高等学校 一般・推薦 3級以上
昭和第一学園高等学校 一般・推薦 3級以上
白梅学園高等学校 一般・推薦 3級以上
杉並学院高等学校 一般・推薦 3級以上
専修大学附属高等学校 一般・推薦 3級以上
拓殖大学第一高等学校 推薦 3級以上
立川女子高等学校 一般・推薦 3級以上
玉川学園高等部 一般 級設定なし
東海大学菅生高等学校 一般・推薦 3級以上
東京純心女子高等学校 一般・推薦 3級以上
東京電機大学高等学校 一般・推薦 3級以上
日本大学第三高等学校 推薦 準2級以上
日本大学第二高等学校 推薦 準2級以上
日本大学鶴ヶ丘高等学校 推薦 準2級以上
八王子高等学校 一般 3級以上
八王子実践高等学校 一般・推薦 3級以上
武蔵野高等学校 一般・推薦 3級以上
武蔵野女子学院高等学校 一般・推薦 3級以上
明治学院東村山高等学校 推薦 3級以上
明星高等学校 一般・推薦 3級以上

 

 

 

塾で行うイベントですので、どうしても受験と絡めて紹介したくなってしまいます。

しかし、単に、入試に「有利」ということだけで漢検を目指すのは、ちょっともったいないと思います。

 

みなさんには、自分の力を試す機会、成長の機会として、漢検を利用してもらいたいと考えています。

 

 

この夏を、実りあるものにしましょう。

 

 

 (ivy 松村)